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はい、もう一匹追加 |
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エルミナの描いた猫が実体化し、ティセの身体に飛び乗った。 ティセは大量の猫に囲まれ、恍惚としている。 |
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もふもふ・・・・・・ |
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ふふ、満足していただけましたか? |
何してるの? | |
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あ、冥王さま、こんにちは。 ティセが猫に囲まれたいと言っていたので、私の魔術で夢を叶えてあげました |
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もふふふ、もふ・・・・・・ |
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ちょっとやり過ぎた気もしますが・・・・・・ 冥王さまも、何か欲しいものがあれば言ってください。すぐに描いてあげますからね。 |
エルミナが欲しいって言ったら? | |
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・・・・・・冥王さま、不意打ちはやめてください、筆がずれてしまったじゃないですか それに、私が欲しいのでしたら、絵と言わず本物を差し上げますよ。 あ、でも、今はちょっと待ってください。 最大で何匹猫を出せるのか、自分でも気になってきました。実験します。 |
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もふん・・・・・・ |
その後、学園を埋めるほどの猫を誕生させたが、クリスに怒られて実験は中止となった。 |
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