絵画詳細
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『海港 シバの女王の上陸』
作者:クロード・ロラン 制作年:1648年 所蔵:ナショナル・ギャラリー
旧約聖書のシバの女王とソロモン王が対面する場面の作品は多いが、女王が旅立つ場面の作品は珍しい。 海港の風景が得意なロランならではの作品。 当時、格の低かった風景画だったがロランの絵はその完成度の高さから教会や貴族などの有力者に好まれた。 やはりロランの絵らしく、風景が主題であるかのように人物は小さく描かれている。 |
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『アポロとメルクリウスのいる風景』
作者:クロード・ロラン 制作年:1645年 所蔵:ドーリア・パンフィーリ美術館
フランスの画家であるロランは生涯のほとんどをローマで過ごしたが、この作品もローマの片田舎のカンパーニュの風景を描いた作品。 朝のまばゆい明るい光の中に広がる草原に座っているのは神話のアポロ。後ろには羊を盗もうとしているメルクリウスが描かれている。 やはり風景がメインであり人物は小さく描かれている。 |
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『村祭り』
作者:クロード・ロラン 制作年:1639年 所蔵:ルーヴル美術館
ロランがキャリアの初期に描いた作品で、当時のローマ教皇であるウルバヌス8世のために描かれた。 絵の構図は中央の木々の両脇から空が見えており光が差し込む風景になっている。このようなスタイルはブリューゲル時代のフラマン派の風景画家が多用しており、ロランもこのスタイルを後継したと思われる。 |
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