阿瑟那鼠匿

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阿瑟那鼠匿(あひつらしょとく)は唐代の突厥人フェルガナ王。

阿瑟那鼠匿

ステータス

名前

阿瑟那鼠匿（どこまで苗字かは不明だが、阿瑟那と鼠匿で名は分かれている。）

性別

男？

関連人物

親戚

遏波之(子)

配偶者等

不明

関係者

莫賀咄侯屈利俟毘可汗

契苾：前のフェルガナ王

敵対

莫賀咄侯屈利俟毘可汗

その他

その他補足

画像無し

概要

当時のフェルガナ王国は西突厥の支配下にあり、前のフェルガナ王、契苾が莫賀咄侯屈利俟毘可汗(ばくかとつこうくつりしひかがん[1])に殺された。莫賀咄侯屈利俟毘可汗は630年、唐に求婚しているが内乱が収まっていないとして断られた。これに便乗して城を奪い自らフェルガナ王に就いた。

死後、子の遏波之は契苾の兄の子である阿了参をフェルガナ王に立てて呼閟城に住まわせ、自分は渇塞城に住んだ。

参考

王契苾為西突厥瞰莫賀咄所殺、阿瑟那鼠匿奪其城。鼠匿死、子遏波之立契苾兄子阿了參為王、治呼悶城。

登場

歴史コメ欄にいる。動画に登場する可能性は極めて低い。

唐代のフェルガナ王

在任

貞観年間（627年 - 649年）のどこか

その他

西突厥の支配下

その他

• 苗字という概念があるのかは謎だが、名が2分できる模様。

トリビア

脚注

1. ↑ 略すとバカになるんだが

主なフェルガナ王

前漢代	|毋寡|昧蔡|蝉封
後漢代	|延留|橋塞提|延留(復位)
西晋代	|藍庾|摩之
隋代	|昭武阿利柒
唐代	|契苾|阿瑟那鼠匿|阿了参|遏波之|阿悉爛達干（奉化王）|竇忠節|竇薛裕

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