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この記事はWikipedia:シン・アスカの2009年2月1日 (日) 01:07の版から転載、一部修正し作成されたものです。転載から長期間経過しており、加筆も不十分であるため、不正確な情報や虚偽が含まれているおそれがあります。転載記事についての方針を参照。なお2014年以降は転載による記事の作成を禁止しています。
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曖昧さ回避 | この項目では、機動戦士ガンダムSEED DESTINYのシン・アスカについて記述しています。ウルトラマンダイナの主人公アスカ・シンについては「ウルトラマンダイナ#主な登場人物」をご覧ください。 |
シン・アスカ(Shinn Asuka)はテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』およびその関連作品に登場する架空の人物であり、同作品の主人公である。担当声優は鈴村健一。
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コーディネイターであり、家族と共に中立国であるオーブで平穏な日々を送っていた。
しかしC.E.71年6月15日、大西洋連邦がオーブに侵攻した事で戦渦に巻き込まれ、家族と共に避難船の停泊する港に向かう途中で妹のマユ・アスカが落とした携帯電話を拾おうとシンが離れた直後に流れ弾に巻き込まれ、家族を失った。この体験から戦争、そしてこの事態を招いた地球連合軍やブルーコスモスに対して強い怒りを抱くようになり、オーブを戦場にする事態を自主的に招き、理念は守っても家族を守ってくれなかったアスハ家を、家族を殺した元凶として憎むようになった。
家族を失ってからオーブ脱出後、茫然自失のところを気遣ってくれたオーブ軍人トダカ一尉(当時)の勧めでプラントに移住。己の無力を呪った彼はその後ザフトに入隊し、訓練で優秀な成績を収め赤服のエリートとしてインパルスの正式パイロットとなった。
C.E.73年10月2日、ミネルバ進水式直前における地球連合軍ファントムペインの襲撃に対処する形で出撃。撤退しようとするファントムペインを同じく赤服のレイやルナマリアと共に追撃するが、ファントムペイン隊長ネオの妨害もあり、失敗。その後、取り逃がしたファントムペインを追跡する道中、成り行きからアスランと共にミネルバに同乗する事となったオーブの国家元首カガリに対し、カガリの支持するオーブの理念を、怒りを顕わにしながら否定する。小説版によれば、オーブを否定する自分に対し、自分が愛したオーブが間違ってなかったと反論して欲しい気持ちが彼を突き動かしていたとされている。
直後に発生したユニウスセブン落下テロに際し、ミネルバはジュール隊のユニウスセブン破砕作業を手伝いながら、血のバレンタインの復讐を誓うサトーらパトリック・ザラ派の残党と交戦。しかし、ユニウスセブンの完全破砕には至らず、ミネルバとそれに所属する部隊は陽電子破砕砲「タンホイザー」をユニウスセブンに撃ちながら地球へと降下する事になる。降下中、自機もこのまま落ちれば地表(海面)に激突する危険にありながら、大気圏内で制御できなくなっていたアスランの乗るザクウォーリアをかかえて助けようとする。その後、空中でミネルバに無事着艦する。ユニウスセブン落下後、整備が必要となったミネルバは太平洋に降下、オーブへ入港する。
この時、休息を与えられて街へと繰り出す友人らとは別に、シンは2年前家族を亡くした海沿いに赴き、慰霊碑にてキラと出会う。
混乱する世界情勢の中で、オーブは大西洋連邦との同盟を締結せざるを得ないという事態に陥り、その締結後に地球連合はザフトに対して一方的な開戦宣言を発表した。その締結をめぐり、自分の不甲斐なさをタリアに詫びにきたカガリに対してオーブ首脳陣に対する怒りを交えた辛辣な言葉を浴びせている。ミネルバが出港した後ユウナらの密告により待ち構えていた地球軍との交戦のさなか、攻撃を受けて海中に落下しそうになる。その時シンのSEEDが覚醒、ザムザザー及び空母2隻を含む地球軍の艦艇6隻を撃破し、ミネルバを救ったが、SEEDの覚醒と共に、怒りと憎悪に任せた戦い方をするようになり、自分の本望を見失うようになっていく。
