Battle_of_Installation_05

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デルタヘイローの攻防

Conflict

コヴナント戦争 コヴナント大分裂

Date

2552年11月2日~11月3日

Location

デルタヘイロー(インストレーション05)

Outcome

戦略的にUNSC/サンヘリオスの剣の勝利
  • 預言者の一人を暗殺
  • コヴナント内乱の始まり
  • コヴナントの分裂
  • UNSCとサンヘイリ陣営の同盟
  • Haloアレイ起動待機状態に移行

戦術的にフラッドの勝利

  • フラッドがデルタヘイローより拡散
  • フラッドがハイチャリティを占拠
Forces
フラッド
Casualties
重大
  • UNSC In Amber Clad
  • 全てのUNSC海兵隊、ODST
  • 反乱に加わった多くのサンヘリオスの剣に属する兵士
  • 多くのUNSC戦闘車両
  • 多くのサンヘリオスの剣に属する車両
  • 多くのサンヘリオスの剣に属する艦艇
重大重大
  • 無数のセンチネル
  • 無数のエンフォーサー
  • センチネル製造工場
重大
  • 無数のフラッド各種形体
[Source] [Talk]


インストレーション05攻防又は単にデルタヘイローの戦い、聖なる第2のリングの戦い[1] と呼ばれるこの戦闘はUNSC、コヴナント、センチネルとフラッドフォアランナーの遺跡デルタヘイローにおいて発生したものであった。この戦いはコヴナント戦争終結に至る重大な戦闘の一つであった。

目次

イントロダクション[]

悔恨の預言者は 2隻のAssault Carriersと13隻のCCS-class battlecruiserという小規模な戦闘集団を率いて人類の故郷地球に侵攻する。地球攻防戦の始まりであった。人類は残る戦力を投入し防戦を試みるも軌道防衛線は早期に突破され、1隻のアサルト艦がニューモンバサを攻撃する。やがてニューモンバサで敗退した悔恨の預言者は街の上空でスリップスペースに侵入し街を損傷させて脱出する。彼らはこの時デルタヘイローに向けてジャンプしたが、一体何時デルタヘイローへの座標を得たかについては不明であった。

しかし、艦隊提督フッドはこの脱出を逃すはずも無く、ニューモンバサ周辺で展開していたUNSC戦闘艦に対しアサルト艦の追撃を命ずる。これに従ったのは3隻のフリゲート艦UNSC In Amber CladUNSC ParisUNSC Redoubtableと 1隻のコルベットUNSC Coral Sea、1隻のプラウラーUNSC Duskであった。この5隻はアサルト艦を追ってスリップスペースに入る。

しかし、正確に追撃できたのはアンバークラッドだけであった。アンバークラッドはアサルト艦と共にデルタヘイローに到着したのであった。一方で残りの艦であったプラウラーダスクは数日後になってコーラル・シー・パリ・リダウデブルと共にハイチャリティ近辺に達した。

悔恨の預言者[]

UNSCの攻勢[]

預言者のアサルト艦はデルタヘイローの上空に達した。アサルト艦からレイス、ゴーストバンシーといった兵器とサンヘイリ、キグヤー、ヤンミー、アンゴイら兵士がファントムに載せられ迅速に展開を開始した。地上のフォアランナー遺跡には多数のシールド付きプラズマタレットが配備され、防備を固めた。


デルタヘイローに到着したUNSC In Amber Clad

その一方で アンバークラッド'は対応が遅れた。 ミランダ・キース 中佐指揮下のアンバークラッドはO.D.S.T.分隊ジョン117に対しデルタヘイローに降下、LZを確保するよう命ずると共にエイブリー J ジョンソン 上級曹長に対して降下艇で増援に向かうよう命じた。第1陣のヒューマン・エントリー・ビークル (HEV)がデルタヘイローに向かいアンバークラッドから投下された。6基のHEVが投下されたが、2基撃墜された。上陸できたのは4基だけで、内1基はジョンのHEVであった。

降下直後のジョン

彼らがデルタヘイローの小さな遺跡付近に降下した直後、コヴナントに気付かれて迎撃された。プラズマタレット等の防備を固めていたコヴナントに対し、僅かな人数であったUNSCは奮戦、ペリカン降下艇の着陸を可能とした。降下艇からM12ワートホグLRV海兵隊の分隊が増援として配備された。

交戦するODST。彼らはペリカンのLZ確保のためジョンと共に戦った。

彼等に与えられた使命はデルタヘイローに居る悔恨の預言者の暗殺であった。彼はコヴナントが占領したデルタヘイローの寺院に居たのであった。地上部隊はコヴナントだらけの遺跡地域を突破し、寺院へ急ぐ。その間にキースはライブラリーに乗り込んでインデックスを確保しようと動き出した。デルタヘイローの起動による生命体の全滅を防ぐことが目的であった。

ジョン117達がコヴナントが守っていた2つの遺跡を越えた辺りでペリカン降下艇から 補給用キャニスターと少数の海兵隊が配備された。彼らは補給を得てキグヤースナイパーとヤンミーが守る寺院に向かう。そこで、悔恨の預言者のホログラムから"大いなる旅立ち"を成し遂げるための説教を聞く。預言者から全ての情報を聞きだしたジョンは悔恨の預言者を排除することでコヴナントを不安定化させる要因となると判断。預言者排除を最優先目標として命じられた。コルタナがホログラムの情報を解読した後、ジョンと海兵隊の残りがコヴナントに押さえられた寺院で守備隊と交戦した。UNSCの活動に気付いたコヴナント側は更に防衛を強化することで対応しようと試みたが、キースはこれに対してペリカンを何機か送り込むことで対応した。増援のペリカンは補給用の物資を投下し、ジョン達を助けたのであった。

