★HAL五カ条★
一.自分の命は、自分で守ること
一.自分のことは、自分ですること
一.人に優しく、みんなで仲良くすること
一.リーダーの言うことをよくきくこと
一.よく食べ、よく寝て、よくうんこすること
1、100km徒歩旅行中は同行スタッフ及びバックアップスタッフの指示に従って下さい
2、事前に提出した
コース・行程と変更がある場合は
その都度
同行スタッフやバックアップスタッフに
理由も添えて申請し
許可を得るようにして下さい
3、100km徒歩旅行に必要な物品は
すべて自分たちで持ち運びます
(1)個人必要物品(講習使用物品含む)
(2)チーム必要物品
①徒歩旅行において安全確保に必要な物品
AED、救急箱、非常用OS-1(チームで最低500ML)、安全誘導棒、ヘッドの印
シルバーコンパス、地図、毛布
②宿泊(仮眠に必要な物品)
テント一式(モンベルムーンライト)※男女が別に宿泊したいなら×2、ブルーシート
③食事作りやお湯を沸かすのに必要な道具と燃料(みんなで考えましょう)
※短時間に調理する必要があります
④士気を高めるために必要な道具
旗(事前に作成)、デッキ、音楽ソフト、楽器
※必要な用具道具の使用法やテントの張り方などは講習を企画することをご検討ください
4、水と塩分の摂取について
制限なし
必要に応じて自由に摂取しましょう
水やスポーツドリンクの購入や水くみ塩分補給薬の購入も自由です
※必要量の水分は必ず摂取し、また、仲間にも摂取させるよう心がけましょう
※水と同じく塩分摂取にも心がけましょう
塩分タブレットなど必要な量の塩分も自分たちで用意し
水と同じく定期的にしっかり摂取するようにいたしましょう
常に一人1Lの水分は持ち歩くようにしましょう
スポーツドリンク等電解質の水分は
飲むためにはとて有効ですが
怪我をした時などに傷口を洗ったりできません
真水とスポーツドリンクなどを程よい割合で持つことをお勧めいたします
※健康管理についての講習を企画することをご検討ください
5、買い物について
買い物は原則(水分や塩分、観光目的以外)禁止です
どうしても必要な場合は同行のスタッフに相談しましょう
また、水の購入や観光目的の買い物(お土産等)は許されておりますので
同行スタッフにご相談ください
同行スタッフの許可のもと購入を認めたいと思います
6、観光について
せっかくの100km徒歩旅行です
観光は積極的に行いましょう
観光による寄り道につきましては
(1)事前にコース担当講師に相談しましょう
(2)徒歩旅行中に思い立ったときは
同行スタッフに相談し、同行スタッフの許可を得て実施いたしましょう
※なお、観光に関わる費用負担はご自分たちでお願いいたします
原則実費となります
7、リタイヤについて
全員が100km徒歩旅行を歩ききってほしい
これは参加する皆さんも、スタッフも、応援団も共通した願いです
しかし、諸事情から、残念にも途中「リタイヤ」しなければならない方もいます
「リタイヤ」しなければならない場合には大きく3つケースがあります
(1)Case1「ギブアップ」
自分から「リタイヤ」を申し出るパターンです
身体的な問題や精神的な問題や社会的な問題(人間関係)など色々な原因が考えられます
ただこのリタイヤの場合礼儀として仲間の同意も必要でしょうし
管理者たる、スタッフの許可が必要となります
ご了承・ご理解ください
また、このケースでのリタイヤの場合はリタイヤ後については
原則、自己責任となりますので、なにとぞご了承下さい
(2)Case2「グループの決定にもとづくリタイヤ」
今回の100km徒歩旅行はあくまでも、個人の戦いではなくグループワークとして歩くものです
一人一人の状況をみて、場合によっては「切り捨てる勇気」も必要になります
判断を間違うと怪我や事故など
個人にとっても、グループにとっても、取り返しがつかない結果になることもありますし
全員ゴールできないような最悪の事態も考えられます
この場合はリタイヤ後の処遇・ケアにつきまては
原則、グループでお願い申し上げます
(3)Case3「スタッフによる強制リタイヤ」
事故や怪我が起きたり、病人が出た場合や
事故や怪我が起きる可能性が大きいと判断できる時は
スタッフの判断によって強制的に講習を中止したり
特定のだれかを強制的にリタイヤさせることがあります
とても残念ですが・・・
もちろん、病院に行くこともありますし
医者による「ドクターストップ」もあります
過去には徒歩旅行中に入院した例も・・・
これについても、ご了承・ご理解下さい
ただこのケースのリタイヤの場合は
リタイヤ後の処遇・ケアにつきまては
原則スタッフが責任をもって対処いたします
8、携帯電話やその他の電子機器について
(1)携帯電話やパソコンやタブレットなど
電子機器の使用は以下の用途(場合)を除いて
原則禁止です
ですからもちろんGPSや携帯のGPS機能、コンパス機能の使用も原則禁止です
