知床岳

知床岳
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標高	1254m
所在地	北海道羅臼町・斜里町
位置	北緯44度14分12.3秒東経145度16分23.1秒
種類	成層火山
ファイル:日本地図.svg 知床岳の位置

ウィキプロジェクト 山

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知床岳（しれとこだけ）は、北海道羅臼町、斜里町にまたがる知床半島の中の第四紀火山である。標高は1254m。山体は両町にまたがるが、ピークは斜里町に属する。その原始のままの自然は常人を近づけない。

特徴[]

地質は安山岩質の成層火山である。山頂北側には崖があり、火口壁と推測されている。侵食が進んでいるが、北面を除く山頂一帯と知床沼周辺には火山地形がよく残されている。

噴火活動時期[]

• 60万年～20万年前

登山ルート[]

コタキ川を遡行するルートが一般的。但し、整備された登山道は無い。ハイマツの藪漕ぎをしなければ山頂に到達することはできない。所々踏み跡はあるものの当てにならない。知床岳から知床岬に縦走するルートもある。こちらも同様に登山道は無く、相応の体力、読図能力が要求される。

関連項目[]

• 日本の山一覧

外部リンク[]

• 国土地理院 地図閲覧システム 2万5千分1地形図名：知床岳 （北西）
• 産業技術総合研究所 地質調査総合センター 日本の第四紀火山 知床岳

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