ジョジョの奇妙な冒険_Wiki
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ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
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対応機種 | アーケード(CPシステムIII) プレイステーション |
開発元 | カプコン |
発売元 | カプコン |
人数 | 1人 - 2人(対戦) |
メディア | PS:CD-ROM |
発売日 | AC:1998年12月 PS:1999年10月14日 |
価格 | PS:5,800円(税別) |
売上本数 | PS:約26万本 |
表・話・編・歴 |
ジョジョの奇妙な冒険(ジョジョのきみょうなぼうけん JOJO'S BIZARRE ADVENTURE)はカプコンの漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』を原作とした対戦型格闘ゲームである。続編の『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』についても記述。
10月にはオリジナルのモードを追加してプレイステーションに移植された。11月にはこの2本を同時収録した完全移殖版がドリームキャストで発売されている。
1レバー+4ボタン(弱攻撃・中攻撃・強攻撃・スタンド)で操作する。
以下、数字はテンキーの位置と対応してレバーの入力方向を指し(例:236+攻なら波動拳コマンド)全て右向きの状態での操作(左向きの場合は左右を逆に入力)。スタートボタンで挑発。
画面上部に体力ゲージ、その下にスタンドゲージが、画面下部にスーパーコンボゲージがある。体力ゲージは本体の体力を表し、本体またはスタンドがダメージを受けるごとに減少。相手の体力ゲージを0にすることが目的。スタンドゲージはスタンドの防御力を現す(後述)。スーパーコンボゲージはスーパーコンボ・タンデムアタックを使う際に消費するゲージ。相手との攻防の中で少しずつ溜まっていき、満タンになるとストックが1つ増え、最大で10までストックできる。
本作の中心システム。このゲームではほぼ全てのキャラクターがスタンドを持っており、スタンドを使って様々な攻撃・ガードをする。原作では本体はスタンドを攻撃できないが、このゲームではスタンドを生身の人間が攻撃できるようになっている。通常技・必殺技もスタンドを扱うものが多い。特に必殺技ではスタンドの動作中に本体が同時攻撃できるものもあるが、その間はガードできなかったりスタンドを使う通常技が使えないなど、行動が制約される。スタンドにも当たり判定があり、スタンドに攻撃がヒットすると体力ゲージが減少する。
Sボタンを押すとスタンドモードに変化する。236+Sでスタンドが攻撃を出しながらスタンドモードに変化する(スタンド出現攻撃)。
スタンドモードでは以下のルールが適用される。
また、スタンドゲージがなく本体モードのみのキャラクターもいる。彼らはSボタンでスタンドによる独自の攻撃を出す。いずれにせよ、スタンドの存在が本作の中心の要素となっている。
タンデムコンボとも呼ぶ。214+Sで発動。スーパーコンボゲージを1ストック消費する。スタンドが本体から分離できるキャラクターとスタンドが本体と一体化しているキャラクター(ジョセフ・チャカ・アレッシー)とで性質が異なる(『未来への遺産』のヴァニラ・アイスはスタンドが本体と一体化しているが、タンデムアタックは分離型となる)。『未来への遺産』で前者はプログラムタイプ、後者はリアルタイムタイプ(オリジナルコンボタイプとも呼ばれる)と命名された。
()は担当する声優。
