20○○年 ○○月 ○○日 (○)
報告者 匿名
匿名に関しての報告書
匿名に関しての調査の結果をここに記す。
1.使用される戦車の国籍について
現在、『匿名』と思われる存在が使用している戦車の国籍は実に多様で、特にドイツ産の車両が頻繁に使用されている。また、その種類も多種多様であり、複数の戦車を保有していると思われる。
現状確認できる車両を以下に記す。
名称 | 車種 | 特徴 |
Pz.Kpfw. V Panther |
中戦車 | 走攻守全てにおいてバランスの取れた車両 |
Pz.Kpfw. Tiger II |
重戦車 | 攻守共に圧倒的な性能を誇るが、pantherに比べ走の面に劣る |
JagdPz IV |
駆逐戦車 | 走攻守全てにおいてpanther同様のバランスを誇るが、砲塔を持たない為運用に制限がある |
Jagdpanther |
駆逐戦車 | 上記と同様だが、攻撃面がtigerⅡ同等となっている |
以上の車両を頻繁に使用している。どれもこれも最高レベルの性能、品質を誇り、『匿名』の整備能力の高さと、維持費を支えれるだけの資金源の存在が伺える。
また、上記の車両は全て黒森峰女学院が保有する車両であり、且つ塗装もそれに酷似している事から、黒森峰女学院と何かしらの関係を持っていると思われる。黒森峰車両の大半が、非情に良い状態で維持されているのはこれが理由だとする説も存在する。
備考として、戦車道参加不可車両の保有も確認できる。pantherⅡ、JagdpantherⅡ、T-150、IS-6等、史実では完成に至らなかった、或いは生産数や試作車両等の理由から希少価値の高い所謂『レア車両』の保有も確認されている。
出費額の総額から逆算すると、以上の車両以外にも車両を保有しているのは確実である。また、『匿名』の出費額の低下、所得額の増加から、新規の車両の受領の計画があるとの情報もある。
2.人物像、及び個人か、集団か
上記に挙げた車両数や、維持費、整備員等を考慮すると、全て個人とは考え難い。集団で運営していると考えられる。また、同時刻に別の場所での出現が確認されている為、多人数なのは確実である。
代表として表に出ている人物、『匿名』が集団のトップか、ただの代表なのかは不明である。が、『匿名』の意味からして素性を明かす気がないのは確かだろう。
現在、確認された出現地は、WOT、WT、freecivの三つ。代表『匿名』は、「興味を持った場合、それに挑戦するつもりだ」と発言している事から、まだまだ活動範囲の拡大が予想される。
特攻する二式大艇(匿名乗機と見られる)。敵空母に雷撃を実行している。醤油氏と共に作戦に従事している際の一枚であり、写りこそ悪いが確りと攻撃の様子を捉えている。
以上が、今回及びこれまでの調査結果である。明確ではない情報、欺瞞の可能性がある情報など、信頼に欠ける情報も確認されているが、維持費の高いドイツ系車両を大量に保有している事から、それに見合う戦闘能力及び戦果を挙げているのは確実である。
ガルパン再現部Wikiより
報告者 匿名
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