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Previous battle: 作戦名:FIRST STRIKE | ||
Concurrent battle: 第一次モンバサ市街戦 | ||
Next battle: ガスマイン強襲 | ||
地球攻防戦 | ||
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117.jpg | ||
Conflict: コヴナント戦争 | ||
Date: *2552年10月20日~10月24日
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Place: 太陽系 地球 | ||
Outcome: UNSC/コヴナント反乱軍の戦術的勝利
コヴナント正統派の勝利
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Belligerents | ||
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Commanders | ||
{{{commanders3}}} | ||
Strength | ||
宇宙
地上 反乱軍
| 宇宙 地上 | 1 CCS-class battlecruiserフラッド各フォーム |
Casualties | ||
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悔恨の預言者が独断で行動し、地球に攻め込んだ事により始まった。預言者の艦は他の艦隊が交戦中の地球防衛網を難なく突破、東アフリカのメトロポリスであるモンバサへ降下した。これによりニューモンバサ市街戦が発生した。
コヴナントはリーチの戦いの最中にステーションガンマを襲撃、UNSCのデータベースに侵入した。これにより人類の故郷が地球にあるということが気づかれてしまった。[1]真実の預言者はこれを知るや否や直ちにジラルハネイで構成される500隻の大規模艦隊をタウ・セティ星系に存在する超巨大宇宙ステーションアンイールディング・ハイエロファントに集結させ、地球侵攻準備を命じる。集結していた大艦隊は地球の防衛戦力を圧倒していた。この段階で何故重要な任務にジラルハネイ指揮の艦隊を送り込んだかといえば、サンヘイリに対する不信感からジラルハネイをコヴナント軍の上層部に昇格させるための真実の預言者による計画であったといわれている。そして、これはその計画の初期にあった。[1][2]
しかし、コヴナントの大艦隊はコルタナに探知され、ダンフォース・ウィットコム提督とSPARTAN-II強襲部隊による攻撃を受け、ステーションとその周囲に展開した500隻の大艦隊は殆ど破壊されてしまう。[1][3]
一方で悔恨の預言者はアークのポータルが地球にあるという事実を知る。彼は真実の預言者が知った"人類の故郷は地球である"という事実を知らずに、早々と強襲部隊15隻(CAS級アサルト艦2隻、CCS級巡洋艦13隻)を編成し地球へ向けて出発した。
真実の預言者は悔恨の預言者が地球へ向かったのを出発した後に気づき、そして悔恨の預言者が知った事実もその時知った。そして、再編したジラルハネイ艦隊を地球へ差し向けた。しかし、その艦隊が到着したのは悔恨の預言者が地球から脱出した後であった。[1]
コヴナント艦隊”セークリッド・コンセクレーション”がIo地点を通過したとき地球軍AIコルタナが探知、直ちにハーパー元帥指揮下のUNSC地球防衛艦隊の第5艦隊はコヴナント艦隊を迎撃。戦端を開いた。
UNSCは宇宙軌道上に300基のMACガンを搭載した軌道防衛グリットを建造、配備していた。コヴナント側はこれに対し、上陸用舟艇隊を発進させて侵攻ルート上にあったMAC軌道防衛グリットに向かわせた。これにより各プラットフォームは甚大な損害を受けた。カイロステーションと共に防衛に当たっていたアテネとマルタの2基が、ステーションに侵入したコヴナント軍が設置した爆弾により破壊され、この隙を突いて2隻のアサルト艦が防衛線を突破、地球に向け降下した。
カイロにもコヴナント軍が侵入し、爆弾を設置していたが、運良くその場に居合わせていたジョン-117とアンバークラッド艦長であるミランダキース中佐、海兵隊のジョンソン上級曹長らによって内部に設置されていた爆弾と侵入していたコヴナント軍を排除し、爆弾はジョン-117の無謀ともいえる作戦によりステーションカイロの下を通行していたアサルト艦に”返還”された。
爆弾を”返還”したマスターチーフを、キース中佐率いるアンバークラッドが回収、そのままコヴナント軍が上陸した唯一の街であるモンバサへ向かった。キース中佐指揮する同艦はモンバサ市街戦に参加し地上戦終結を助けた。