空条承太郎(梁田清之)本作の主人公。DIOの呪いによって倒れた母を救うため、祖父ジョセフらと共にエジプトへと旅立つ。スタンドは接近パワータイプの「星の白金(スタープラチナ)」。本体モード時は「スターフィンガー」の引き付け効果を利用して、スタンドと本体とで絶え間なくラッシュを仕掛けられる。ラッシュの強さはスタンドモードでも変わらず、長いリーチと高い攻撃力を兼ね備えた通常技や、長い無敵時間を持つ「スターブレイカー」がある。DIOと同じく、時を止められる。ジョセフ・ジョースター(大川透)承太郎の祖父。宿敵DIOを倒すために承太郎を連れに日本へやってきた。スタンドは茨のような「隠者の紫(ハーミットパープル)」で、スタンドと本体が分離しないタイプ。これに加え、太陽のエネルギー「波紋」を使う。タンデムコンボが強烈で、技の種類も豊富に揃っている。ちなみに「山吹色の波紋疾走」「青緑波紋疾走」は彼の祖父であるジョナサン・ジョースターの技であり、Part2・Part3では彼がこれらの技を使ったことはない。花京院典明(真殿光昭)承太郎の通う高校にやってきた転校生。スタンドは「法皇の緑(ハイエロファントグリーン)」。結界やタイラップスネークなどで相手を縛るコンボを得意とする。スタンドモードのリーチは非常に長いものの強力な攻撃判定や安定したラッシュ技を持たない。本領はトリッキーなトラップ型の技と高い運動性を活用した虚実の駆け引きである。挑発を行う際レバー入力との組み合わせで、原作での台詞を聴くことができる。ジャン=ピエール・ポルナレフ(垂木勉)フランス出身のスタンド使い。DIOの刺客として承太郎たちを襲うが敗北し、その後仲間となる。スタンドは騎士のような「銀の戦車(シルバーチャリオッツ)」。スピードで相手を翻弄しつつ、攻撃力の低さを手数の多さで補える、バランスの取れたキャラクター。モハメド・アヴドゥル(江川央生)エジプト出身のスタンド使い。DIOを倒すためにジョセフたちの旅に同行する。スタンドは炎を操る「魔術師の赤(マジシャンズレッド)」。技の豊富さは全キャラクター随一で、対空、飛び道具の性能が高く安定した強さを誇る。イギー犬のスタンド使い。アヴドゥルが見つけて旅に同行させた。スタンドは砂が集まった「愚者(ザ・フール)」。低空飛行から砂球を投げる攻撃も持つ。当たり判定の小さい外見とは裏腹に、攻撃力は高い。スタンドラッシュから「サンドクラッシュ」に繋げる簡単な連続技でも非常に大きな威力を誇る。声はアニメやゲームに用いられる一般的な犬のサンプリングボイスを使っている。アレッシーの勝利ポーズの一つにも登場している。呪いのデーボ(岸祐二)遠隔攻撃タイプのスタンド「悪魔(エボニーデビル)」を使うスタンド使い。スタンドモード時は操作がスタンドのみに限定され、スタンドによる攻撃が発動する代わり、本体は全くの無防備状態となる。必殺技のヒット数が全体的に多いほか、本体モード時に人形と本体で相手を挟撃する連携技を行う。『未来への遺産』では様々な技の硬直時間が長くなった。チャカ(長嶝高士)持つ者を剣の達人に変える刀に宿るスタンド「アヌビス神」に操られた青年。スタンドモード時は刀を抜いて本領を発揮する。ミドラー(長沢美樹)鉱物で出来た物なら何にでも化けられるスタンド「女教皇(ハイプリエステス)」を使う女性のスタンド使い。原作では素顔を見せないまま再起不能になったが、素顔をこのゲームのために荒木飛呂彦が新しく描き下ろした。なおKO時の顔グラフィックなどはPart4に登場した山岸由花子のものを改変したもの。通常技・必殺技の射程が長く中距離戦が得意。アレッシー(垂木勉)相手を若返らせる影状のスタンド「セト神」を使うサディスト。相手を子供にしていじめるスタイルは原作どおり。相手を子供にした時は斧を持ち、通常技が変化する。セト神を浴びせた後に一定時間で大人へと戻る。初期版では子供になっている時間が長く『未来への遺産』になると大幅修正された。相手を子供にした時のエフェクトでは、ヌケサク(DIO)・ワンチェン(影ディオ)・アヌビス神の刺さった牛(カーン)などの脇役も出演している。ジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