その後はザフトに復帰したアスランが隊長となり、FAITHである彼の指揮下に置かれることになる。インド洋の前線基地にて徴用され、そこから逃げようとして銃殺された現地民を見て怒り、アスランの命令に従わず連合勢力に攻撃を行った事で彼に叱責される。この出来事をきっかけに、互いの考えや言動に共感できない二人は衝突し合う様になっていくが、共に戦っていく中で次第にその関係はそれなりに落ち着いていく。
ディオキアにて休暇を与えられたシンは、ステラが崖から転落するのを発見、彼女を救助する。この時、シンは怪我を負った彼女の足にハンカチを巻いて応急処置をし、ステラからお礼に貝殻のカケラを渡される。その後、救助された2人は別れ際に再会を約束する。ステラから貰った貝殻はガラスの小瓶に入れ、大切な思い出とした。
ディオキア出航後、ダーダネルス海峡で地球連合・オーブの同盟軍と交戦、激化する戦いの最中カガリ率いるアークエンジェルが戦闘に乱入。混戦の中でハイネやミネルバクルー数人が死ぬことになり、その原因を作ったアークエンジェルの勢力、特にフリーダムに対しては強い憎悪と敵愾心を抱くようになる。
ミネルバが連合のSOS通信を傍受、調査に赴いたシンとレイは廃棄されたエクステンデッドの研究所を発見。その調査中、単独で襲撃してきたガイアを撃破するが、操縦していたのが海岸で出会った少女・ステラである事に気付き、負傷した彼女を無断でミネルバの医務室に運ぶ。その後の検査の結果、彼女がエクステンデッドである事が判明し、驚愕する。
クレタ沖での戦いで、待ち伏せしていた地球連合・オーブの同盟軍と再び交戦に入った時、フリーダム、ストライクルージュと共にアークエンジェルが再び乱入。ストライクルージュを操縦しているのが、国を脱出してなおオーブの理念に固執するカガリだと知ったシンは怒りを露にし、ストライクルージュを命令無しに攻撃するも、フリーダムに阻止される。そしてアークエンジェル側に対する怒りを感じる中で、再びSEEDが覚醒し、その勢いのままアビスを撃墜した。そして、目の前に立ちふさがるオーブ軍旗艦タケミカズチを撃破したが、この中にかつて自分を助けたトダカ一佐が一人残っていたが、シンはこのことを知らない。
その後、生死を問わずステラはプラント本国に送られ実験台にされると知ったシンは、彼女を救いたい一心で軍規を破り、レイの助けを受けながら、戦争等に関わらせないことの約束のもと地球軍ネオに彼女を引き渡した。捕虜解放は重大な軍規違反であるが、デュランダルの計らいにより不問とされる。このことが原因で、シンは自分は認められていると思い違いをし、アスランを見下すようになっていくが、実際はデュランダルにとって利用価値があった為に見逃されているに過ぎず、アスランの他にもタリアやアーサーも不満や疑問を感じずにはいられなかったようである。
その後、無差別な破壊活動を行っていたデストロイを撃墜するため、ベルリンへと向かい、シンはインパルスにて出撃。交戦中、デストロイのコクピットにいるのはステラだという事を知ったシンは必死に彼女へ呼びかける。シンの記憶を僅かに思い出し、デストロイが行動を止めたかに見えた矢先に偶然フリーダムが視界に入った事でステラは錯乱し、再びデストロイは暴走する。何とか止めようと試みるが叶わず、フリーダムがデストロイを破壊する。
自らの腕の中で息絶えたステラの遺体を抱いたシンは号泣した後に山中の湖へと赴き、二度と彼女の体が弄ばれることのないように水葬した。そして、彼女を殺したフリーダムのパイロット(キラ)への怒りを一層募らせる。なお、アニメ版では、シンが逃したステラが起こした無差別破壊について特に追求されていないが、マンガ版および小説版ではステラが引き起こした惨状に「自分のせいなのか?」と自分の行為に責任を感じ、苦悩するシーンが追加されている。