寺院に通じるゴンドラへの道中、海中の遺跡でレクゴロ、ステルス・サンヘイリ、サンヘイリ名誉近衛兵、ステルスアンゴイといった精鋭の防衛部隊に行く手を阻まれたがこれを突破し更に進む。海中の遺跡を抜けた直後、更にコヴナントはサンヘイリとアンゴイから構成された増援を展開しUNSCの侵攻を阻止しようと試みた。そこにファントムがコヴナントの増援を連れて到着する。

暗殺[]

MC_attacks_Regret.jpg

悔恨の預言者を暗殺するジョン117

H2_Main_Temple_Vaporized.jpg

アサルト艦が寺院を破壊する

しかし、コヴナントの増援は彼らを阻止する事は出来なかった。UNSCが突破に成功し、更にLZの確保によって物資の補給と増援を受けることが出来たのであった。彼ら増援は最終的に、寺院に向かうジョンを援護する事になった。ジョン117らは寺院へ向かうゴンドラを発見し、これを徴発する。コヴナントは最後の抵抗としてバンシーの航空部隊とレンジャー部隊を投入したが撃退するには至らず寺院に到達されてしまった。幾つかの防衛部隊を蹴散らしたUNSC強襲部隊は悔恨の預言者が居る湖の寺院に突入しようとしていた。

しかし、この時ハイチャリティと数百隻の護衛艦隊が悔恨の預言者の救難信号に応じて到着し、特殊戦部隊指揮官 アールタス・ヴァダムは真実の預言者によりSPARTAN-IIを倒し、悔恨の預言者を助ける為に部隊を送り込む予定であった。

精鋭の部隊がファントムによって寺院に送り込まれる予定であったが、何故か真実の預言者は増援部隊の降下艇をライブラリーへ向かわせる措置を取った。この為、悔恨の預言者の暗殺を阻止することは最早不可能となってしまった。彼を守る最後の護衛部隊(サンヘイリの名誉衛兵とアンゴイから構成された)が待ち構えていたが、一蹴されてしまった。その直後、ジョンは悔恨の預言者を見つけ、攻撃を開始した。彼が持つ武器ではジョンに歯が立たず、逆にMJOLNIRアーマーで強化された打撃攻撃によって倒れた。

その後、間も無くコヴナント艦が寺院上空に到着し寺院を重力ビームで破壊。残されていたコヴナント、UNSC残存兵力を全滅させた。ジョンは退避を試みたが無駄であった。寺院は破壊され、湖に吹き飛ばされてしまう。沈み行く中でグレイブマインドに捕捉され、連れて行かれてしまった・・・。

インデックスを巡る争い[]

イントロダクション[]

Rtas-CotG-A.PNG

衛兵の急な変更に対し抗議するアールタス・ヴァダム

悔恨の預言者が倒れた後、コヴナントを内戦に導く重大な事態が発生した。それはコントロールルームのインデックス確保を巡るUNSCとコヴナントの争いである。

衛兵の交代[]

Main Article: Changing of the Guard“Recommissioning the Guard was a radical step, but recent events have made it abundantly clear that the Elites can no longer guarantee our safety.”
— Prophet of Truth to Rtas 'Vadumee

悔恨の預言者が倒れた後、アールタス・ヴァダムは真実の預言者に激怒していた。しかし、真実の預言者は今回の護衛失敗の責任をサンヘイリに転嫁し"サンヘイリによる護衛の失敗"を理由として解任すると告げたのであった。サンヘイリの名誉衛兵達は任務を解かれてしまった。ジラネルハイ達が新たに預言者の衛兵としての地位を確立する。この事件はサンヘイリとジラネルハイの対立を激化させる原因となった。

隔離ゾーン[]

H2_Containment_Shield.jpg

タルタロスファントムがセンチネル・ウォールにゼル・ヴァダムを配備する

両陣営はライブラリを目指していたが、どちらも到達できずに居た。その原因は隔離シールドにあった。ここに展開していたエネルギー・シールドが認められたもの以外ライブラリへの到達を阻止し続けていたのである。シールドはセンチネル・ウォールと呼ばれる防護壁内部にて電力を得て起動し続けていた。ウォール内には無数のセンチネル、上級センチネルやエンフォーサーによって厳重に守られていた。少数のコヴナント部隊(ジラネルハイ、キグヤー、アンゴイ)は防護壁を浸透突破しようとしていた。だが、タルタロスはアービター ゼル・ヴァダムを投入してこのシールドを無力化させようと試み、センチネルウォールに彼を投下する。シールドを突破し、聖なる鍵を手にするために。

アービターはウォール内を通過し、エンフォーサーを無力化して電源のプラグロックを外し、発電機を切り離すことに成功した。この結果シールドは無効化する。しかし、シールドが解除されたからといってライブラリへと通じる道は安全ではなかった。熾烈なフラッドの強襲が始まったのであった。センチネルウォールの後半に入るとフラッドの脅威が拡大を始めており、センチネルの守護者達との間で戦闘が発生していた。激戦地の中にある深い氷の峡谷。そこにある地下施設のゴンドラのみがライブラリへの唯一の道であった。

タルタロスはアービターを収容して直接ライブラリへ乗り込もうとしていたが、彼のファントムをエンフォーサーが迎撃する。その為フラッドとフォアランナー防衛兵器の交戦地域を突破するようアービターに強制したのであった。[2] しかし、アービターは一人だけではなかった。UNSCもライブラリに向けて部隊を派遣していたのである。だが、彼らはフラッドに圧倒されてしまい、フラッドの一員と化してしまっていた。フラッドの勢力が更に拡大するという最悪な事態になりつつあった。コヴナントは複合体の敵を一掃すべく特殊戦部隊サンヘイリの小規模なチームを3個派遣したが、彼らはやがて全滅した。最終的にアービターは一連の急落していた垂直なトンネルに飛び込み、センチネルウォールから脱出する。彼は隔離ゾーン内の氷に覆われた大地に到着したのであった。

隔離ゾーンの戦い[]

