ダッシュボードのオイルランプを消す方法

オイルを交換したばかりのあなたは、わくわくしながらクルマに乗り込み、走り出そうとする。しかし、車のエンジンをかけると、ダッシュボードからオイル交換ランプが光ったままです。オイル交換ランプをリセットするのは難しい作業だと思うかもしれませんが、ほとんどのクルマではほんの数秒で完了する超簡単な作業です！この記事では、最も一般的な車種について、オイル交換ランプを消すために必要な手順を説明します。これらの方法は、ビークル・インフォメーション・センター（VIC）ディスプレイがある車とない車に分かれています。VICのある車は、ダッシュボードまたはセンターコンソールに対話型の電子ディスプレイがあり、ステアリングホイールまたはセンターコンソールの矢印ボタンで操作します。

知っておくべきこと

• オイルランプをリセットする際は、イグニッションの中でキーを2回ひっくり返し、クルマに電源が入り、「Run」または「II」の位置になるようにしてください。エンジンを始動させないでください。
• ダッシュボードに電子VICディスプレイがある車の場合、センターコンソールまたはホイールのボタンを使ってダッシュボードのオイルランプをリセットしてください。
• VICのないシボレーとGMCの場合は、アクセルペダルを3回踏み込むとランプがリセットされます。フォードの場合は、アクセルペダルとブレーキペダルの両方を踏み込んでください。
• VICのないホンダとトヨタの場合は、ダッシュボードの「トリップ」ボタンを押し続けます。

方法1

VIC付きのシボレーとGMC

1. エンジンをかけ、電源は入りますが、エンジンはかけないでください。イグニッションでキーを2回回すか、「Start/Stop」ボタンを2回押して、電源とダッシュボードのライトが点灯するようにします。車がこの位置にあるとき、エンジンは完全に停止しています。

   • この方法は、2006年以降に製造され、VICも搭載しているほとんどのシボレーとGMCに有効です。
2. センターコンソールを使って、ダッシュボードを "Remaining Oil Life（オイル残量）"に変更します。センターコンソールの「車両情報」ボタンを探してください。ここはラジオの表示画面と温度ダイヤルがある場所です。ダッシュボードに "Remaining Oil Life（オイル残量）"と表示されるまで、"Menu（メニュー）"ボタンを押してください。

   • あなたの車のボタンのタイトルとダッシュボードのダイアログは若干異なる場合があります。
3. Set/Clr "を押し、"Yes "を選択するとオイルランプがリセットされます。センターコンソールの「Set/Clr」ボタンを押すと、ダッシュボードにオイル残量をリセットするかどうかを尋ねるメッセージが表示されるはずです。矢印キーで "はい "を選択してください。オイル寿命が100%に戻るはずです！

方法2

ホンダのVICを使用する

1. エンジンをかけずに車の電源を入れます。イグニッションのキーを回す場合でも、「スタート/ストップボタン」を押す場合でも、車の電源だけがオンになっていることを確認してください。これを行うには、イグニッションを "Run" または "II" にします。

   • このリセット方法は、一般的に2007年以降に製造されたホンダ車に有効です。
2. センターコンソールの「設定」→「車両」→「メンテナンス情報」の順に押してください。この方法では、車のディスプレイを使ってオイルをリセットするだけです。センターコンソールの「ホーム」を選択し、「設定」オプションを見つけます。"車両 "を押し、"メンテナンス情報 "までスクロールダウンします。
3. リセット項目 "を選択し、"エンジンオイル "を見つけて、"リセット "をクリックします。リセット・プロセスの仕上げも簡単です。リセット項目」を押し、「エンジンオイル」が表示されるまでスクロールします。リセット」をクリックするだけで、あなたの車はオイルの寿命を100％に更新します。

   • アコードのようなモデルの場合は、ホイールのボタンを使って同様のプロセスをナビゲートします。ホイールの「ホーム」を押し、ダッシュボードの「メンテナンス」が表示されるまでスクロールします。スクロールボタンを押して、"Oil Life "を見る。次に、もう一度ボタンを押して、"項目Aのみ "までスクロールします。ボタンを押すと、車は100％にリセットされます。

方法3

VIC付きのフォード、ジープ、ダッジ

1. 車の電源を入れますが、エンジンはかけないでください。車の電源は入れますが、エンジンは始動させないでください。これは通常、イグニッションのキーを2回回すか、ブレーキから足を離した状態で「Start/Stop」ボタンを2回押したときです。

   • このリセット方法は通常、2014年以降に製造されたフォード、2018年以降に製造されたジープ、2015年以降に製造されたドッジに有効です。
2. ホイールのボタンを使って、ダッシュボードの「設定」から「車両」を探す。ホイールには矢印と「OK」ボタンがあります。矢印を使ってスクロールし、ダッシュボードの「設定」を見つけます。次に、"車両 "を選択します。

   • ジープとダッジの場合は、"車両情報 "までスクロールしてください。
3. オイル残量 "までスクロールし、"OK "を押してオイルランプをリセットします。矢印ボタンでダッシュボードの「オイル残量」タブを探します。そして、「OK」ボタンを押し続けます。秒後、オイル残量が100％に戻り、警告灯がリセットされます。