プラント本国からアークエンジェル討伐を命じられたミネルバは、アークエンジェルを追走。フリーダム撃破を誓い、フリーダムのコックピットを避ける戦い方を研究、演習を重ねていたシンは、インパルスの機体特性をフルに活用し、フリーダムに猛攻を加える。結果、フリーダムの撃墜に成功、ステラを想いコクピットにて半ば放心状態で涙を流す。ミネルバに帰還後、シンがアスランを挑発したことで乱闘を起こし、キラに対する互いの思惑の違いが、二人の対立を決定的なものとしたのだった。
ジブラルタル到着後はデュランダルより、シンのMSパイロットとしてのポテンシャルに機体性能が追いつかなくなったインパルスに代わり、デスティニーを受領する。しかしその直後の夜、アスランがザフト軍を脱走する事件が発生。デュランダル議長にアスランの乗るグフイグナイテッドの撃墜を命じられたシンは、アスランを追い詰めながらも、今のザフト軍とデュランダル議長に対する不信を訴えるアスランの言葉とレイの恫喝の間に挟まれ苦悩する。そこで冷静さを欠いたシンは、感情任せにアスランとメイリンの乗る機体を撃墜してしまう。帰還後シンはルナマリアに、メイリンも乗っていたにも関わらず、機体を撃墜したのは自分だと打ち明ける。それでもなお、ルナマリアは妹の仇であるシンの背中を頼り泣き崩れた。この状況で最も辛いはずのルナマリアは「あなたは軍人として命令を実行しただけだから」、と「背中を頼る」という行動で、激しい自責の念に苛まれるシンを庇った。これによりシンは何に変えてもルナマリアを守ることを決意する。そんなシンの精神状態を気遣う中で、ルナマリアはシンに惹かれていき、二人の距離は一気に縮まる。やがて二人の関係は恋仲へと変わっていき、シンはたとえ作戦中であっても単独でルナマリアの援護に向かう程に。しかしアスランを撃墜したことによる影響はやはり計り知れず、これ以降シンの精神は常に不安定な状態となる。
デスティニーを受領した後、ロゴスの拠点であるヘブンズベースを陥落させるべく、ヘブンズベース攻防戦に参加、スティングが駆るデストロイを撃破するなど高い戦績を残し、ヘブンズベース陥落に貢献した。この作戦での功績により二つ目のネビュラ勲章の受勲とFAITH就任を果たす。
その後ミネルバは、ブルーコスモスの盟主ジブリールを匿うオーブとの戦いに参戦する。オーブは自分が討つと心に決めたシンは出撃し、オーブのモビルスーツを撃破、カガリの操縦するアカツキを圧倒し追い詰めたが、駆けつけたキラの操縦するストライクフリーダムに阻止される。またアスランの乗るインフィニットジャスティスの参戦によりザフト軍は撤退する。またジブリールは逃亡し、討伐作戦は失敗に終わった。この戦いの後、カガリが中心となったオーブはロゴスと決別するも、シンはかつての首脳陣による過ちを許すことが出来ず、国に対する憎しみが一向に消えることはなかった。
最終決戦に備え宇宙へと上がったミネルバは、大量虐殺兵器であるレクイエムの照準がコーディネイターの大半が住む、プラント本国に定められたことを知り、その発射を阻止するべくレクイエム攻略戦に参戦。シンの駆るデスティニーは、デストロイ・ゲルズゲー・ウィンダム・ザムザザーらを瞬時に撃破、ダイダロス基地司令部を制圧、単身の奇襲作戦ながらも成功へと導く活躍を見せ、プラント本国を救った。
最終決戦直前に、レイから彼の出生(クローンである事)と、もう命が長くない事を打ち明けられる。デスティニー・プランに対する疑念を抱いたまま、レイから託された未来と議長の提示する未来を信じ、シンは改めて戦う決意をする。
最終決戦時には、月面上でアスランが乗るインフィニットジャスティスと交戦。ルナマリアを攻撃されたことによる怒りの感情でSEEDを覚醒させ、序盤は互角の戦いを展開するものの、徐々に劣勢に追い込まれる。戦いの中でアスランの説得を受け続けるが、家族やステラの死、アスランやオーブに対する複雑な思い、キラに対する憎しみの間で苦悩し、それが戦闘の間ですらシンの精神を蝕んでいく。そして再びアスランに猛攻を加えようとしたそのとき、シンを止めようと割って入ったルナマリアの行動に動揺したシンは、心神喪失状態となり、ルナマリアの乗るインパルスにフリーダムの幻影を重ねてしまう。そのままデスティニーによる攻撃を止める事が出来なくなるが、間一髪のところでアスランがこれを防ぐ。そこからのアスランの攻撃で、デスティニーは戦闘能力を失い月面に座礁する。朦朧とする意識の中でステラとの邂逅を経て目覚めたシンは、ルナマリアによって救出され、オーブ本国の無事を知ったシンは号泣するのだった。