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隔離ゾーン内部に位置するデルタヘイローのライブラリー

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ルータス・ヴァダムと彼の指揮下にある特殊戦部隊のサンヘイリ達

Main Article: Battle of the Quarantine Zone

隔離ゾーンは戦闘中機能し続けた。インストレーションのセンチネルを集中することでフラッドがライブラリーへと侵入するのを阻止し続けていたのだ。センチネルたちは2つのセンチネル建造工場によって絶えず支援され、増援が次々と投入される。[3]しかし、隔離ゾーンのフラッドは規模が膨れ上がっており、阻止しきれなくなってしまった。フラッドは1つのセンチネル工場に侵入しこれを破壊、隔離ゾーンに落下させた。

コヴナントは間も無く"キャンプ"を確立させた。[4] アールタス・ヴァダムと彼に率いられた6名の特殊戦サンヘイリが重力リフトと重火器を伴って降下したのである。

アービターはセンチネルウォールの外側で3名のサンヘイリと合流する。彼らと共に間に合わせのファイアベースをフラッドから守り抜く。やがて増援のファントムがスペクターとゴーストを配備し、フラッドの波状攻撃を撃退した。撃退した後に特殊作戦部隊指揮官が到着し、小規模な監視所(ターレットや重力リフト完備)を設置する。コヴナントはそこを出て更に北上し、広大な雪原の渓谷地帯を車両を使って突破していく。アービターや特殊作戦サンヘイリの活躍があったにも拘らずUNSCのほうが進行速度は速かった。アンバークラッドは隔離ゾーン上空を飛行しつつペリカン降下艇を投入していく。エンフォーサーがライブラリに向けて激しく砲撃を加えている間、アービターと彼に従うサンヘイリたちはフラッドの手に落ちた スコーピオンやワートホグ、レイスやゴーストといった車両部隊と交戦することを余儀なくさせたが、突破する。

彼らが墜落し破壊されたセンチネル工場を突破したとき、小規模なコヴナントの任務部隊は車両から降りる羽目になった。しかし、彼らは残骸を越えたところでコヴナントのファントムに迎えられる。アールタス・ヴァダムと彼の部下が新たに加わる。ライブラリへ通じる最後の雪原でも激しい抵抗に遭遇するが、これを粉砕する。多数のフラッドが隔離ゾーンに殺到している中、ライブラリー内部への侵入とインデックス捜索を阻止するため、元人類であったフラッドはライブラリー入口にてバリケードと重火器を設置して激しく抵抗する。インデックスの使用はフラッドのみならず全生命体の消滅に繋がるためであった。

ライブラリー[]

H2_Index.jpg

インデックスを確保しようとするミランダ・キース

しかし、小規模なUNSC戦闘部隊はコヴナントを出し抜いた。キースとジョンソンに率いられた部隊は先にライブラリーへと到達しようとしていた。アービターとアールタス・ヴァダム率いるサンヘイリたちは上手くライブラリー周囲への突入に成功した。アービターがgondolas|半重力ゴンドラの乗り場に到着したとき、もう一つのゴンドラが先に動き出した。UNSCが先にゴンドラを奪取しライブラリへと向かっていた。

しかし、その時ライブラリー内部にフラッドが居るとの警報が発せられた。アールタス・ヴァダムは迫り来るフラッドを足止めすべくその場に残り、4名の特殊戦サンヘイリをアービターの護衛につけた。UNSCに遅れつつもゴンドラを起動させる。

先にライブラリのトップに到着したのはUNSCのゴンドラであった。彼らはキースとジョンソンを含めた6名の部隊(内4名は護衛であり、ヘレズとマッケンジーが含まれていた)で突入を開始したが、護衛の兵士達は次々と感染形体を阻止するために戦うも倒れてしまう。アービターも遅れて突入し、生き残った者を尾行した。キース達はこれに気付けなかった。

UNSC アンバークラッドから配備された部隊が全滅した時、ミランダ・キース中佐はインデックスを確保することが出来たが一瞬の間でしかなかった。そこにアービターによる奇襲攻撃が加えられ、武装していた彼等を襲った。ジョンソンを気絶させ、キースを武装解除させた直後に重力ハンマー Fist of Ruktを持ったタルタロスと彼の部下達が現れ、ジョンソンとキースを確保する。リーダー格とさえいえる人間とインデックスを確保したコヴナントは勝利を収める準備を整えたようにも見えた。

ライブラリーの敵は一掃され、預言者に命じられた通りアービターはインデックスを引き渡すよう要求する。しかし、彼はこのときまで気付かなかった。既に預言者によってサンヘイリへの裏切り、排除が命じられていたのだ。預言者はコヴナントに、そして大いなる旅立ちに忠実であったジラネルハイを選択し、サンヘイリを切り捨てたのであった。

タルタロスは聖なる鍵の引渡しを拒否した。その代わりに裏切りを明らかにし、ジラネルハイキャプテンがブルートショットをアービターに向ける。身動きも出来ぬままにアービターはタルタロスの重力ハンマーによる衝撃波を受け、かつてインデックスが設置されていたその場所から落下してしまう。

この事件はライブラリー周辺に展開していたUNSCにとって有難いものでもあり、さらに事態を面倒な方向に向かわせた。周辺に居たUNSC軍はその多くがフラッドとコヴナントによって倒されていたのである。だが、この裏切りによりコヴナントは内乱状態に突入する。預言者の"大いなる旅立ち"への欲望は彼らの破滅に繋がることが判明した。アンバークラッドはフラッドに乗っ取られ、ハイチャリティ向かった。コヴナントの軍と政権の中枢たるハイチャリティの運命はこの時定まった。この直後、ハイチャリティは新たなフラッドの巣となり、銀河系規模の危機を招くことに繋がった。

タルタロスは聖なる鍵を持って"ハイチャリティ"へ帰還する。真実の預言者は歓喜して彼を迎え、ヘイローが起動され大いなる旅立ちが始まるその時まで聖なる鍵を固定させたのであった。

