Microsoft Syncのメディアメニューの使い方

2012年型フォード・フュージョンでマイクロソフト・シンク・システムを使用している場合、おそらく何年もの間に何が変更され、何が設定に追加されたかを確認したいと思うでしょう。しかしこの記事では、可能な限り隅々まで説明します。

パート1

ムーブメントの知識を組み立てる

1. どのボタンがシステムをコントロールするかを理解する

   • 2012 Ford Fusionに搭載されているMicrosoft Syncでは、様々な情報が表示されるオーディオシステムの他に、他のボタンがシステムをコントロールします。
   • 2列に並んだディスプレイの下、中央にある4方向の矢印ボタンを探してください。これらはメニューのレベル内の移動をコントロールします。(ユーザーズ・ガイドでは、42 ページと 47 ページに有益な 2 つのフォルダ・マップが表示されていますが、本記事では各メニューの詳細を説明します。)
   • 矢印が右を指している場合は、右矢印をタッチするか(画面に表示されている内容に基づいて)、Okボタンをタッチしてメニューの奥に進むことを意味します。上下に移動すると書かれている場合は、上下キーをタッチすることでアクセスできる設定であることを意味し、シンクメニューのシステムに入ったら、一番上のレベル（「メディアメニュー」と呼ばれる）からスクロールできる。
   • ステアリングホイール・コントロールには、このカーソルキーのような動きをするボタンはない。
   • OKボタンの場所を覚えようOKボタンはTuneノブの内側にあり、2列に並んだディスプレイのすぐ下、ボリュームスイッチとは反対側の右側にある。
   • このOkボタンにアクセスするためのボタンがステアリングホイール・コントロールにあるが、他のボタンがすべてダッシュボードのコントロールにある場合、そこに触れるのは理想的ではないかもしれない。Okボタンは音声起動システムボタンの右側にあります。

パート2

システムに入る

1. メディアメニューのセットアップメニューに移動します。2012年型フォード・フュージョンのマイクロソフト・シンクは、「メディアメニュー」にたどり着くために、メニューを隠して見つけにくくしています。メディアメニュー」には設定可能なオプションがなく、プレースマーク選択の「タイトル」オプションとして使用されていることに気づく。

   • ダッシュボードの「CD」と「シリウス」ボタンの間にある中央の矢印セレクターの下にあるAuxボタンを、ディスプレイに「Sync」と表示されるまで使います。
   • メニューにアクセスします。Menuボタンを1回押します。このボタンは4方向ボタンの右側、"Sound "と "Text "の間（Okボタンのすぐ左側）にあります。
2. 下方向に1回スクロールします。
3. プレイメニューを開きます。以下のオプションがあります。Play All "は "Ok "ボタンを1回押すだけですが、"Explore USB "や "Similar Music "などの他のオプションは、"Ok "ボタンを押した後、そのオプションの位置までスクロールし、もう一度 "OK "ボタンを押す必要があります。

   • Play All（すべて再生）は、デバイスからインデックスされたすべてのトラックを、数字順/アルファベット順に一度に再生します。
   • Artistsは2行表示で特定のアーティストを再生します。255 以上のアーティストがいる場合、Sync はそれらをアルファベット順に並べ、アルファベット順に再生します。
   • Albums 個々のアルバムを再生します。インデックス化されたデータベースに255以上のアルバムがある場合、それらはアルファベット順に小さなグループに分けられ、アルファベットごとに再生されます。
   • Genres 個々のジャンルを再生します。インデックス化されたデータベースに255以上のジャンルがある場合、それらはより小さなグループにアルファベット順に分類され、アルファベットごとに再生されます。
   • Playlistsは、個々のプレイリスト（ASX、M3U、WPL、MTPで保存）を再生します。索引付けされたデータベースに255以上のプレイリストがある場合、それらはより小さなグループにアルファベット順に分類され、アルファベット順に再生されます。
   • トラックは個々の曲を再生します。インデックス化されたデータベースに255以上のトラックがある場合、それらはより小さなグループにアルファベット化され、アルファベット化された各文字を介して再生されます。
   • Explore USBは、USBポートに接続されたデバイス上のすべてのデジタルメディアを検索します。
   • Similar Musicは、各トラックのメタデータ情報を使ってSyncのプレイリストを作成し、類似トラックを追跡します。デバイスによってはメタデータが入力されていないため、これらのプレイリストは音声認識で使用できない。しかし、他の配置されたトラックは "大容量記憶装置モード "に設定され、必要なトラックの詳細を持っていないトラックについては、このメタデータは "不明 "に設定され、これらは再生可能になります。
     • Similar Musicの使用は避けるか、このデータを理解した上で自己責任で使用してください。
4. ソースを選択メニューをナビゲートします。ソースを選択メニューは、利用可能なすべてのソースを提供し、別のポートに新しいデバイスを接続するたびに選択する必要があります。基本的に3つのオプションがあります。