『FINAL PLUS』や『小説版』・『スペシャルエディション』ではその後ルナマリアと共にアスランによって回収され、オーブの墓標を再度訪れるが、そこでキラと再び邂逅し、彼こそが自分がかつて憎んでいた(ストライク)フリーダムのパイロットであったことを知り、彼の決意を聞き、共に戦う事を決意する。その後のシーンの軍服を見る限りFAITHではなくなった様である。
形の上では主人公のはずであるが、劇中でシン・アスカが登場するカットは比較的少ない。第1話から第6話までアスラン・ザラとギルバート・デュランダル、それ以降はアスラン・ザラとキラ・ヤマトのカットが非常に多く見受けられ、主人公としては登場場面は少なかった。また、全4クールの内後半2クールでは、タイトルバックを飾るのが彼の乗る機体ではなく、キラ・ヤマトの乗るストライクフリーダムガンダムになり、さらに最終話でも最終的に生き残り勝利するのはキラのストライクフリーダムであった。性格の面では精神の未熟な面が非常に目立ち、感情に任せて他国の国家元首に対して罵言を何度も浴びせる、わざと肩をぶつける、上司の命令を無視する、捕虜を許可なくミネルバに連れ込み、私情で捕虜を勝手に返還する等々、軍人として問題のある行為をいくつもを行っており、それに対してお咎めがない増長する一方でもあったなど問題ある人物でもあったのも事実である。
監督の福田己津央およびシリーズ構成の両澤千晶は、本作にはヒーロー的な二元論での絶対悪、絶対正義はなく、シンやデュランダルも勧善懲悪的な「悪」ではない、ただ劇中ではデスティニー・プランを否定する演出上の問題ということでデュランダル側を悪役のように描いた、と発言している。
第49話のエンドクレジットでは、キラ(保志総一朗)とシン(鈴村健一)のキャスト順が入れ替わって表示された(スペシャルエディションではアスラン(石田彰)と入れ替わっている)。
T.M.Revolutionの西川貴教によれば、第1クールOPテーマ『Ignited -イグナイテッド-』の歌詞はシンを意識して書いたものだという。
シン視点の高山瑞穂によるボンボン版(現在は絶版となっている)ではデスティニー・プランに疑念を抱き、アスランの想いを理解しつつも戦争のない世界を作るために彼と決別している(この事をシンは「理想で戦争を止められるのか」「戦争がない以上に幸せな世界なんてない」とアスランに発言している)。最後はアスランに敗れはしたものの、どこかそれに納得し、憑き物が落ちたかのように彼の強さを賞賛した。その後精神世界でステラと邂逅し、諭されて意識を取り戻し「生きている限り明日はやって来る」と言って一人で月面を歩いていった。なおこの漫画ではメイリンがアスランと共に逃亡、撃墜されていないためかルナマリアとは恋仲にはなっていない。
久織ちまきが描く、アスランが主人公の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY - THE EDGE -』においては、力の呪縛から逃れられない戦士として主人公アスランと互角に渡り合う姿が描かれる。アニメ本編に忠実に描かれているマガジンZ版でも、アニメと比べてシンの扱いが良いなど、所々がフォローされている。
なお、漫画作品は三作品ともシンがジブリールを討ち取っているが、その描写は各漫画によって異なっている。また、高山瑞穂、久織ちまきはシンがお気に入りのキャラクターであると語ったことがある。
小説版ではアスランとの最後の戦闘の後、ルナマリアと共にレイに自分達が間違っている事を伝えるためにメサイアへ戻ろうとするが、既にレイも自らの間違いに気付いてデュランダルを撃った後であり、レイからの最後の通信で、彼が得る事が出来なかった「明日」を託される。
