概要
こちらはtwitter企画「褌闘乱祭」に関する情報掲載および ハッシュタグ「#褌闘乱祭」にて投稿されたキャラクターのまとめを主目的としたWikiです。 「褌闘乱祭」主催：肉獣八 様(@niku_18)...
■褌闘乱祭 イベント舞台紹介■
沖那覇県（ｵｷﾅﾜｹﾝ）
現代日本の沖縄と同じ特徴がある
この国の南、150以上の島々からなる群島地域。
熱帯気候と広大なビーチやサンゴ礁、そして
世界大戦の戦跡で知られています。
天海島（ｱﾏﾐｼﾏ）
沖那覇県本島の西側南岸に浮かぶ外周30km程の小さな島です。
干潮になると島と本島を結ぶ干潟の道が現れ
歩いて行き来できるようになります。
島の中央は熱帯の木々が生い茂る小高い山のようになっていて
その頂には島の守護神である竜神を祀った神社があります。
アスファルトなどで整備された道路はなく
神社から四方に簡単な道が通っているだけで
民家も無く、ほぼ手つかずの自然が残っています。
日中は一般にも開放され、有名な観光スポットになっていますが
神社の本殿に安置されている御神体は年に一度の祭の日でなければ
見る事はできません。
天海島エリア解説
①干潟の浜
干潮時に干潟の道ができるエリア。
沖那覇本島まで直線距離で約5kmもの白い砂の道ができるが
祭の開催時刻には潮が戻ってしまうため、のんびり散歩
という訳にはいかない。途中の小島は満潮時も水没しないため
死合いの場としても非常に人気があるようだ。
②龍ノ尾岬
岬の先端が断崖絶壁となっているが干潮時になると
①同様、2つの島と白砂の道で結ばれ龍の尾のように
見えることからその名がついた。
断崖から見える月明かりも相まってロケーションが
非常によいため、この場所を死合いの場に選ぶ者も多い。
③ガジュマル群生地
昼でも薄暗いガジュマルの密林地帯。
湿気が多くガジュマルの根が蔓延り足場が悪いうえ
ところどころに足の膝ぐらいの高さに積み上げられた
水晶の塚が立っており、奇妙な光景を醸し出している。
その塚から水晶を取ったり塚を崩したりすると
森の精霊にガジュマルの根の世界へ連れて行かれるという
言い伝えがあり、この土地に住む者にとっては
非常にやりづらい場所でもある。
④白妙の浜
水晶でできた白い砂浜が続く観光場所としてとても
人気のスポット。月に照らされた穏やかな海と相まってか
ここでの死合いはあまり行なわれず、後述⑤の島に渡って
一戦交える者の方が多いようだ。
⑤龍角島
この島は魔物との戦いで折れた
竜神の角が突き刺さってできたと伝えられている。
この島で最も竜神に近づける場所とされているため
この場所を死合いの場に選ぶ者は多く、今なお
島のいたるところに先人たちの戦いの痕跡を
見ることができる。
⑥龍ノ子島
干潮になると一面が白い砂浜と化し中央の島が見えなくなる
不思議なエリア。ちょうど龍の首の後ろに
島が隠れているように見える事から、竜神が我が子を
かくまっているのだと云われ、その名がついたらしい。
西の山門からの見通しもよく後述⑦に近い事もあり
「見届けの浜」と呼ばれ参加者たちの
休戦の場になっているようだ。
⑦眼龍岬
龍の舳先とも云われており、魔物と相対する龍の威を
思わせる断崖と強い海風、そして渦を巻く海が見える
死合いの場としては最も危険なエリア。
…なのだがこの祭に参加する者にとっては最高の
ロケーションらしく、最終決戦の場としてここを選ぶ者が
絶えない。
⑧澪の蒼浜
特殊な潮の流れによってこの浜に面した海は極端に深く
濃い蒼色をしている。夜などは特に暗い闇を落としており
竜神がその腕で魔物を押さえつけ海に沈めた場所と
云われている。海岸線もごつごつとした岩がちな地形が
続いているためここでの死合いは必然的に危険が伴う。
⑨竜頭神社（ﾀﾂｺﾍﾞｼﾞﾝｼﾞｬ）
島の中央にそびえる山の頂にある竜神の御神体を祀る神社。
境内からは四方に山道が伸びており麓の山門へ通じている。
参加者たちはまずここに集められ、一通り祭の説明と
禊を受けた後、祭り開始の合図を待つ。
山全体が神社の聖域なのでベースキャンプの役割を持ち
神社の境内には軍や自衛隊の救援チームや医師などが待機する
非交戦地帯兼休息所となっている。