コヴナント内戦[]

イントロダクション[]

Truth_with_Index.jpg

聖なる鍵が発見されたことを告げる真実の預言者

しかし、様々な障害が待っていた。フラッドの脅威がハイチャリティに及び、UNSCの生存者もまたハイチャリティに乗り込もうとしていた。コヴナントはコヴナント正統派サンヘリオスの剣と呼ばれる反乱陣営に分裂し、彼らはジラネルハイ陣営、サンヘイリ陣営に別れ、そしてフラッドの3つ巴の激戦に突入した。地球への単純な奇襲攻撃から始まった筈の争いは、コヴナントにとって制御不能な新たな戦いを巻き起こしたのである。


一方、ジョン117とアービターは共にグレイブマインドとして知られるフラッドの本体の前に連れて来られた。彼らと共に囚われていた悔恨の預言者2401 ペニテント・タンジェントからヘイローの真実を聞かされる。その後グレイブマインドは生き延びる為、共通の敵を倒すようジョンとアービターに求める。グレイブマインドはワープを作動させ、ジョンをハイチャリティに、アービターをコントロールルームにそれぞれ送り出す。

ハイチャリティの攻防[]

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数百のコヴナント艦に厳重に警護されたハイチャリティ

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コヴナントに幻滅したアンゴイとキグヤーが怒りを爆発させる

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ハイチャリティの外部にてジラネルハイの艦とサンヘイリの艦艇が交戦する

Main Article: Battle of High Charity

ジョンはグレイブマインドの手で直接ハイチャリティの会議室にワープさせられる。真実と慈悲の預言者が聖なる鍵は固定されたと言い、コヴナントを安心させようとしていた。ジョンが預言者に武器を向けたと同時にジラネルハイ名誉衛兵が立ちはだかり、"悪魔を倒せ"の一言を言い脱出する。会議室に通じる全てのドアを閉鎖した上で。衛兵、下級ジラネルハイやアンゴイが襲い掛かるが返り討ちにする。

コルタナは抑留ブロックの重力リフトを反転させることに成功し、封鎖を解除させた。が、その時にはタルタロスがジョンの侵入に気付き周辺区域の警備を大幅に強化して対応した。ジョン117はこれを予測しており、ハイチャリティにて囚われていた海兵隊員たちを救助。圧倒的劣勢ではあったが、彼らと共に預言者を排除する為に戦い続けた。

しかし、コヴナント内部でも混乱と内紛が拡大し始めていた。真実の預言者はこの時、政治における"トップの入れ替え"を強行していた。ジョンが海兵隊を解放した後辺りから急激に分裂が始まった。サンヘイリが今まで抑えてきた地位をジラネルハイに置き換える為の真実の預言者の計画であった。預言者はハイチャリティ内の通信を通じて新たな軍指導者としてジラネルハイに従うよう全コヴナントに命令を発した。サンヘイリは彼らの評議会議員を暗殺したジラネルハイに対する憎悪が拡大し、ついにはハイチャリティ内と周辺宙域における分裂と内戦に突入した。アンゴイとレクゴロはサンヘイリを支持し、ヤンミーとキグヤーはジラネルハイを支持した。コヴナントの兵士達はやがて艦内で、ついで艦隊で"新たな敵"に対する攻撃を開始した。

真実の預言者のこの命令は逆にコルタナによる三角測量により預言者の現在位置の探知を可能とした。コヴナントはコルタナを停止させようと試みるが、阻止出来なかった。彼らの内乱はHanging Gardens A付近で徐々に明らかとなった。サンヘイリ栄誉ガードがジラネルハイに始末され、下級サンヘイリ、レクゴロ、アンゴイの部隊がジラネルハイとキグヤースナイパー相手に応戦する。ジョンと海兵隊はレンジャーと特殊戦サンヘイリが交戦しつつあったミドルタワーまで進み、そこでジラネルハイはヤンミーの部隊を解き放った。

しかし、ジョンに解放された海兵隊員らに対し"アンバークラッド"の脅威が迫っていた。アンバークラッドは既にフラッドの手に落ちており、ジョンをハイチャリティに送り込んだ後、グレイブマインド共々デルタヘイローからハイチャリティ内にジャンプを強行。制御しきれずにハイチャリティ内のタワーに激突して崩壊する。[5]

H2A_Cutscene_InAmberCladCrashed.png

ハイチャリティのタワーに激突した、フラッドを満載したアンバークラッド

H2_Phantom_Departure.jpg

ジョンの到着と共に脱出する真実の預言者

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ハイチャリティのフォアランナー艦

H2_Flood_Touchdown.jpg

正統派の統制下にあるハイチャリティに侵入を開始するフラッド

H2A_Cutscene_DreadnoughtLeaving.png

地球へ向かうフォアランナー艦を見送るコルタナ

HUNSCの分隊がHanging Gardens Bに入った時ハイチャリティの至る所で発生していたコヴナント反乱軍と正統派の交戦で徐々にハイチャリティの破損が進んでいたStationary Shield Generatorの間で戦意を喪失したアンゴイが凶暴化したジラネルハイに次々と狩られていた。コヴナント残党はアービターの霊廟にて最終防衛線を敷いていた。反乱軍側はプラズマタレットを2基と特殊戦部隊のサンヘイリとレクゴロを展開してブリッジ付近を押さえ、霊廟ではサンヘイリウルトラとレクゴロがジラネルハイと交戦していた。彼らの努力にも関らず、真実と慈悲の預言者とタルタロスは通じる進路を封鎖し、ファータワーのファントム着陸場に先に到着した。[6]

ジョン117も到着したが、間に合わなかった。到着と同時に預言者はフォアランナー・ドレッドノート - ハイチャリティのエネルギー源で都市の中心に停泊していた - それに向かって飛び立ったのである。残された二人の預言者が地球に向かう為の船であったのだ。