(2)ただし、防災に必要な機能やバックアップスタッフとの緊急連絡には必要となります
そこで、チームで必ず1台の携帯電話は24時間使用できるようにし
電源が切れないようにしてください
途中電話の交換は可能です
※充電できる場所はありませんので、チームで工夫いたしましょう
※緊急電話の番号や誰が持っているかは常にスタッフにお伝えください
(3)個人的にどうしても携帯電話を使用したい場合は
(例…就職活動中など)
事前にスタッフにご相談ください
※携帯会社によっては電波がない位置も歩くことになりますので
重ねてご注意ください
9、チェックポイント(CP)について
(1)CPにつきましては
コース地図ワークを行い、行程を考え後に
担当講師に提出していただきますが
それを考慮して
後日発表いたします
(2)すべてのCPでは必ず以下のことを行ってください
①点呼
②健康チェック
③スタッフへの報告(点呼結果・健康状態・これから何をするか)
④現在地の確認
⑤今後のルート計画、徒歩計画の確認
➅写真撮影
⑦水分・塩分摂取
⑧CPシートに記入(予定)
(3)その他特別なCPも設けようと考えています
①荷物の調整
②足のケア
③観光
④Twitterで発信(予定)
⑤着替えや汗ふき
などなど
10、役割分担
(1)チームの代表者(チームヘッド)を決めます
すべての人が100km徒歩旅行中2回以上チームヘッドを務めるようにしましょう
(2)コースワーク係(地図ワーク、道先案内)係は交代で務めましょう
すべての人が100km徒歩旅行中2回以上はコースワーク係を務めるようにしましょう
(3) その他
必要な係を考え
徒歩旅行計画(コース・行程)などとともに
スタッフに相談し
申請して下さい
11、バディーシステム
今回の100km徒歩旅行ではバディシステムを採用いたします
チーム内でバディを決め
お互いの健康チェックを行います
※なお、途中でのメンバーチェンジはかまいません
※また、100km徒歩旅行中、1回はバディのメンバーチェンジを行いましょう
スタッフに報告
12、チーム間及びスタッフとの連絡等
(1)100km徒歩旅行中のチーム間の会話は緊急事態を除いて原則禁止です
会話の必要がある時は
その時点でのヘッド同士が
スタッフの立ち会いのもと行って下さい
(2)同行やバックアップスタッフに対しての申し入れ等も
緊急事態を除いて
原則、その時点のヘッドから行う
13、食事 について
(1)必要物品等は
担当講師などと相談して
自分たちで考えましょう
(2)用具・道具の使い方、管理については
事前に講習を企画しましょう
(3)用具・道具の準備、点検、整備は
講師の指導のもと
事前に自分たちで行いましょう
(4)メニューは発表いたします
自分たちで考るところは考え
スタッフの承認を得るようにしましょう
(5)材料等の事前準備を講師と相談しながらおこないましょう
(6)料理やお湯沸かしに必要な用具・道具、や持ち運ぶべき材料は
自分たちの力で運びましょう
(7)調理する場所は事前に講師と相談し承認を得て決めましょう
食べる場所も同じです
また、予定の場所でできない場合は
早めに同行スタッフやバックアップスタッフに相談して
新たな場合を設定し
承認を得るようにしましょう
14、仮眠について
(1)100km徒歩旅行中2回仮眠の時間を取って下さい
(2)原則、毎回最低3時間以上
眠るようにしましょう
(3)原則、仮眠はモンベルムーンライトをご使用下さい
(4)補助としてブルーシートも利用できます
(5)テント設営や撤収、ロープワークなど
必要な研修を事前に受けるようにしましよう
(6)テント泊ができるところを探そう
※スタッフと相談して必要に応じて予約等を取ろう
(7)テント等必要用具の準備、整備は自分たちで行おう
(8)テント等仮眠に必要な用具・道具は自分たちで運びます
※ペグを打つハンマーも忘れないでね
(9)男子と女子と一緒のテントが嫌なら、各チームテントを2つもちましょう
15、薬と非常食等について
(1)必要な常備薬、頓服薬は自分で持っていきましょう
(2)非常食等は講師と相談し、その許可のもと用意しましょう
一部支給はします
非常食等の食べ方は講師と相談し考えましょう
当日は同行スタッフやバックアップスタッフに相談し、許可を得てから
摂取しましょう
(3)コーヒー、お茶などは
許可される可能性が高いので
事前に講師に相談してください
ただし、作って飲む場所は考えましょう
また、材料、用具・道具は自分たちで持ち運んだものに限られます
当日は同行スタッフやバックアップスタッフに相談し
許可を得てから、制作し飲みましょう
(4)その他嗜好品は一切禁止です
(5)タバコなどにつきましては
①まずチームで協議しましょう
②認めるならルールも考えましょう
③必要があればスタッフに申請しましょう
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