画家から遺跡の鍵をもらい、砂漠の国ハジャーズにやってきた。 | |
さあ、ここからは砂漠探検です。みなさん準備はいいですか? | |
おーーーーー! って、ティセさん準備バッチリすぎませんか? |
|
ここは植物の生えない不毛の地。いわばエルフィンの森とは正反対の魔境。 気合を入れて入れすぎということはありません。 |
|
ちゃきんと双眼鏡を構えてポーズを取るティセ。 | |
(あ、やっぱり冥王さまに甘えたいんだ) | |
何か言いましたか? | |
いえいえいえいえ | |
さあ皆さん、神秘と脅威に満ちた遺跡が待っていますよ。 砂の大海原へ乗り出しましょう。 |
|
ジリジリと照りつける日差しの下、遺跡を探す。 | |
暑い・・・・・・暑い暑い暑い・・・・・・ああーっ、秘蔵の飴が溶けてる! | |
ふふふ、こんなこともあろうかと、砂漠専用の飴を作っておいたんです。 50℃でも溶けませんよ、ほら。 |
|
マジ? エルミナすごい | |
お前ら、もうちょっと他にやることがあるじゃろ | |
シャロンさんは元気ですねえ わたしなんて、もうすぐ干からびてしおれちゃいそうです |
|
溶岩の近くに住んでいたこともあるからの この程度、ぬるま湯に浸かっているようなものじゃ |
|
ああ、視界がぼやけて・・・・・・地面がふにゃふにゃして見えてきました | |
いえ、あれは本当に砂が動いています | |
ティセが双眼鏡をのぞき込む。 |
来ます! モンスターです! |
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