預言者たちがファントム着陸場に到着したとほぼ同時に戦闘形体や感染形体がアンバークラッドから解き放たれ、ペリカン降下艇を使って次々とハイチャリティの市街地に侵入を開始した。発着場にも感染形体が多数乱入、慈悲の預言者が襲われ倒れた。僅か数時間のうちにコヴナントの最高指導者は2名も犠牲となったが、真実の預言者とタルタロスはジョンの追撃を回避し、発つことができた。

ジョンは真実の預言者がドレッドノートに乗って離脱するのを阻止しようと、フラッドに襲われつつあったハイチャリティ内を突破しながら追撃を続けた。預言者は人類の故郷を破壊する事が目的だと判明した為だ。この時までにハイチャリティ内の反乱軍は完全に粉砕されていた。ごく少数のサンヘイリ、レクゴロ、アンゴイが絶望的な戦いを続け、その一方で正統派はまだ多くのジラネルハイ、ヤンミー、キグヤーの部隊を展開させていたのだ。反乱側は地上戦力の殆どを失っていたが、軌道上の戦力はまだ多くが残されていた。ハイチャリティの周辺では未だにサンヘイリとジラネルハイの艦隊が激しく交戦し続けていたのだ。[7]

真実の預言者はフォアランナー艦に脱出した。しかし、コルタナはジョン117の現在位置の先にある霊廟のタワーにて船へと通じるエネルギー導管を検出した。ハイチャリティの状況は更に悪化していた。フラッドが急速にハイチャリティを掌握しつつあり、空気中に胞子が拡散、電力供給が停止したことで通路が暗闇に覆われた。フラッドは残った都市区域と正統派の部隊を完全に破壊すべくフラッドの各種形体を次々と送り込んだ。

ジョン117はファントムの着陸場から廟塔に入る。フラッドは自分達の要求に応じてハイチャリティの環境を作り変え始めていた。その一方で真実の預言者は市内全域に対して宣伝放送を流すが、間も無くグレイヴマインドがハイチャリティ内の通信回線を操作、コヴナントに対してフラッドが蔓延るであろうと宣言する。ジョンはその間に重力リフトを通じて移動を続けた。

廟塔内にてジラネルハイの名誉ガードとキグヤーの部隊がフラッドに対する最後の抵抗を試みていたが、ジョンとフラッドに攻撃され倒れる。ジョンはフォアランナー艦に接続するエネルギー導管に達し、離陸直前のフォアランナー・ドレッドノートに乗り込むことに成功した。軌道上では未だコヴナント艦同士の激戦が続いていたが、戦いの最終局面はデルタヘイローの地上に移行する。コルタナはヘイローの起動を阻止する為にはアルファヘイローUNSC Pillar of Autumnを起爆したように、アンバークラッドを起爆させることでデルタヘイローを破壊するしかないと考えた。しかし彼女はハイチャリティに一人残り、グレイヴマインドに捕獲され精神的な拷問を受けた。彼女の、そしてグレイヴマインドの最終的な運命は数週間後に発生したアークの戦闘で決することとなった。

Uprising[]

SpecOpsElite3.jpg

ジラネルハイの裏切りによる一撃から逃れた特殊戦サンヘイリ。彼らはサンヘイリに対する裏切りへの復讐からアービターを支援する

Arby-WE-H2A.PNG

ゼル・ヴァダミーとアールタス・ヴァダミーがジラネルハイの不忠を確認し、議論している。

コヴナントの政治的・軍事的支配に関する命令はハイチャリティから全軍に達していた。デルタヘイローも例外ではなかった。デルタヘイローのコントロール・ルームで聖なる鍵の奉献を見守る為サンヘイリ評議会議員らが集まっていた。ジラネルハイの軍はこれに対して襲撃しその多くを殺害し、一部を捕虜とした。大半のコヴナント守備軍はそれ程幸運ではなかった。コントロールルーム近辺にCCS-class battlecruiserが停泊していたが、この船はジラネルハイによって支配されていた。コントロール・ルーム周辺に駐留するサンヘイリとアンゴイの部隊は殆どが壊滅し、ごく一部のアンゴイとサンヘイリのみが抵抗すべく残っていた。

一方でハイチャリティからタルタロスらを載せたファントム2機がジョンソンとキース、2名の海兵隊員の捕虜を連れてデルタヘイロー地表に向かう。タルタロスはキースと聖なる鍵を持ってコントロール・ルームに向かい、ジョンソンと2名の海兵隊員が乗るファントムは未知の手段によってファントムから逃れた。エイブリー・J・ジョンソンは他の海兵隊がジラネルハイ・チーフテンその他と応戦している間にスカラベの制御を確保した。

最悪な状況ではあったが、直ぐにデルタヘイローの反乱軍は再編成された。グレイヴマインドによってコントロールルーム南に位置する高い崖にアービターが転送されたのであった。彼はヘイローを起動したら最後全てが破壊され、死亡する事になるという事実を知り、ヘイローの起動を企てるタルタロスを阻止しようとしていた。アービターはジラネルハイの手で始末されたサンヘイリたちの亡骸を発見する。彼はジラネルハイの警備を制圧し、前進することが出来た。ごく僅かな生き残りと合流した彼らは兄妹を殺めたジラネルハイに対する復讐を誓い、ジラネルハイ・キグヤー・ヤンミーの部隊を壊滅に追い込み、敵の隙を付いてゴーストを複数奪取する。

正統派の軍は峡谷を封鎖する為複数の武器キャニスターや爆発物を多数敷設、前進し続けるアービターや彼の味方を止めるべくトラップを設定しようとした。反乱軍がジラネルハイの兵器庫に向かうも、トラップの設定には失敗した。反乱軍は大規模なフォアランナーの施設に設置されたデポで補充する。重装甲部隊(レイス)や精鋭の部隊によって防護されていた為苦戦したが、突破する。ジラネルハイのキャンプの半分を超えたところでアービターはジラネルハイの武器を含むコヴナントの武器とUNSCの武器が複数配置されたデポを発見する。そこにはM41ロケットランチャー、M90ショットガン、燃料ロッドガン、ブルートショット等の様々な武器が置かれていた。真実の預言者らはUNSCの兵器を捕獲し使用した彼等に対して関心を示さず、異端であることを示すことになった。