パロディ漫画である『機動戦士ガンダムSEED SEED Club』では、数少ない常識人として登場。キラ、ラクス、カガリに事あるごとに苛められているが、ラクスには何度か可愛がられている。普段はツッコミ役で活躍。そのツッコミは音より速いらしい。最終巻では、宇宙に去っていくキラとラクスを見送りながら「これでやっと主役に」という涙(もしくは笑い)をさそう言葉を口にしている。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II PLUS』の「P.L.U.S.モード」では、プレイヤーはシンとしてコズミック・イラを戦うことになる。ストーリーやミッションはアニメ本編に沿いながらも、人間模様はシンを主軸にして描かれている。そのため、最終決戦でキラ、アスランらが敗れる展開が存在する。
『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』ではエンジェルダウン作戦直前の時期のシンが参戦。フリーダムに搭乗した(=DESTINY時の)キラに敵意を示す反面、ストライクに搭乗した(=無印SEED時の)キラに対しては同じコーディネーターであることから仲間に引き入れようとしている。また、キラと同様にジオン軍のMSをザフト軍の機体と誤認しているが、シンの場合はシャア専用ザクが僚機の際、カラーリングが同色であることから、ルナマリアが搭乗していると思い込んだまま戦闘に突入している。
『スーパーロボット大戦Z』では地球連合のみならず、『機動戦士Zガンダム』のティターンズをも敵対視する台詞を戦闘時に聞くことができる。当初は別世界から来たエゥーゴの面々に対して「どうせ都合が悪くなったら裏切る」等と否定的な態度を取っていたが、カミーユ・ビダンの奮戦に触れるうちに和解し、以後良き友人関係となっている。原作ではデュランダルに心酔していたが、カミーユには「戦争なんかやっている時点で、俺達が正しいはずがないんだ」「今のお前は自分で判断する事を止めて、他の誰かの決めた正しさに酔っているだけ」と批判され自省する(その一方で、カミーユは自身も一つ間違えればシンのようになってしまうと発言している)。
主人公がセツコ・オハラ(女主人公)の場合は終盤近くまでザフトと共に行動していくが、その中でセツコを姉として慕うようになっていく。また、アーモリーワンでステラと出会った事を原作とは違い覚えていたため、崖から落ちたステラを助けた時に彼女を探しに来たフォウ・ムラサメが直後の戦闘でサイコガンダムに乗って現れ、さらにガイアガンダムも随伴した事に「状況的にステラが乗っているとしか考えられない」と早々に気付き、何とか救い出そうと必死になる姿も見られる。
通常のプレイでは、原作の展開に沿って自軍から脱退(後に復帰する)が、複雑なフラグを成立させるか、2週目以降の選択によってはずっと自軍に同行し、プラントと戦い、レイを説得しタリアと共に生存させたりやフラグポイントが高いとシンのオーブやアスランへの心境の変化する展開も用意されている。またセツコ選択時限定だがフラグを高ポイントで達成すると、ステラとの再会がかなう。
キラ・カガリに対しては原作通り憎悪しているが話し合う事でキラも自分達と同じように悩みながら闘っていた事に気づき、和解。高ポイント時のEDではカガリに対してもアスランに「綺麗事と批判しないのか」と冗談まじりで言われた時に「本当に実行するなら文句はない」と笑いながら語っている。
『ガンダム無双2』でのストーリーミッションではただ力を持って戦うだけでは戦争は終わらないのではと自分の本当に戦う理由が見出せずに苦悩するシーンがある。そして最終的には自分なりの戦う理由を見つけ出し、そして原作同様キラとアスランとの対決もある。そこではアスランの「過去に囚われたまま戦うのは止めろ!そんな事をしても何も戻りはしない」という言葉に対し、「過去を大切にして何が悪い!失った過去を大切にしないで未来を望む事だけが正義なのかよ!」と反論し、戦う理由を自分自身で見つけ出している。またキラとの対決時にもキラの言葉と行動を肯定した上で自分も戦うことを選んだ台詞を発し、原作とは違った成長を見てとれる。
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