イリーナがクレアの盾を触って目を輝かせている。 | |
おお・・・・・・流石はドワリンド製。 細部の装飾に至るまで、 美しい造りこみです。 ですが、一番はこの堅固さ! 鉄壁の名に偽り無し、であります! |
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道具好きのイリーナは今にも頬ずりしそうな勢いだ。 | |
ははは。 あまりに堅すぎて、たまに物足りない時もあるけどね。 私の守りを易々と崩せるような相手に、そのうち出会ってみたい。 |
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自分の銃撃ならば! ・・・・・・と言いたいところですが、自信はありません。 |
イリーナに耳打ちし、秘策を伝授する。 | |
え? それだけでクレア殿を倒せる? | |
何だか知らないけど、面白そうだね。 それじゃあ《エルハイムの鉄壁》・・・・・・超えてみせなよ! |
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では えへへ・・・・・・くれあおねえちゃん、だいすき! いりーなと、いっぱいあそぼ? |
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きゅん・・・・・・ | |
胸を押さえたクレアが膝をつき、勝負が決した。 エルミナなら即死していたかもしれない。 |
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クレア殿を倒すとは何という破壊力! よくわかりませんが、ありがとうございます冥王殿・・・・・・びしっ! ・・・・・・(ぴこーん) めいおーおにいちゃん、だいすき! いりーな、めいおーおにいちゃんの、およめさんになる! ははは、応用してみました。 いかがでしたか、冥王殿 |
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きゅん・・・・・・ イリーナの可愛さに倒れ伏す。 |
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わあっ! 冥王殿まで!? え、 衛生兵ーーー!!! どうやら、軽々しく使っていい技ではないようですね・・・・・・ 固く封印しておきましょう。 |
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