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対応機種 | アーケード (CPシステムIII) ドリームキャスト |
開発元 | カプコン |
発売元 | カプコン |
人数 | 1人 - 2人(対戦) |
メディア | AC:CPS-3用カートリッジ DC:GD-ROM |
発売日 | AC:1999年9月稼動 DC:1999年11月25日 DC(MS):2000年10月26日 |
価格 | DC:5,800円(税別) DC(MS):3,800円(税別) |
対象年齢 | A |
デバイス | 1レバー+4ボタン |
表・話・編・歴 |
『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』(ジョジョのきみょうなぼうけん みらいへのいさん)は、1999年9月に稼動を開始した漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』を原作としたカプコンの対戦型格闘ゲームである。
新モードと新キャラクターが追加され、ゲームバランスが調整されている。11月25日にはドリームキャストにも移植された。ドリームキャスト版では前作もカップリングで収録されている。後に通信対戦に対応したバージョンアップ版『- for Matching Service』も2000年10月26日に発売された。ただしマッチングサービスは2003年9月1日をもって終了している。
『未来への遺産』とは、元々は『スターダストクルセイダース』より前にPart3につけられていたサブタイトルであった。
CPシステムIII最後のソフトである。
基本的な内容は前作と同じだが、新キャラクターが多数追加され、新しい必殺技・スーパーコンボが追加されたキャラクターもおり、さらに全体的なバランスが調整された。また、スタンドゲージがキャラクターごとに差ができ、「ガードキャンセル」のコマンドがガード中に236+強から623+強に変更された。
ゲームモードは前作同様のストーリーモードの他に、新たにチャレンジモードが追加されている。チャレンジモードはストーリーデモがなく、体力ゲージ1本でどれだけ多くの敵を倒すかを試すモードで、敵を1人倒すたびに体力を回復させるかスーパーコンボゲージを回復させるかを選択することが出来る。クリア後は成績に応じてスタンド使いとして評価される。
オープニングデモが変更され、ヴァニラ・アイスとホル・ホースが登場(前作ではDIOと承太郎たち)。また、タイトルロゴの色が赤系から青系に、体力ゲージの色が緑から紫になり、スーパーコンボ発動時の演出も変更された。
ラウンド開始時などのナレーションボイスが新たに収録し直されている。
ホル・ホース、ペット・ショップ、マライア、アヌビス二刀流ポルナレフが追加されており、加えてヴァニラ・アイスがプレイヤーキャラクターとして作り直された。さらに隠しキャラクターとして、ラバーソール、ホル・ホース&ボインゴ、恐怖を乗り越えた花京院、カーンが追加され、総勢22キャラクターが使用できる。前作のボスであるDIOは最初から使用可能になった。
ただし、これら追加の新キャラクターたちがCPUとして登場することは一切なく、相手がランダムで登場するチャレンジモードにおいても、CPUとして登場することはない。またヴァニラ・アイスに至っては前作仕様としての登場はするものの、プレイヤー仕様版では登場しない。家庭用ドリームキャスト版でもVS.モードで相手をCPU設定にする項目があるが、これらのキャラクターに対してはこの設定ができなくなっており、ストーリーデモ(ステージ間のデモ)にも彼らは登場しない。
