ソースコード品評会

品評会とは

• 品評会とは、数名の審査員によって芸術点を振り分ける作業のことです
• 品評会は完全にオープンです。スケジュールに日時と場所が記載されており、事前予約なしで誰でも参加できます。ただし定刻を過ぎて参加された場合、審査員になっていただくことができませんのでご注意ください
• 芸術点の総計は、問題の難易度にかかわらず 50点とします。この 50点を、提出者全員で取り合う格好になります
• 提出されたすべてのソースコードがプリントされて審査員の前に並べられます。このソースコードは匿名であり、審査員はそのコードを誰が書いたか知ることはできません
• 全審査員が与えた点数の合計が、そのソースコードの作者の芸術点となります

審査の方法

• 品評会の開始時にまず、50点を均等に分割した点数を、各審査員が持ち合います。たとえば審査員が 6人なら、一人の審査員が受け持つ点数は 8点です（このときに出る端数は阿部と斎藤が受け持ちます）
• 各審査員は、「ソースコードの美しさ」に応じて、自身が受け持つ点数を振り分けていきます。このとき配点をどのように偏らせるかについて、一切制約はありません
• 運営は「ソースコードの美しさ」を定義しません。判定基準は、審査員それぞれがもつ美的感覚に委ねられます
• 審査員が自分自身に点数を与えることも可とします。審査員は、自分のコードが点数を得るに値すると客観的に判断できる場合、その判断に応じて点数を与えてください