UNSC_bases

35#.png

192808-10-2

UNSC軍事基地の一例。コヴナント戦争初期のUNSC基地

UNSCの基地はUNSCが軍事目的で使用する基地の事を指す。一概に軍事基地といっても既存の施設を利用して建設されることも多く、20世紀に建造されたバンカーを利用した基地[1] やフォアランナー構造体を利用したもの、[2] 軍事用 コロニースターターユニットを展開して作るもの[3] 等実に様々だ。通常、こういった軍事基地はUNSC陸軍や他のUNSCDF所属部隊が使用するが、海軍や海兵隊は殆ど艦艇を拠点として動いている。

構造[]

大抵の軍事基地には武器、弾薬を格納するスペースや兵員居住区、基地を維持するための人員を有する。コヴナント陸空軍の攻撃に対抗するため オートキャノンによる自衛措置を取ったりしている。基地内部には戦闘、輸送用にワートホグや航空機ではペリカン降下艇、スパローホークが配備される。特に航空隊はバンシーの脅威から生き残るためには必要であった。

基地の欠点[]

基地は動けないという当たり前ではあるが、致命的な欠点を抱えている。それは敵に位置を知られた場合地上軍の標的となり、激しい攻撃を受ける羽目になるほか、軌道上からの爆撃を受けた場合逃げることさえ難しい。基地の防衛戦力はコヴナントの圧倒的な攻撃の前に短時間しか守りきれないのが現状である。

知られている軍事基地[]

名称	所在地	現状
デーン要塞	アルカディア	推定:惑星と共にガラス化された
セグンド･テラー基地	地球 メキシコ メキシコシティ	状況不明
チャウラー基地	地球 URNAボストン	状況不明
クロウズ･ネスト	地球 ケニア ボイ郊外	コヴナントの攻撃を受け、自爆放棄
ディエゴ･ガルシア	地球 ディエゴ･ガルシア	状況不明
最高司令部 ブラボー6	地球 オーストラリアシドニー	状況不明
前哨基地 C9	地球 ケニア海岸	状況不明
ラット･ネスト	地球 ケニア	状況不明
アルファ基地	ハーベスト	状況不明
アルファ基地	アルファヘイロー	UNSC軍が放棄。推定:ヘイローの自爆に巻き込まれて崩壊
ハッチコック基地	リーチ ハイランドマウンテン	コヴナントの猛攻を受けて陥落
インデペンデンス基地	リーチ ハイランドマウンテン	UNSC軍が放棄
ソード基地	リーチ エポズ バブドカーザ棚氷	推定:リーチ攻防戦により崩壊
セイバー研究/発射基地	リーチ フォーカス湖	推定:リーチ攻防戦により崩壊
アルファ司令部	シグマ･オクタヌスIV	HAVOK核弾頭の起爆により崩壊
火力基地 ブラボー	シグマ･オクタヌスIV	ハンター部隊の攻撃により崩壊
カラヒー基地	オニキス ゾーン67	惑星外郭崩壊に巻き込まれて破壊される
パトモス基地	チ･ルホ	現状不明
ヨーク要塞	所在地不明	現状不明
UCMB シエラ･ラルゴ	所在地不明	現状不明

登場、言及された作品[]

Halo 3 Halo: Reach Halo Wars Halo: The Fall of Reach Halo: The Flood Halo: First Strike Halo: Ghosts of Onyx Halo: Contact Harvest Halo: The Cole Protocol Halo: Evolutions - Essential Tales of the Halo Universe Halo: Uprising Halo: Blood Line

情報源[]

1. ↑Halo 3, level Crow's Nest
2. ↑Halo: The Flood
3. ↑Halo Wars

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。