ホル・ホース(安原義人)DIOの側についているスタンド使い。拳銃型のスタンド「皇帝(エンペラー)」を使う。J・ガイルとコンビを組んでいる。J・ガイルのスタンドは鏡の中から出現する「吊られた男(ハングドマン)」。スタンドモードはなく、Sボタンで必殺技の「皇帝ッ!」を出す。遠距離戦を得意とする。必殺技を複数組み合わせることで、ガードが困難の連携を作り出すことが可能。ペット・ショップDIOの館の門番を担う番鳥。スタンドは氷を生み出す「ホルス神」。スタンドモードはなく、Sボタンで氷を発射する。常に浮遊する特殊な操作性を持つ(空中・地上の区別がなく、一番下にいるときにレバーを下に倒すとしゃがみ判定)。防御力は全キャラクター中最も低いが、技のバリエーションは豊富。マライア(長沢美樹)DIOに仕える女スタンド使い。原作での表記はマライヤ。スタンドはコンセントの形をした「バステト女神」で、触れた者を磁石にする。スタンドモードは無く、Sボタンでコンセント型のスタンドを発動し、相手がそれに触れるたびにスタンドのレベルが上がり、マライアの必殺技の威力が高くなり、より高性能になるが、マライアが投げを食らうとスタンドのレベルが下がってしまう。なお、原作には登場していない猫のような姿をしたスタンドの像がガード時に現れる。アヌビス二刀流ポルナレフ(垂木勉)アヌビス神の刀を抜いて操られた状態のポルナレフ。ポルナレフ・チャカを組み合わせた技を持つ。スタンドモードはなく、Sボタンは通常技の延長でシルバーチャリオッツによる攻撃が出る。ヴァニラ・アイス(速水奨)DIOの腹心。あらゆるものを飲み込むスタンド「クリーム」を使う。本作でプレイヤー用に技が一新され、声優も変更されている(ただしスーパーコンボ「サークルローカス」を出すと岸祐二の声を発する)。通常技の性質がやや特殊。原作同様、スタンドモード時には「クリーム」の中に姿を隠して戦う。なおストーリーモードのCPU戦では、前作同様のCPU専用ヴァニラ・アイスが登場するが、体当たりの攻撃パターンが減っている。攻撃ボタンを押したまま挑発すると、押したボタンによって台詞が変化する。隠しキャラクター[]ラバーソール(真殿光昭)自在に姿を変える肉の塊のスタンド「黄の節制(イエローテンパランス)」を使う。原作で花京院に化けていた関係からか、ゲームでもその姿で登場。一見すると花京院の色違いキャラクターであるが、顔つきが若干異なる点や、原作と同様に承太郎よりも身長が高く、その分当たり判定も大きくなっている。技の性能は花京院の技をベースとしたものが多いが、決めたあとに追撃を仕掛けることが可能な当て身技やレバー1回転入力のコマンド投げなど、独自の技も持つ。スタンドモードはなく、Sボタンで偽のハイエロファントグリーンによる攻撃を行う。ホル・ホース&ボインゴ(安原義人(ホル・ホース)、高木早苗(ボインゴ))J・ガイルが倒された後、漫画で予知する「トト神」のスタンド使い・ボインゴとコンビを組んだホル・ホース。ボインゴは背景の方で木箱の中に入っている。原作の展開での演出に溢れた技が多い。技の数は通常のホル・ホースに比べて減っているほか、一部の重複している技の性能が変化している。なお、アレッシーの子供化攻撃を受けると木箱の中のボインゴと入れ替わり、攻撃ボタンで木箱の中から子供化したホル・ホースが銃弾を撃つ。恐怖をのり越えた花京院(真殿光昭)原作終盤の花京院。通常の花京院と違いサングラスをかけている。スタンドモードでダッシュすると空中に浮かぶ。通常の花京院とは性能が微妙に異なるが、総合的には通常の花京院に劣る。花京院同様、エンディングで死亡する(こちらは原作と同じ流れである)。カーン(長嶝高士)原作でチャカが倒されたあとに、アヌビス神が操った床屋の店主。スタンドモードはなく、Sボタンで必殺技の連華斬を出す。力押しを得意とするが、技の数が少なく、溜め技が多いため、臨機応変な対応は難しい。ダッシュ速度が速く、そこからの攻めが強力だが、守勢に回ると押されやすい。アーケード版の稼動開始から約10か月後の1999年10月14日に発売された。CPシステムIIIを使ったアーケード版の完全移殖はプレイステーションでは性能的に難しく、一部繋がらない連続技もあり、アニメーションのパターンも一部削除されている。元々はスタンドに半透明処理を施すつもりで色数を落としていたが、容量的に不可能だったため、単に色落ちしただけの仕様になった。