ティセを先頭に遺跡をずんずん進む。 | |
父様の匂いがハッキリしてきたな。順調に最深部に近づいているぞ。 | |
半分くらいまで来てればいいんですけど・・・・・・ だあっ! |
・・・・・・あっぶなっ! | |
いま、鎌が! わたしの目の前にシュンって鎌が~っ!? | |
初見殺しのトラップだ | |
だ、だんだん仕掛けに力が入ってきましたね | |
先ほどから気になっていたのですが、この通路、微妙に下り坂になっていませんか? ?? ・・・・・・この振動は? |
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ティセがかがみ込んで、地面に手をつく。 どうかした? |
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こちらに向かって、大きなものが転がってきます! | |
ぬおっ! 道理で道の真ん中が少し凹んでいるわけだ! | |
皆さん、先に横道があります! 全力ダッシュで避難をっ! | |
ティセのおかげで、間一髪、大岩に潰されずに済んだ。 | |
ぜえ、はあ、危うくぺらっぺらになるところでした。 | |
助かったよ、ティセ | |
ティセが早めに気付いてくれたおかげ | |
皆さんが無事で良かったです。 それにしても、どこに石を転がすスイッチがあったのでしょう? 全く気付きませんでした。 |
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坂の上で、誰かがどりゃって転がしたんじゃない? | |
あははは、 まっさかー って、いました! あそこでモンスターがニヤニヤしてるじゃないですか! |
もー、 コトさんが、フラグを立てるからぁ |
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え? ワタシのせい? |
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