ADHDアスレチック

ADHDアスレチック

設計者

原型：かきかま
現在の形：えびふらい
（諸説あり）

建設者

参加勢

利用者

ADHDの参加勢

利用目的

暇つぶし

ADHDアスレチックとは、50人クラフトにおいてしばしば作られる建築物である。

概要

ADHD（多動）の参加勢のために作られるアスレチック。「ADHDアスレ」とも。ADHDがついつい引き込まれてしまい、無限にやってしまうアスレチックであり、ADHDであるKUNも撮影中や雑談中に延々とやってしまう。2ブロック間を空けて台が置かれ、一段ずつ高くなっていく構造をしているものがほとんどである。（ハーフブロックでも作られることがある）

起源

その起源は正確には不明である。細かすぎて伝わらない50人クラフトキッズモノマネ　第2弾 において編集者であるしろNKが血眼になって探した結果、動画上で確認できる最古のADHDアスレチックは新50人クラフト2期#36後編、保健室の前に乱雑に置かれていたブロックだと判明しているが、撮影外で生まれた可能性も考慮するとこれが最古であると断言することはできない[1]。この動画ではそれらのブロックをKUNが飛び跳ね回っており、現在のADHDアスレチックと似た動きをしていることが分かる。そしてこれらのブロックを最初に積み重ねたのがかきかまだったことから、現在、ADHDアスレチックの起源はかきかまだという説が有力である。

ADHDアスレチックが今のような形になったのは、新50人クラフト2期でたいやき帝国前の広場にえびふらいが作ったアスレチックからである[2]。このアスレチックがそのまま「ADHDアスレチック」として定着していった。また、ADHDアスレチックと呼ばれるようになったのは、2期#72にてraodhog＿kun（中身はメタボ）がこのアスレチックで落ち着きもなく遊んでいたので、KUNが「これADHD向け施設でしょ」と発言したことに由来している[3]。

以降の動画シリーズにて事あるごとに作られるようになっており、特にBANクラフトでは、拠点内に大量のADHDアスレチックが置かれていた。現在の形である、足場にハーフブロックを並べた形は、ドラゴンクラフトにてゆっきー帝国に作られたものが初出である。

NEO50人クラフトでは早くから作成されており、近くの感圧版を踏むとパンが配給されるので満腹度の心配がなく、アスレチックに専念できるようになっている[4]。

まだサバイバル企画だけでなく、日本列島クラフトやその他の単発企画においても、作業をサボる目的でしばしば設置される。

また100daysでは横幅も長く縦幅も長い特殊なADHDアスレチックも登場している。

HUB鯖にも当然のように置かれている。また、両側に感圧版が置かれており、それを踏む回数によってADHDアスレチックの速さを競えるようにもなっている。

ADHDアスレチックが作られるのは、ワールドがある程度発展してからである。そのため、数パートで完結したシリーズではあまり見られない。

イベント

2023年1月29日には、ADHDアスレチックを使用した耐久企画「ADHDアスレチック耐久リレー」が行われた。

脚注

1. ↑ 更に新50人クラフト2期初期は配信アーカイブが残っていないため、現在はその起源を辿れなくなっている可能性もある。
2. ↑https://youtu.be/6UcNdh31QRQ?t=13623
3. ↑https://youtu.be/3XxrmF2aVpg?t=374
4. ↑https://youtu.be/doc2faQWSXY?t=298

関連動画

• KUNマイクラ参加勢がADHDアスレの作り方を教えます【５０人クラフト】
• 50人で新式ADHDアスレチックつくってみた　-マインクラフト【KUN】

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