人材獲得のために

このページには、一般的に、人材採用を目指す際気を付けるべきこと、と言われることを掲載しています。

ご採用状況にお悩みの各社は、既に意識されているかもしれません。

また、以下のようなことは御社のご状況には相応しくない、ということもあるかもしれません。

ご状況に応じて、御社のお役に立つ情報を、ご参照ください。

SEO対策について

SEOとは「検索エンジン最適化」（Search Engine Optimizationの頭文字を取った略称）。

ご自身のサイトをGoogleやYahoo! などの検索エンジンで、

キーワード検索した場合に上位に表示されるようにすることです。

多くのお仕事を探す人たちが、WEB上で最初に行うのは、

地域名や「アルバイト」などのキーワードによる検索です。

できるかぎり検索エンジンでヒットしやすいように対策を講じることは、

記事に訪れるユーザーを増やすことになり、応募者獲得の第一歩です。

 

■専門知識は不要！今すぐできるカンタンな対策

①外部にリンクを増やす

もっとも簡単なSEO対策はとにかくリンクを増やすことです。

もちろん、被リンクが優良であればより効果的です。

元売り会社の公式サイト、親会社の公式サイト、自社の公式サイト、自社のSNSなど、

リンクを依頼できるサイトはなるべく活用して情報を拡散しましょう。

SSドットコムをご利用の各社が各々の記事を拡散することで、

検索エンジンからのSS求人ドットコム自体の評価も高くなっていき、ヒットしやすくなっていきます。

 

②内部の情報を最適化する

サイト内にヒットしやすいワードを多用することも有効です。

SS求人ドットコムでは、利用者側は、サイトやページ自体の設計を自由に編集することはできませんが、

掲載中の情報の編集を依頼することは可能です。

また、記事内の文字数を増やすことも対策になります。

申込フォームはなるべく空欄が無いように記入した方が効果的です。

社名やSS名、所在地など、御社につながり易いワードや、

「アルバイト」「ガソリンスタンド」など、

ユーザーが検索に利用し易いワードを積極的に記載しましょう。

*〇〇給油所のアルバイト大募集！千葉県〇〇市　〇〇給油所では新しい仲間を募集しています！…etc.

ただし、欄を小さな文字で埋めすぎてしまったり、長文ばかりになったりしてしまうと、

ページ自体が見づらくなり、ヒットしても応募につながりにくくなることがありますので、注意が必要です。

 

■中級テクニック？SNSの有効利用！

御社ではSNSを運営していますか？

フォロワーを多く獲得しているSNSで求人情報を拡散すると、ページビューを増やすことができる可能性があります。

SNSを運営する場合、自社の拡散したい情報だけでなく、閲覧者が得たいと思っている情報も発信していくことが重要です。発信したい情報が無い期間でもこまめに更新したり、自社アカウントからのフォローも増やしたりして、きちんと運営されている印象をキープすることで、いざという時の情報拡散に役立つアカウントに成長します。

求人ばかりではなく、セールの情報や商品の情報の拡散にも役立つツールです。

運用に時間はとられますが、業者に依頼せずご自身で、無料で始められます。

ミスマッチ対策について

せっかく応募者を獲得しても、面接や採用を辞退されてしまったり、他社に先に採用されてしまったり、

ミスマッチはどうしても起こりうることです。

求人記事のイメージが御社の実態とかけ離れているとミスマッチの原因となります。

採用条件や各種手当などは特に、誤解を招き易い部分ですので、

分かりづらい表記は避ることをお勧めします。

 

■採用したい人材のイメージを記事に反映する

当たり前の事のようですが、企業が実際に採用したいと考えている人物像と、

掲載記事から企業が求めているとイメージされる人物像がそもそもマッチしていない、

ということは意外に起こりうることです。

例えば、「明るい挨拶ができる方ならどなたでも！」「初心者歓迎！」など、

募集記事によく見られるフレーズを記載し、誰でも気軽に応募できることを印象付けたものの、

御社が希望しているのは、経験者もしくは、経験がなくても臨機応変に考え対応できる人物である、

というような事はありませんか？

 

応募者へのハードルを下げ、間口を広げることで、

応募数を増やすことを優先し、そこから厳選して採用を決定するか、

できるだけ希望の人物像に近い人材に応募者自体を絞り込むような記事にするか、

両者のバランスをしっかり検討するために、

御社が求める人物像を明確にしたうえで、記事を作成する必要があります。

 

■採用はスピードが命！

応募があってから面接まで1週間、面接後、複数名で採用を迷って、数日後に急遽第2面接を実施、

そこからさらに合否の連絡まで1週間…

これは極端な例えですが、仮にこのようなスケジュールでしたら、応募者の方から辞退されかねません。

特に正社員採用先ではなく、アルバイト先を探している応募者は、

一刻も早く収入を得る事を望んでいる場合が多いですから、

一度に複数の企業へアプローチしている人がほとんどです。

御社のご都合が許す限り、最速でご判断なさることをお勧めします。

 

また、採用までのスケジュールや手順が不明瞭であることは、応募者にとって不安要素です。

・面接は何度行われるのか

・履歴書・職務経歴書等を提出した場合、不採用時は返却されるのか

・全体でどのくらいの期間面接を行うのか

・面接から合否決定までの日数はどれくらいか

・不採用時は連絡があるのか

等、応募者が必要とする情報は状況が許す限り開示して不安を取り除くことで、

スムーズな採用に結び付く可能性が高くなります。