各キャラクターのオープニングとエンディングはフルボイスになっているが、ステージ間のデモシーンは全て削除されている(「スーパーストーリーモード」では再現されている)。ほかにも、アーケード版にはあった出血など過激な表現が削除されており、幾つかのステージの背景も簡略化されている。一方で、原作のストーリーを再現したPS版オリジナルの「スーパーストーリーモード」や続編『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』のキャラクターが登場している(全キャラクターが使用可能、ただし性能は微妙に異なる。また、追加技は使えない)。また、ポケットステーションを使ったミニゲームも用意されている。
原作のストーリーに沿って日本の留置場での承太郎とジョセフとの出会いからエジプトでのディオとの対決までが描かれている。アーケード版では登場しなかったタワー・オブ・グレー、エンヤ婆、ザ・サン、オインゴ兄弟といった、第3部に登場した全てのスタンド使いが登場する。ステージによって対戦格闘だけでなく、シューティングゲーム・ポーカー・アドベンチャーゲームなどさまざまなジャンルのゲームが登場する。ステージをクリアするごとに成績が評価され、それに応じてジョジョアビリティが溜まり、隠しキャラクター・隠しモードが解禁される。
CPU専用キャラクター[]グレーフライクワガタ虫型のスタンド「灰の塔(タワー・オブ・グレー)」を操る老人。善良な老人のフリをしているが、スタンドを利用して大事故を起こし、金品を強奪する大悪党。原作どおり、ゲーム中でもスタンドのみが戦う。体当たりや、ガード不能の塔針(タワーニードル)で攻撃してくる。ただし、スーパーコンボによるKO時のカットインでのみグレーフライの顔が出る。デス13同様ガードはしない。スーパーストーリーモードではほかの敵と同様に強制的に花京院が戦うことになるが、「ボインゴブックモード」では承太郎、花京院、ジョセフ、アヴドゥル、ポルナレフ、イギーから選択できる。エンヤ婆DIOに仕える老婆で、J・ガイルの実母。スタンド「正義(ジャスティス)」は霧状のスタンドで、相手に穴を空ければ風穴に霧を通して自在に操る。ゲーム中ではゾンビ群を率いて登場、次々に襲いかかるゾンビの攻撃に対処しながら、時折投げ技などで奇襲する「正義」の攻撃をよけ(画面上部に大きく浮かび上がっているが、「正義」に食らい判定は一切存在しない)左右から飛び出しては挑発を繰り返すエンヤ婆を攻撃するというものになっている。また、このステージはミニゲーム扱いであり、承太郎以外使用できず、操作方法も特殊なものである。カメオDIOの差し向けた刺客の一人。土に他人の願いを投影し再現するスタンド「審判(ジャッジメント)」を操る。こちらも本体は登場せず、「審判」だけが戦う。ゲーム中では、ポルナレフの妹シェリーやアヴドゥルの土人形を作りだして襲わせる(原作と異なり何体も登場する)ほか、審判自身も直接攻撃する。このステージもミニゲーム扱いでアヴドゥル以外使用できず、操作方法が特殊である。タイトルは『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』となっているが、前作『ジョジョの奇妙な冒険』も1枚のGD-ROMに同時収録されている。先に発売されたプレイステーション版と違いスーパーストーリーモードなどの追加要素はないものの、ロード時間は短く、アーケード版からの移殖度はドリームキャスト版のほうが高い。タンデムアタックの発動後、スタンド分離タイプの入力が1秒ほど伸びているほか、前作プレイすることで隠しコマンドを入力せずとも隠しキャラクターが登場するなどの配慮もなされている。また、同時収録されている前作のほうにはサバイバルモードも追加されている。
『ジョジョの奇妙な冒険 オリジナル・サウンドトラック』
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