画家の鍵2(あいりすミスティリア)

ページ名:画家の鍵2(あいりすミスティリア)

 

【画家】

これです、私が持っていた鍵は。

美しいものだのう。 とても鍵には見えん。
鍵というよりアクセサリーのような?

【画家】

ご名答。これはもともと髪飾りだったんです。

それを遺跡の作り主が鍵にしたようで

このデザインは・・・・・・

見覚えがあるような気がするのだが・・・・・・むむ、思い出せん

ところで画家よ、この鍵を借りることはできぬか?

【画家】

もう戻って来ないと諦めていたものですし、差し上げますよ。

その代わり、あなたをスケッチさせていただけないでしょうか?

何? 我をか?

【画家】

長く旅をしてきましたが、ドラゴニアに会うのは初めてです

ぜひ、その姿を記録させてください

どうぞどうぞ。 同じ画家として、お気持ちはよくわかります。

こんな可愛いドラゴニア、世界中探してもシャロンだけですし

おいこら、勝手に了承するな。

【画家】

お願いします! あなたの瞳には孤高な存在だけが持つ強さを感じます。

何人も寄せ付けない、絶壁に咲く一輪の花とでもいいましょうか

孤高、か・・・・・・

それに、ちょうど抱きしめやすいサイズなのに胸も大きくて、

ちょっと気が強いところもツボです。

お前、そんな目で我を見ていたのか。

まあよい。 そこまで言われて断るわけにもいくまい。

好きにするがよい。

わあ! ありがとうございます
画家に言ったのだ、画家に! お前は尻尾を撫でるな!

 

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