基本情報
De-Build(ディビルド)は目まぐるしく入れ替わるデッキと手札の中で場面に応じたカードの取捨選択を行い、ユニットとスペルを駆使して勝利を目指すローグライク風カードゲームです。
カードの種類
ユニット
スペル
マナ
フラッグ
デッキ
ディビルドにおけるデッキは「山札デッキ」と「ストックデッキ」の2つから成ります。
山札デッキは10枚で構成され、3枚まで文明問わず1コストのカードを入れることができます。また残りのカードは光、川、闇、火、葉の5種類の基本マナで埋める必要があります。基本マナの配分は自由に決めることができ、1コストのカードを入れない山札で遊ぶこともできます。
ストックデッキは30枚以上で構成され、フラッグ以外のあらゆるカードを入れることができます。ただし基本マナや一部のカードを除き、同一のカードは3枚までしか入れることができません。望むならストックを100枚で構成することも可能です。
勝利条件
プレイヤーは7枚のフラッグを獲得したうえで、相手プレイヤーに対してダイレクトアタックを決めることにより勝利します。
その他のカードゲームと異なり、山札やストックが無くなろうともゲームに敗北することはありません。
各ゾーンについて
(ゾーンの場所についてはこの図の配置を推奨しますが、両プレイヤー間で合意が取れているならばどんな置き方をしても構いません。)
山札
ゲーム開始時、シャッフルした山札デッキをカードの裏面を上にしてここにおいてください。
ドローをするときは山札から引くことになります。
ストック
マーケット
手札
戦場
墓地
フラッグゾーン
ターンの進行
各ターンは以下の5フェイズにかけて進行します。
①スタンバイフェイズ
戦場にある自分のユニットをすべてスタンドさせた後に、このターンの購入権とプレイ権を1ずつ獲得します。
これらの作業が終わった後に「自分のターン開始時」でトリガーする効果を処理します。
②ドローフェイズ
手札をすべて捨て、開幕ドロー数だけドローします。
その後、ストックの上から1枚目をマーケットに置くことができます。(マーケットが正規の枚数になってからメインフェイズへ移行します。)
③メインフェイズ
カードの購入、プレイを行います。購入とプレイは好きな順序で行うことができます。
④アタックフェイズ
自分のユニットを攻撃させることができます。また相手プレイヤーはそれをブロックすることもできます。
⑤エンドフェイズ
「自分のターン終了時」でトリガーする効果を処理します。その後、相手プレイヤーにターンを渡します。
その他の用語
開幕ドロー数
ターン開始時に引くカードの枚数です。5枚からゲームが開始され、リフレッシュごとに1ずつ増加し、最大10枚まで増加します。
リフレッシュ
ドロー中に山札からカードを引けなくなった場合、そのドローを一時中断して墓地をシャッフルし山札として裏面を上にして置き、ドローを再開します。このとき開幕ドロー数の値は1増加します。もちろん10より大きくはなりません。
また墓地など手札以外に山札を移動させるときは、山札が無くなってもリフレッシュは発生しません。
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