   • ダッジ車の場合は、右矢印ボタンを押し続けます。

方法4

シボレー、GMC、ダッジ、ジープ

1. 車の電源を入れますが、エンジンはかけないでください。キーをイグニッションに入れて2回回します。これで電気はつきますが、エンジンはかかりません。ダッシュボードのライトが点灯し、カーラジオがオンになるのが見えるはずです。

   • この方法は通常、1999年から2006年に製造されたシボレーとGMC車、2006年から2013年に製造されたシボレー2500、2008年から2019年に製造されたダッジ、2007年から2017年に製造されたジープに有効です。
   • Start/Stop」ボタンがある車の場合は、ブレーキペダルから足を離したままボタンを2回押す。
2. アクセルペダルを3回踏み込む。オイルランプをリセットするには、アクセルペダルを3回床まで踏み込み、その間に少し間を置きます。車種や年式によっては、ダッシュボードにランプがリセットされたことを知らせるメッセージが表示される場合があります。

   • ダッジおよびジープ車の場合は、始動後10秒以内にアクセルペダルを踏み込んでください。
3. 車のエンジンを切ってからアクセルを全開にし、エンジンを始動させます。オイルランプが完全にリセットされていることを確認するには、キーを最後まで回して車を始動させます。数秒後、リセットされたオイルランプが消灯するはずです。

方法5

ホンダ

1. エンジンをかけずに車の電源を入れます。キーをイグニッションに差し込み、車の電源が入るようにキーを2回ひっくり返します。Start/Stop」ボタンがある場合は、ブレーキから足を離したまま2回押すだけです。エンジンを始動させるために、車のキーを全部ひっくり返さないでください。

   • この方法は、VICのないホンダのほとんどのモデルに有効です。
2. ダッシュボードの "Trip "ボタンを押して、"Oil Life "に切り替えます。ダッシュボードから出ている長い「トリップ」ボタンを見つけてください。ダッシュボードのメッセージが "Oil Life "と表示されるまでボタンを押してください。
3. オイル残量」が点滅し始めるまで「トリップ」ボタンを押し続けます。リセットプロセスを開始するには、「トリップ」ノブを押し下げます。オイル残量」のメッセージが点滅し始めるまで、ボタンを押し続けてください。
4. ボタンを放し、パーセンテージがリセッ トされるまでもう一度押し下げます。オイル残量」のメッセージが点滅し始めたら、ボタンから指を離します。次に、素早くもう一度押し下げます。オイル残量」の点滅が止まり、「100%」と表示されるまで押し続けます。

方法6

フォード

1. 車の電源を入れますが、エンジンはかけないでください。オイルランプをリセットするときは、車の電源が入っている必要があります。イグニッションのキーを2回回すか、ブレーキを踏まずに「スタート/ストップ」ボタンを2回押してください。このモードでは、エンジンは作動していません。

   • この方法は、VICのない2011年以降に製造されたフォードでは一般的に有効です。
2. アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏んでリセットを開始します。アクセルペダルを床まで一気に踏み込み、次にブレーキペダルを踏み込みます。数秒後、ダッシュボードに「サービス："オイル・リセット中 "と表示されます。
3. "リセット完了 "と表示されるまでペダルを踏み続けてください。両足でペダルを踏み続けてください。約20秒後、進行状況のメッセージが消え、"Service：オイル・リセット完了"ペダルから足を離すと、オイルランプも消えるはずです！

   • エクスプローラーのようなモデルの場合、代わりにトリップリセットボタンを使うこともできる。System Recheck（システム再チェック）」というメッセージが表示されるまでボタンを押し続けます。"オイル残量 "になるまでボタンを押す。パーセントが100に変わるまでボタンを押し続ける。もう一度ボタンを押して押し続け、"Oil Life "に戻ります。"Oil Change Required（要オイル交換）"と表示されるまでボタンを押し続け、"Hold Reset（リセット保持）"と表示されたらもう一度ボタンを押し続ける。ホールドした後、リセットが固着するはずです！

方法7

トヨタ

1. 車の電源を入れ、ダッシュボードを "Trip A "に変更します。キーまたは「スタート／ストップボタン」のどちらを使用している場合でも、車の電源を入れ、エンジンはかかっていない状態にします。次に、ダッシュボードの「トリップ」または「オドメーター」ボタンを探します。ダッシュボードに "Trip A "と表示されるまで押してください。

   • この方法は、2006年以降に製造されたほとんどのトヨタ車に有効です。
   • 2002年から2006年の間に製造されたカムリでは、ダッシュボードの「ODO」設定が「Trip A」の代わりに使用される場合があります。正しい設定を使用しているか、車のマニュアルを確認してください。
2. 車の電源を切り、「Trip」ボタンを押したまま電源を入れ直します。車の電源を切ります。次に「Trip」ボタンを押し続けます。イグニッションを再びオンにし、車の電源だけが作動するようにします。クルマがメンテナンスデータをリセットしているというメッセージが表示されるはずです。
3. リセットが完了するまで「Trip」ボタンを押したままにしてください。メンテナンスデータのリセット」のメッセージがダッシュボードから消えたら、ボタンから指を離します。ランプが消えたことを再確認したい場合は、そのまま車を発進させてください！

   • タコマのようなモデルの場合、ダッシュボードの右下に4つの小さな星が見えるかもしれません。それらが消えるのを待ってから「Trip」ボタンから指を離してください。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Remove the Oil Light On Your Dashboard 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。