妖精ちゃんが次々と消えていくし、自分の持病と社会の理不尽さのせいで翻弄されている・・・ここまで痛めつけられるのはどういう意味なんだろう?行動していた仲間がもうバラバラ。
そんな中・・・
隣:
どういうこと!?どこに誰がいるの!?
手先:
!!
少年:
何の冗談だい?宇宙文明人さんよ。
宇宙スピ:
あなたたちも面白い道化っぷりだったわ。そのくだらない正義感のおかげで、私たちは静かに事を運べた。
アミ宇宙人。AKIどん。龍人。ゆたかブログ。どれもそこまで役に立たなかったが、あなたたちはそれ以上。すべて我々のために、よく働いてくれた。
親友:
え?え・・・?
宇宙スピ:
欲に溺れて衝動食い・・・?しかもそんな汚い通話アプリでやりとりだ。笑わせるわね。裏切られたくせに。
もう道化の出番は終わりよ。そろそろ消えてもらいましょうか・・・
少年:
・・・そういうことかよ。
この茶番・・・何もかも貴様が黒幕・・・!?
笑えねぇぜ、なみクソ!!!
隣:
全部裏で動いていたというの!?宇宙文明こそ嘘だって言ったくらいなのに!
その後、狂氣になった妖精と戦闘。
少年:
くそ・・・この・・・外道Jeutuberが!!
妖精:
あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
少年:
・・・やるしかねーか! ギガノ・バルス!!!
小さいくせになんて攻撃力!
あまりの火病と幻聴に苦しんだ挙句、完全にブチギレた少年。
少年:
ゼロニアス・バジルガ!!!
ムーンショック集団に操られている時点で、弾圧するしかなかった。
小さくても根っからの悪党なら容赦しないのさ・・・
「貴様は妹じゃない!ただのテロビストだ!」
ギリギリで倒し、事情聴取をした。
少年:
・・・ちょっと顔貸せ。
親友の母親:
・・・聴くよ。
少年:
テメェ・・・今まで何してやがった?あいつと私の仲を認めて、解放するつもりじゃなかったのか!スピなんかにまんまと利用されやがって。◯ー◯ーさんもAKIさんもあんな奴のために死んだってのか!見ていて何も言えなかったのかよ!
親友の母親:
誰のことか知らないけど・・・
少年:
どういうことなんだ?あれほど「宇宙文明はもう見限った」と言ったはずだが!
親友の母親:
そんな・・・そこまで何も考えていなかったし・・・
妖精の父親:
攻めたんな。
少年:
状況を詳しく聴かせてくれ。何があった?もうあんな下衆に氣を遣うことはねーだろ・・・
その後、ごちゃごちゃと会話し・・・
親友:
そんなもの・・・か・・・
仲間:
ひどいよ・・・
少年:
何もかも一つに繋がりやがったぜ。
皆、行くぞ!みゃんたちを解放して、なみクソの奴をぶっ飛ばす!!