   • 音楽デバイスがセンターコンソールのUSBポートに標準的なUSBで接続されている場合は、Sync USB。さらにメニューに移動した後、下と上を使い、「Sync USB」と表示されたらOKボタンを押す。
     • このUSBは、同時にデバイスの充電にも使えることを覚えておいてください。
   • 音楽デバイスが電話接続と同じセットアップでMicrosoft Syncシステムにペアリングされている場合は、Bluetoothオーディオ。しかし、一度接続すれば、矢印キーの一部であるシーク<と>ボタン、またはステアリングホイールのボタンの<<と>>シークキーを使ってトラックにアクセスすることができます。さらにメニューに移動し、下と上を使用する場合は、"Bluetooth Audio "が表示されたら、OKボタンを押します。
   • センターコンソール内のAUXジャックにAUXケーブルで音楽機器が接続されている場合は、Sync Line Inになります。ただし、AUXケーブルは車には付属していないので、自分で用意する必要があります。
   • USBポートにデバイスが接続されている場合、AUXポートは使用できなくなります。
5. メディア設定メニューを開きます。メディア設定が表示されたら、設定するすべてのオプションを確認するためにOkボタンを押します。一度設定したオプションは、オフにするまでオンのままです。

   • シャッフルは、システムが曲をシャッフルする（かなりランダムな方法で、順番に曲を再生する）ことを可能にします。デフォルトではオフになっていますが、もう一度OKボタンを押すと、ランダムな順番で再生されるようにオンにすることができます。
   • Repeatは、曲をエンドレスでリピート再生します。デフォルトではオフになっていますが（異なる曲のプレイリストで再生されます）、リピート設定を開いたときにOKを押してオンにすることができます。
   • オートプレイは、インデックス作成時にランダムにインデックスが作成された曲だけを聴くことができる機能です。Okを押して、この機能をオンにしてください。しかし、オートプレイをオンにすると、デバイスにトラックごとに検索させ続ける必要性は軽減されますが、トラックがバッファ/インデックスされるのを待つ追加のストレスがかかります。
   • トラック間を移動する必要がある場合は、シークバックとフォワードボタンを押すだけです。
6. モバイルアプリのメニューを扱う。ここでは - 同じ名前の電話メニューのように - SYNC AppLink™を通じて、Pandoraやその他多くの - 以前はSyncMyRide.comまたはSyncMaRoute.caによってアクセスされていた - 便利なタスクの追加カバレッジのために追加される - Microsoft Syncのすべてのアプリにアクセスすることができます。
7. システム設定にアクセスします。ここでは、Bluetoothで接続されているものを変更したり、追加のシステム設定にアクセスしたりできます。

   • Bluetoothデバイス]では、[Bluetoothデバイスの接続]、[Bluetoothのオン/オフの設定]、[すべてのデバイスの削除]などの設定ができます。
     • Bluetoothデバイスの接続と追加にはそれぞれ異なる用途があります。接続では、以前接続されていたデバイスが切断されたり、他のデバイスがデフォルトで使用できるように割り当てられたりした場合に、再び接続することができます。Addは新しいデバイスを初めて接続するためのものです。
       • Connectは技術的には、Bluetoothオーディオデバイスに切り替えたときに使用/接続するデバイスを選択するためのオンオフスイッチです。
   • Advanced（詳細）には、さらに検討すべきタスクがあります。
     • Prompts（プロンプト）は、役立つヒントや特定のアクションを完了するよう求めるプロンプトを表示し、選択を容易にします。デフォルトではオンになっていますが、必要に応じてオフにすることもできます。
     • Languages（言語）では、システムおよび2行表示のテキストで使用する言語を変更できる。ただし、言語の選択肢は英語（デフォルト設定）、フランス語、スペイン語の3つだけです。言語の設定には少し時間がかかり、それに応じてディスプレイが更新され、その後Advancedメニューに戻ります。
     • Factory Defaults（工場出荷時のデフォルト）では、Day 1 Settings（最初のオーナーが車を引き取った日）に戻す方法がありますが、電話帳、通話履歴、テキストメッセージ、ペアリング済みデバイスリストなどのインデックス情報は消去されません。頻繁に使用しないことを想定しているため、デフォルトのオン／オフスイッチはありません。
     • マスターリセットは、インデックス化された情報を含め、すべてを初日の設定に戻します。これは、車両の所有者が変わったときに最初に選択されることがよくあります。
   • アプリケーションのインストールは、センターコンソールのUSBポートからUSBスティック上のファイルを実行してSYNCアプリケーションをインストールする方法を提供します。ただし、以前のSyncMyRide/SyncMaRouteウェブサイトからダウンロードしたファイルはまだ動作しますが、どちらのサイトもSyncMyRide/SyncMaRouteにはアクセスできないままになっています。
   • Ok（またはこのオプションが表示されているときのみダッシュボードの左矢印ボタン）を押して、追加の変更を行わないことを選択した場合は、ReturnでAdvancedメニューに戻ります。

この記事は CC BY-NC-SA で公開された " How to Navigate Your Microsoft Sync's Media Menu Settings in a 2012 Ford Fusion with a Two Lined Display" を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。