東道後のそらともり

♨東道後のそらともり
温泉情報
所在地	愛媛県松山市
交通アクセス	鉄道：伊予鉄道横河原線で久米駅下車徒歩約3分 バス：伊予鉄道バス10番津田団地久米線で日尾公園前下車徒歩0分 車：*松山自動車道川内ICから国道11号を西進、松山ICから愛媛県道193号を東進して南高井交差点から北進して国道11号に出て、来住町交差点から旧々国道11号(讃岐街道)を北進して、約7分。
泉質	アルカリ性単純温泉
泉温	38.7 セルシウス度|テンプレート:℃
pH	9.0
液性の分類	弱アルカリ性
浸透圧の分類	低張性
宿泊施設数	17室
外部リンク	東道後のそらともり
表・話・編・歴

ファイル:日本地図.svg

ウオッちずGoogle Map 東道後のそらともり

東道後のそらともり（ひがしどうごのそらともり）とは、愛媛県松山市南久米町3番地1にある温泉リラクセーション施設及び湯宿である。2009年5月2日にオープンした。

久米之癒を経営している「久米開発有限会社」と同じ経営者が、別会社「そらともり株式会社」を設立して経営している。施設は温泉守護神が奉られている東道後神社(日尾八幡神社)がある日尾山の麓に位置しており、また源泉は四国八十八ヶ所49番札所浄土寺の麓に位置している。

コンセプトは「氣養生」で、1日ゆっくりできる施設である。ヌメリのある良質な泉質は、久米之癒と同様である。少しぬるめの温泉で長湯が出来る。屋上庭園にある豪華な露天風呂や、アロマ水で蒸気を発生させるロウリューというサウナも売り物である。また三玉石のフィルターで濾過した飲用可能な源泉も久米之癒と同じく売りにしている。

久米之癒が日常的に使う短時間滞在型の施設であるのに対し、こちらは「レストラン」「ボディケア」「リラクセーションルーム」「家族風呂」「湯宿」まで兼ね備えた複合施設であり、長時間滞在型の施設である。

土日は混み合っているので、ゆっくりするなら平日の利用が良いかもしれない。

• 源泉
  • 東道後温泉原泉2,4,8号
• 効能
  • 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進

施設[]

• 「ゆのしたのし」（湯宿型の家族風呂）
• 「大浴場」（ロウリュサービス付きのサウナ有り）
• 「孌洞」（岩盤浴、陶板浴）
• 「地の根」（レストラン、カフェ）
• 「大宴会場」
• 「SOSORA」（雑貨、ギャラリー）
• 「くものテラス」（休憩所、森林浴）

歴史[]

現所在地は伊予鉄道の所有であり、1962年から「ファミリー温泉」「いよてつ健康ランド」「湯快爽快いよてつの湯」と経営が変遷している。

• 1962年：伊予鉄道の子会社である日尾開発が「東道後ファミリー温泉」として開湯。
• 1990年：施設が老朽化したので「松山いよてつ健康ランド」としてリニューアル（2005年9月30日にて閉店。同時に運営企業の日尾開発も会社解散。）
• 2006年4月12日：神奈川県のスーパー銭湯業者「湯快爽快」が伊予鉄道と賃貸借契約を結び、「湯快爽快いよてつの湯」としてリニューアル（2007年10月30日にて閉店）
• 2009年：「そらともり株式会社」が伊予鉄道と賃貸借契約を結び、営業開始。

関連項目[]

ウィキポータル 温泉

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• 温泉、温泉街、外湯、温泉番付
• 日本の温泉地一覧 - 日本の温泉画像一覧

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