コヴナント軍は、モンバサの占領に失敗した。UNSCの予想外の激しい抵抗を受けた挙句、投入したスカラベを2機も撃破されてしまったのだ。この為、ついに悔恨の預言者は艦を戦場から離脱させた。これをアンバークラッドが追撃し、脱出を阻止するつもりであったが失敗した。都市上空でスリップスペースに侵入され、両艦の姿が地球から消えた。都市にはEMPパルスが放出され、大損害を被ることとなる。降下中だったODST部隊をはじめ、都市に残ったUNSC部隊もまた甚大な損害を被って退却することになる。
チーフらが地球から姿を消して少しの間に、モンバサを中心とした地域で再び占領軍が派遣され、大規模な激戦が発生することとなる。軌道防衛網は真実の預言者が率いた艦隊の襲撃を受け、瞬く間に崩壊し、旗艦クラスの戦艦数隻による爆撃が、都市を消滅させてしまった。
2552年11月3日にハイチャリティと預言者2名を失いつつも、なおもフォアランナーの遺跡を起動させて救済の道を進もうとする真実の預言者は自身の率いる残存艦隊と先鋒で向かわせたジラルハネイが率いる”ヒューリオス・リデンプション”艦隊を率いて再度地球への侵攻を開始した。
この侵攻は主に軌道防衛グリットの全滅と軌道艦隊の壊滅を持って始められた。侵攻艦隊先鋒の”ヒューリオス・リデンプション”は米国クリーヴランドに侵入し都市を壊滅させた他、地球各地に侵攻しフォアランナー・アーティファクトを確保しようと荒らしまわっていた。一方で預言者率いる主力はニューモンバサに向かい、都市を完全に破壊して地下に埋まっていた彼らにとって非常に貴重な遺跡を発掘、起動準備を始めていた。
この直後にマスターチーフは預言者の乗るフォアランナー・ドレッドノートに乗り込んで地球へ帰還し、ケニアの山中に墜落、ジョンソンに救出された。ジョンソンらUNSCはアービターらサンヘイリを味方に加えたことにより反撃を開始、多数の犠牲を出しつつもUNSCの抵抗の拠点であるクロウス・ネストに撤退する。
クロウス・ネストに敵の大群が押し寄せたのはマスターチーフとアービター、ジョンソンが基地に到着した直後のことであった。襲撃直前、基地には周辺から負傷した多くの海兵隊員が収容され、さながら野戦病院状態でとても守備兵力は確保できなかった。
そのため、基地司令官となっていたミランダ・キース中佐は即座に基地の放棄を決定、基地の爆破と負傷者等の総員離脱を命じた。マスターチーフらの必死の防戦空しく基地の各所は瞬く間に制圧されていった。そのため多くの兵士が犠牲となったが基地の爆破処理には成功した。
ヴォイとサボハイウェイまで前進したUNSCはクロウスネストでの命令を元に遺跡に群がるコヴナント軍に打撃を与えるべく虎の子のフリゲート3隻を投入しての強襲作戦を立案、マスターチーフとアービターと海兵隊は対空防衛拠点と化したヴォイに向かうべくサボハイウェイを疾走、守備隊と対空砲部隊を蹴散らしてボイに入った。
ヴォイでは生き残ったトラクサス重工の工場作業員と海兵隊員がトラクサス重工の工場に立て篭もり、占領したコヴナント軍に対し徹底抗戦を行っていたが徐々に追い詰められつつあった。この状況はマスターチーフらの到着によって打開され、各港湾ブロックに展開する対空砲部隊、スカラベ、歩兵部隊を蹴散らして目標の高射砲を破壊する。そしてフッド卿率いる艦船3隻が一斉射撃を開始、遺跡の起動を阻止しようとした。だが、この作戦は失敗に終わり、コヴナント艦隊は起動したポータルを抜け、アークに跳んだ。そして、その直後に思わぬ物体が出現してしまった。
その名はフラッド。かつて古代大戦でフォアランナーを滅ぼし、今やインストレーション05=デルタ・ヘイローやハイチャリティをも汚染し、全宇宙の知的生命体に再度滅亡の危機が訪れようとしていた。それに汚染されたCCS級巡洋艦が突如街の上空でスリップスペースから離脱し、町の近郊に墜落してフラッドを放出した。街は瞬く間に汚染され、生存者らを次々とフラッドに変えていった。街のみでなく地球全土の壊滅が危惧されたためヴォイの破壊を決定したUNSCはマスターチーフに墜落した艦の核融合炉を爆破するよう要請した。
この道中、エリートのシップマスター・アールタス・ヴァダム率いるレトリビューション艦隊がヴォイ上空に出現、エリートたちを送り込んで爆破を支援した。シップ中枢でコルタナのメッセージを聞いたチーフは直後にギルティスパークに導かれてレトリビューション艦隊旗艦”シャドウ・オブ・インテント”に連れて行かれた。都市は艦隊の手によって灼熱の地獄と化して破壊された。
Readout of the initial forces involved
2552年10月20日
2552年10月20日~2552年11月3日
2552年10月21日
2552年11月3日
2552年11月8日
2552年11月17日
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