As the Arbiter continued towards the second half of the encampment, the Loyalists became increasingly desperate, sending a group of reinforcements, including Ghost vehicles from another base, the Bastion of the Jiralhanae. This was ultimately unsuccessful, and the Arbiter was able to advance to meet more friendly units, including Rtas 'Vadumee, who learned from the Arbiter of the Sangheili Councilors' murder. Rtas 'Vadumee indicated that Tartarus was within the Control Room, and would soon be activating the Halos. However, the doors to the Control Room were nearly completely impenetrable. Only a Scarab walker held sufficient firepower to breach the inner sanctum. With little time remaining, the Sangheili moved to capture the Bastion to secure such a vehicle.

While Rtas 'Vadumee advanced forward in a Wraith tank, the Arbiter and his surviving warriors secured an entrance into the base. The Arbiter quickly turned the tables on the forces within by freeing a number of Sangheili soldiers being held prisoner. They wasted little time in exacting vengeance upon their captors. Rtas 'Vadumee declared he would remain behind to cover the Arbiter's advance, preventing any flanking attack. Accomplishing this objective, he announced that he would retake the captured Separatist battlecruiser responsible for deploying enemy reinforcements.

The Arbiter, followed by his ad-hoc unit of liberated Mgalekgolo and Sangheili, was able to kill the Jiralhanae Captains guarding the platform, freeing two UNSC Marines (Marcus Banks and Marcus Stacker) in the process. However, Sergeant Johnson still had command of the Scarab, and aimed its main cannon directly at the Arbiter. In a rare show of inter-species goodwill, Johnson offered the Arbiter a deal. It was in the interest of both the UNSC and the Separatists to prevent Tartarus from using the Index to activate the Halo array. Johnson quickly drafted a plan: He would pilot the walker, while the Arbiter escorted him in a Banshee. Together, they would breach the Control Room and prevent the firing of Installation 05. Though it was a small moment in a vast war, this incident was the first time Sangheili and UNSC personnel officially launched a joint attack on their now common enemy: the Covenant Loyalists.

A formidable defensive line awaited the unlikely allies. No less than five Wraith tanks and two Spectres were stationed to prevent the Scarab's passage, with an additional four plasma turrets mounted on the cliffs. In a drastic miscalculation, not only did the plasma munitions of the Loyalist vehicles do no noticeable damage to the heavily armored Scarab, Sergeant Johnson was able to crush opposing enemy armor outright. The Loyalists, acting out of desperation, sortied an airstrike against the Scarab. It ultimately failed to cause any damage to the walker, and the surviving flyers were quickly shot down by the Arbiter's Banshee.

コントロールルーム[]

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A vista of the Control Room of Installation 05, an area of hot contestation shortly before the conclusion of the Battle of Installation 05.

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Avery Johnson directs the main cannon of his newly commandeered Scarab walker at the Arbiter.

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Johnson strikes a deal with the Arbiter.

Shortly afterwards, the Scarab arrived before the Control Room and melted through the armored doors with direct cannon fire. The Arbiter then fought his way through large numbers of Jiralhanae Captains and Jiralhanae Honor Guards. Despite reinforcements, the highly ranked Jiralhanae were unable to check his advance, and the Arbiter continued down an arched corridor before confronting Tartarus in the central control room.

Tartarus had been trying to force his prisoner, Miranda Keyes, to place the Sacred Icon into its receptacle on a holographic control panel in the massive central control chamber of the Control Room. Keyes, even under great pain, refused to do so, enraging the Jiralhanae chieftain. When the Arbiter arrived, he demanded that Tartarus put her down, and attempted to reason with Tartarus, urging him that the Prophets had in fact betrayed them all. 343 Guilty Spark, who himself was a prisoner of Tartarus, confirmed the Arbiter's arguments. Unswayed, Tartarus lost all patience. Clutching the Sacred Icon and forcing Miranda Keyes to put it into its receptacle, he began the activation of Installation 05. Behind their platform, a massive Forerunner multitiered construct began to open up: a three-storied structure, which at its center, boasted a brilliant gravitic column. Halo had begun its firing process.

Miranda jumped out of the way of the imminent firefight as the Arbiter, Sergeant Johnson, and a small cluster of recently arrived Zealots and Sangheili Councilors charged at Tartarus and his Sangheili guard. Almost immediately, the four captains were slain, and Tartarus was forced back to the recently unveiled three-story structure. When the Arbiter and his allied Zealots and Sangheili Councilors pursued, they found to their dismay that Tartarus was protected by a nearly impenetrable energy shield. While the Zealots and Sangheili Councilors drew their Energy Swords and charged, Tartarus openly mocked them, allowing them several blows before drawing his massive Gravity Hammer, the Fist of Rukt, and sending them to their deaths with a single blow.

343 Guilty Spark announced that the installation was priming to fire. With time running out, Sergeant Johnson found that he could overload Tartarus' shields for a brief time with three successive bursts from his beam rifle. The Arbiter soon developed a tactic. He would wait for Johnson to lower Tartarus' shields with his beam rifle shots, and then rush in and attack Tartarus while his shields were down. After a long, protracted fight, the Arbiter was able to fire a finishing blow to Tartarus, ending the reign of the chieftain of the Jiralhanae.

Miranda Keyes immediately leapt to action after Tartarus died, snatching the Index triumphantly from the control panel. Despite the fact that Installation 05 was primed to fire, because of Miranda's quick actions, the removal of the Index only triggered a partial firing, one that was inconsequential and led to the loss of no life whatsoever.

