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この記事はWikipedia:ヤザン・ゲーブルの2008年12月27日 (土) 04:08の版から転載、一部修正し作成されたものです。転載から長期間経過しており、加筆も不十分であるため、不正確な情報や虚偽が含まれているおそれがあります。転載記事についての方針を参照。なお2014年以降は転載による記事の作成を禁止しています。
ヤザン・ゲーブル(Yazan Gable)は、アニメ『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場する架空の人物。
ニュータイプではない人間(オールドタイプ)でありながら、MSパイロットとして卓越した操縦技能を持つ。そのため一年戦争以前の過去の経歴については作中で特に描かれてはいないものの戦闘経験があると思われており、ガンダムシリーズを題材にした各種ゲームでは、一年戦争時の彼を連邦軍側のパイロットとして登場させる作品が多い(『ガンダムVSΖガンダム』の宇宙世紀モード、『ギレンの野望』シリーズ等)。
劇場版『Ζガンダム』では、パプテマス・シロッコの野心を見抜いた上で協力するなど、政治的な駆け引きにも優れた面を見せている。
戦闘自体を好む激しい性格で、ティターンズの理念には関心を持っていない。また、自分の戦闘を邪魔する存在は誰であろうと(それがたとえ味方であっても)容赦しない。目的の為には決して手段を選ばない類の人間ではなく、戦いに対しては「互いの腕を競ってのフィジカルな殺し合い」を至上の喜びとする独自の美学を持っており、戦う手段を持たない人間を一方的に殺戮する残虐な作戦(コロニー落としやサイド2への毒ガス攻撃など)に対しては嫌悪感を顕にしている。
また、アドル・ゼノの出撃前に緊張をほぐしてやったり色々とアドバイスし、ラムサス戦死時に彼の名を叫び激昂するなど、部下後輩に対して良き兄貴分の一面もあった。小説版『ΖΖ』では仲間の死を悼んで墓を作ることを提案する場面もあり、ゲモン・バジャックから「意外と優しい人間」と評されている。もっとも、彼の凶悪な性格は子供の頃から顕著だったようで、少年時代の彼は荒んだ生活を送っていた。しかし、当時は自分を欲望に忠実に生きる人間に育てた親を憎んでいたらしい。
オールドタイプとして一般的に扱われているが、レコアとの戦闘でMS越しにレコアの姿を見るという、ニュータイプの素質を持っているような描写もある。
登場時は戦艦アレキサンドリアに配属されて一般兵士用に調整されたギャプランを駆っていたが、上官であるジャマイカン・ダニンガンとは折り合いが悪かった。また、ジェリド・メサと揉めたりもしている。そんな中エゥーゴとの戦闘中、ジャマイカンが自分のいる方向に艦砲射撃を行ったことが引き金となり、エマ・シーンのスーパーガンダムを誘導してアレキサンドリアのブリッジを狙撃させ、殺害に成功する。
その後、シロッコが指揮を執るドゴス・ギア所属のパイロットとなる。シロッコとは不思議とウマが合ったらしく、彼もヤザンに最新鋭MSを与えて、厚遇を約束している。服装もティターンズ制服から胸元の大きく開いた専用スーツ(永野護デザイン)に変わっている。その後、ダンゲル・クーパー、ラムサス・ハサをグリプスから呼び寄せハンブラビ隊を結成。隊長のヤザンを中心に抜群のチームワークを発揮し、「クモの巣」と呼ばれる連携技などを駆使してΖガンダムに乗るカミーユ・ビダンをはじめ、エマやファ・ユイリィ、クワトロ・バジーナでさえも窮地に追い詰めた。
グリプス戦役の最終局面において、隕石に衝突して操縦不能となったカツ・コバヤシのGディフェンサーを撃墜し、エマを庇って向かってきたラーディッシュも沈め、戦闘と殺戮を愉しむような高笑いを上げる。その後、レコア・ロンドと連携しカミーユをも追い詰めるが、エマが戦闘に介入し、レコアのパラス・アテネが撃破される。その時ヤザンは破壊されたパラス・アテネの残骸を攻撃して、不用意にコクピットを出ていたエマに致命傷を負わせ、野獣のごとき勢いをもってカミーユに襲い掛かる。多くの人の死を見て感情を極度に張り詰めていたカミーユは、命を軽んじるヤザンに怒りを爆発させ、人の意思を吸収したΖガンダムのバイオセンサーの力を解放する。ヤザンは赤いオーラに包まれて無敵となったΖガンダムに逆に追い詰められる立場となり、Ζガンダムの巨大化したビームサーベルにハンブラビを真っ二つにされる(小説版ではグレネードランチャーで機体を破壊されている)。普通なら助かりそうにないが、ヤザンは恐るべき悪運の強さを発揮し、脱出ポッドで戦闘宙域から離脱している。