However, 343 Guilty Spark warned that the threat of the Halo arrays was not over: because of the partial activation of Installation 05, the other six remaining installations were set onto standby mode. Each was primed, and ready to fire upon command from a central Forerunner installation: the Ark, one of the portals to which was located near Voi, Africa on the planet Earth.

Orbital Battle[]

While ground battles raged over the contested lands of High Charity and Installation 05, the Covenant fleets, divided, had not been idle or inoperative. During the hours which the Loyalists and the Separatists warred for the districts of High Charity, the Covenant fleet had splintered within itself, and its warships were destroying each other systematically over the planetoid as Jiralhanae-controlled warships raged against Sangheili-controlled ones. However, after the Prophet of Truth's departure in the Forerunner Ship, the fighting cooled as many ships fell silent, wondering what loyalties to assume in light of Truth's sudden abandonment and Tartarus's death, although a small number of starships continued fighting.

Despite the isolated Separatist ground victory on Installation 05, there was a much greater threat: the Flood. Having assumed dominance over the whole of High Charity and certain locations on Installation 05, they tried boldly expanding into space, attempting to take over Covenant warships. The ambitious Sangheili Major Voro 'Mantakree assumed command of the Reverence-class cruiser Incorruptible, and audaciously sent a fleetwide dispatch to the idling Covenant fleet amassed over High Charity: the Flood were lifting off from Installation 05 in DX-class "Spirit" dropships and Banshees and were attempting to attack and take control of Covenant warships to spread throughout the galaxy. Surprisingly, even divided political opponents were united after the transmission, and four Covenant Destroyers, including the Rapturous Arc, that were about to be consumed by the Flood were burned and destroyed to prevent the parasite from capturing the warships.

Shortly afterward, however, the fleets splintered without a common foe. The Jiralhanae Chieftain Gargantum attempted to coordinate a Loyalist uprising against the Sangheili, and chased with four Covenant Frigates after 'Mantakree. Using deft tactics and maneuvering out the Separatist carrier Lawgiver, the Incorruptible destroyed the Jiralhanae-controlled frigate Tenebrous, although the three remaining frigates, including Gargantum's personal frigate, the Twilight Compunction, continued pursuing him. Soon afterward, the entire Covenant fleet began turning on itself, following Gargantum's example.[8] The UNSC Dusk, one of the five UNSC ships originally sent to tail Regret's Assault Carrier, witnessed the massive encounter as Covenant ships turned upon one another and destroyed themselves in a civil war.

However, the Incorruptible did not continue in the orbital battle, as a revered Sangheili fleet commander, Imperial Admiral Xytan 'Jar Wattinree, urged all Sangheili to regroup over the outpost world Joyous Exaltation of the Salia system. 'Mantakree obediently left the battle, entering Slipspace towards Joyous Exaltation. During the pursuit, UNSC SPARTAN-II Blue Team dropped in the midst of the chase as the Incorruptible prepared to leave the system, in their captured Covenant Destroyer, the Bloodied Spirit. Gargantum was incensed that heretic Demons had seized a Covenant warship, and diverted one of the three pursuit frigates from the Incorruptible to the Bloodied Spirit. The frigate managed to lower the UNSC-controlled destroyer's shields before the SPARTANs jumped to Slipspace for the Zeta Doradus System.

The Gravemind then sent a Flood-infested Indulgence of Conviction to Earth, in the hopes of infecting it and weakening the Sangheili ships in orbit around the Flood Hive. This was successful and the Gravemind was able to leave Installation 05's space and find the Ark.

Conclusion[]

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343 Guilty Spark informs the Arbiter, Johnson, and Keyes about the Ark and Installation 05's unexpected shutdown.

H2_High_Charity_Infested.jpg

High Charity infested by the Flood, becoming the newest lair for the Gravemind.

H2_IAC_Crashed_Closeup.jpg

In Amber Clad captured by the Flood and crashed into the surface of High Charity.

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Cortana with the Gravemind as she is captured.

H2_Forerunner_Ship_Reverts.jpg

The Forerunner Dreadnought transitions from Slipspace over Earth.

H2A_Cutscene_BattleofEarth.png

The Forerunner Ship approaching a besieged Earth as the UNSC Home Fleet continues to fight against Covenant fleets.

The Battle of Installation 05 was an extremely costly battle with significant political-military consequences for the Covenant and remarkable ramifications for all sentient life in the galaxy. Thousands of Covenant forces were killed during SPARTAN-117's mission to kill the Prophet of Regret, the race to acquire the Index from the Control Room, and the remarkable ground and orbital battles that took place on Installation 05, High Charity, and throughout Covenant fleets. The Covenant was irreversibly fractured, with the Sangheili rallying the Covenant Separatists against the Prophet-supported Jiralhanae, who controlled the Covenant Loyalists against the Sangheili and their allies.

The Covenant ruling system was destabilized, with the death of the Prophet of Regret on Installation 05 at the hands of SPARTAN-117 and the death of the Prophet of Mercy on High Charity at the hands of the Flood. The Prophet of Truth held the ultimate power now, with several Minor Prophets, completely re-shifting the political dynamics of the Covenant. The Jiralhanae now held reign over the majority of the Covenant military, bringing their innate tenaciousness and ferocity to the front lines, quite unlike the more methodical Sangheili. The Jiralhanae also assumed more lower-level Covenant military authority, now replacing the Sangheili as the leaders of field squads and teams. The Jiralhanae also introduced a unique set of weaponry into the Covenant's field arsenals. The Covenant fleet was believed to have lost the majority of its technical proficiency without the technical knowledge of the Sangheili and their allies.[9] This was further compounded by the near extinction of the entire San 'Shyuum race, who maintained a near total monopoly of reverse-engineered Forerunner technology.

Sentinel defenses were completely overrun, particularly in the Quarantine Zone. Within hours, the Flood had managed to infiltrate the well-defended Sentinel Wall and seize control of large tracts of the Quarantine Zone, even grounding an airborne Sentinel Constructor Factory ship. The Flood also permeated the Library and the surrounding grounds, eliminating almost all Sentinels from the skies, leaving only scattered Enforcers to do battle with them. The Flood also controlled UNSC and Covenant vehicles alike, reinforcing their considerable ranks with M808B Scorpion Tanks, M12 Warthog LRVs, Wraith tanks, and Ghost vehicles. Flood losses were initially high because of the Arbiter's actions in the Quarantine Zone and SPARTAN-117's actions on High Charity. However, it was inconsequential: the Flood managed to terraform and transform High Charity into another of their hives, capturing the Covenant's mobile home planetoid.

UNSC losses were remarkably low because of the small number of forces brought into the theater of operations, almost solely the crew and soldiers of the UNSC In Amber Clad. Hundreds of Marines and Orbital Drop Shock Troopers were lost in UNSC ground operations: the assassination of Regret and the storming on the Quarantine Zone, and a large number were infected by the Flood and made continual appearances as combat forms in the Sentinel Wall, Quarantine Zone, and Flood-infested High Charity. The crew members of In Amber Clad were presumably killed and reanimated by the Flood as well. Despite this, the UNSC suffered the least casualties amongst the five warring factions in the Battle of Installation 05.

“Master Chief? Mind telling me what you're doing on that ship?”
Fleet AdmiralHood
“Sir. Finishing this fight.”
— John-117

In the end, the fates of the Covenant fleets over High Charity is unknown, although at least one Covenant vessel, the Incorruptible, escaped. 'Matrankee was commended for his actions against the Flood on Installation 05, and was promoted to Fleet Master. The Flood continued to attempt to escape High Charity in Covenant starships, and a Covenant Separatist fleet led by Rtas 'Vadum on the Shadow of Intent held the line against the Flood. However, the Flood managed to infest at least one Sangheili-controlled ship, a CCS-class battlecruiser and made a slipspace jump to Earth to attempt to infest the human homeworld. The Sangheili fleet in orbit over High Charity followed the Flood-controlled cruiser, and when the Flood ship crash-landed on Earth, Rtas 'Vadum and his forces aided the UNSC Home Fleet in destroying the Flood vessel and terminating the Flood spread across the planet. However, prior to this, High Charity had already left its orbit around Installation 05 and, according to a scrambled distress signal from Cortana, was already on its way to Earth to enter the Portal.[10] It was indicated that all of the other Flood controlled ships were destroyed when, upon landing on Earth, an Sangheili informed the Arbiter that the Sangheili's fleet had taken care of all of the Flood controlled ships, except for that one which had managed to break through and jump to Earth. It can be inferred that the Flood controlled ships were ultimately all destroyed except the one that jumped to Earth and High Charity which was later destroyed by John-117 in the Battle of Installation 00. Cortana was left to the clutches of the Gravemind. It was later shown that she answered a few questions to buy herself some time and used the opportunity to help find a way to destroy the Flood. She would later be rescued by John-117, who would then destroy High Charity during the Raid on High Charity.

John-117 was aboard Truth's Forerunner Dreadnought, which managed to reach Earth unharmed and landed in Africa, near the Portal to the Ark, about two weeks after its departure from High Charity.[11] The UNSC Dusk eventually withdrew to rendezvous with Battlegroup Stalingrad shortly outside of the Onyx System, and the UNSC In Amber Clad remained crashed into one of the towers of High Charity.

Militarily, SPARTAN-117 was once again able to lead a successful guerrilla battle against both factions of the Covenant on the surface of Delta Halo, and later within High Charity itself. The Sangheili and Jiralhanae defense fleets devastated each other, sparking multiple battles all across Covenant space. Although Loyalist forces remained numerically superior for the remainder of the war, they were now forced to split their attention between human and sangheili targets.

Politically, the union which had once united seven races had been shattered along sectarian lines. The Sangheili led Separatists eventually allied themselves with the UNSC, bolstering the allied fleets as well as contributing their greatest remaining warriors. Moreover, the infection of High Charity was a catastrophic loss for the entire San 'Shyuum people. It is estimated that less than a thousand of their race remained alive by the conclusion of the war, and only those individuals stationed away from the battle itself. This in turn left the other races of the Covenant in a state of decay, and possible collapse, as their combined technology was imitative rather than innovated.

In many ways, the Battle of Installation 05 was the true turning point in the Human-Covenant war. The UNSC was able to successfully assassinate a High Prophet and prevent the Halo arrays from firing, at the cost of a single Frigate and most of its crew. The Prophets had considered replacing the Sangheili with the more easily manipulated Jiralhanae for some time, yet the death of Regret in many ways forced Truth's hand at a critical moment during the Covenant's campaign against humanity. While the Covenant maintained sufficient military forces to defeat the UNSC and their Separatist allies, it had lost the three pillars of its own civilization: the San 'Shyuum's secrets of Forerunner technology, the Sangheili' military leadership, and its capital city of High Charity. Losses were high on both sides of the conflict, yet for the Covenant, it was strategically a deathblow the Empire would never recover from.


情報源[]

  1. Halo: Ghosts of Onyx, page 241 (standard size)
  2. The Official Halo 2 Strategy Guide, page 115
  3. The Official Halo 2 Strategy Guide, page 122
  4. The Official Halo 2 Strategy Guide, page 115
  5. The Official Halo 2 Strategy Guide, page 128
  6. The Official Halo 2 Strategy Guide, page 129
  7. Halo 2, campaign level, High Charity (Level)
  8. Halo: Ghosts of Onyx, page 199
  9. Halo: Ghosts of Onyx, page 194
  10. Halo 3, campaign level, Floodgate (Level)
  11. Halo 3, campaign level, Tsavo Highway (Level)
v • d • e
コヴナント戦争の主な戦闘
2520年代
2530年代
2540年代
2550年代
不明
キャンバー(2535-2552年の間)


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