作品序盤(第1クール目)のコミカルな演出のため、コメディーリリーフ的な役回りとなっている。グリプス戦役後、脱出ポッドはサイド1のスペースコロニー「シャングリラ」に辿り着き、ジュドー・アーシタ達によって拾われる。そこに偶然傷ついたアーガマが入港したため、ジュドー達をそそのかしてΖガンダムを盗ませようとするが、その最中アーガマのクルーであったサエグサに重傷を負わせたことで反発したジュドーが操るΖガンダムに倒される(第2話)。町に潜伏中、マシュマー・セロの駆るズサを見つけ、スクーターを盗んで追いかけるが、飛び立つΖガンダムに見とれて瓦礫の壁に突っ込み、崩れた瓦礫の下敷きになるというオチに使われた(第6話)。最後はジャンク屋のゲモン・バジャックと協力し、ジャンクの寄せ集めMSであるゲゼで再び戦いを挑むが、ジュドーに完全敗北してしまう(第8話)。小説版ではネオ・ジオンに協力し、地球までジュドー達を追いかけたものの、マシュマーとロンメルの死後、ゲモンと共に砂漠の民としてしばし休息の時を過ごすという幕引きとなった。
ZZからの経緯は不明だが、宇宙世紀0089年時には「ヴァースキ」という偽名を使って連邦軍に復籍している。年を重ねやや落ち着いた雰囲気を纏わせている[1]が野獣の異名は健在であり、所属している空挺部隊の隊長から危険視され後方待機命令が下されていた。その後、連邦軍特殊部隊「ナイト・イェーガー」の中隊長を務め、ジムIIIをベースにジェガンのパーツを組み込んで作り上げられた「RGM-79V ジム・ナイトシーカー」のカスタム機を駆る(ハンブラビに採用されていたフェダーインライフルや特殊装備「海ヘビ」も装備している)。環境改善プラントにおいてイングリッド0救出作戦で遭遇したユーマのゲルググと激闘を繰り広げる。技量は健在で双方負けず劣らずの激戦を繰り広げながらも、ユーマの地上戦に不慣れな一面を見抜き、一瞬の隙を突き海ヘビでユーマの機体を行動不能にしている。
作戦後、ゴップからの召喚を受け、スーツにネクタイ姿でイングリッドの帰還に同行している。この時召喚に応じたのは、ゴップは一年戦争時の上官筋にあたり、軍人としての筋を通すためだったと発言している。ゴップはヴァースキがヤザン・ゲーブルであることを見抜きつつも、その実力を非常に高く評価し養子であるイングリッドの警護を頼み、必要な物はどんな手を使っても用意するとまで約束する等、大きな信頼を寄せる。ゴップの「パプテマス・シロッコはどんな男だったのか?」という問いに対しては「面白いヤツでしたよ」と返している。後に、戦争がしたいという動機だけでティターンズに入ったことは大失敗だったと振り返る場面もある。
シャアが駆るサイコフレームを搭載したディジェと戦った時は終始圧倒され、「こいつ本当にあの金ピカを操っていた男なのか」と戦慄しながらも、戦場を恐怖と共に駆け抜けてきたヤザンにとってはそれすらも「楽しい」と感じるものであった。シャアとの戦いで乗機を失ったが、アナハイムとコネクションを持つゴップの手引きによって青くカラーリングが施されたガンダムMK-Ⅱとフルアーマーユニットが用意されることとなる。
バイオセンサーやサイコミュの類を一体使えない、すなわち「オールドタイプ」であることをイングリッドに吐露しているが、その実力を知るイングリッドからは「おっちゃんには色々な意味でニュータイプ特性は必要ない」と呆れられている。
ちなみにヴァースキとはインド神話に登場する蛇神の名。
ヤザンは『Ζ』の中ではカミーユに次いでメインキャラクターを殺している。以下は彼に撃墜または謀殺された人物。
主に『Ζ』の姿として登場。シリーズによっては、戦死する事もある。『第2次スーパーロボット大戦α』では、同作のリアル系男主人公アラド・バランガとそのパートナーであるゼオラ・シュバイツァーは、彼の部下である。しかし、アラドがαナンバーズに入ってしまったために以降は敵対。ゼオラもαナンバーズに所属した後も敵対する。
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