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「僕と地球を繋ぐ森」は、世界的問題になっているCO2(二酸化炭素)を森林の活性化によって、吸収しようと活動するエコプロジェクトである。

近年日本をはじめとした先進国では、地球温暖化の原因となるCO2の排出量が多いことが問題になっている。2021年にアメリカ主催にて開催された気候サミットでも、日本は2030年度までにCO2を含む温室効果ガスを、46%削減することを目標に掲げていた。 

それでは実際に「僕と地球を繋ぐ森」ではどんな活動が行われているのだろうか。今回は活動内容について、代表の芝幸太郎氏についても触れながら紹介していく。

「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトとは

僕と地球を繋ぐ森は「想いは木となり、森となる」をテーマとして森林再生を行い、CO2の吸収を促進するプロジェクトである。

高知県が取り組んでいる「環境先進企業との協働の森づくり事業」に賛同しており、2010年に高知県、四万十川町と「僕と地球を繋ぐ森」を運営する株式会社デジタルマーケットの3社で、パートナーズ協定を締結している。デジタルマーケット社は芝幸太郎が代表を務める会社で、2009年より芝氏が「僕と地球を繋ぐ森」の代表も務めている。

 「僕と地球を繋ぐ森」の活動って?

僕と地球を繋ぐ森では、高知県とのパートナーズ協定による森林再生活動を始め、エコを促進させるための活動を複数行っている。

間伐による森林の再生

高知県、四万十川町とのパートナーズ協定により、「僕と地球を繋ぐ森」では、四万十川町内にある森林区域の間伐を3年間にわたって実施していた。担当していたのは皿走山・上橋ヶ谷・ム谷続山・中ム谷、瀧谷という4つの森林区域である。

背景には、日本の森林を手入れする人手が足りず、荒れ放題になっているという事情がある。日本は森林資源が豊富な国であるものの、その約4割は人口林として作られている。そのため、人口林を維持するには定期的な手入れが必要となるものの、その手入れをする人が足りないのが現状なのだ。

伸び放題・荒れ放題となった森林では木々が混み合うため光もあたらず、CO2の吸収も効率的に行うことが難しい。また、生態系を維持できないため、動物たちの住処もなくなってしまう。地面にまで日が入らないため草も枯れ、雨水を蓄える機能が弱くなり、最終的に土砂崩れや落石といった被害の原因にもなる。このように荒れた森林が放置されていると、結果として近隣住民の生活が危険にさらされるのだ。 

特に高知県は森林が国内で最も多い県であり、手入れ不足は深刻な問題になっている。そのため、森林環境保全対策として、企業とパートナー関係を結び森林再生を行っている。

「僕と地球を繋ぐ森」では、作業路の開設から間伐作業、切った木材の搬出までを行っている。間伐木材を森林内に廃棄することがないこと、さらに間伐材を使った商品の販売をすることで、資材の削減にも努めている。

著名人によるエコ活動

「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトの代表である芝幸太郎は、さまざまな事業を手がける実業家でもある。その事業のなかにはofiice48という芸能プロダクションがあり、所属タレントがサポートメンバーとしてさまざまなエコ活動に関わっているのだ。

ofiice48にはAKB48の一部メンバーが所属しており、2010年には『ECOに進もう!AKB48ベロタクシーでGO!』という、CO2削減イベントも開催された。これはCO2を輩出しないエコな乗り物として開発された「ベロタクシー」を、実際にAKB48のメンバーが運転するというもの。抽選で一般人が乗客として参加するイベントで、ニュースにも取り上げられた。 

また、公式サイトでは「フォレストーク」と称して環境問題に取り組む国の機関や、企業、アスリート等の著名人へのインタビュー記事が掲載されている。 

このようにタレントや著名人が持つ強い拡散力を活かして、CO2削減に繋がる運動を広めていくのも「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトの活動である。

エコ情報の発信

「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトでは、エコやCO2削減などの環境問題に対する情報プラットフォームの構築も行っている。エコ活動を知ってもらうには、正しい情報を把握できる場所が必要である。そのため公式サイトでは、地球温暖化の現状や「僕と地球を繋ぐ森」が行っている活動を、詳細にまとめた情報が掲載されている。

「僕と地球を繋ぐ森」のサポートメンバーは非常に多彩

「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトは、一般個人や企業・団体、文化・著名人のサポートによって成立しているものである。例えば、賛同した企業・団体による環境先進企業のアピールや、文化・著名人によるイベント開催やエコグッズの販売をしている。さらに、一般個人によるサイトを通じた正しい情報収集やイベント参加によって、エコへの意識を高めることができる。

プロジェクトに賛同するサポートメンバーは高知県内の企業だけでなく、学校法人や林業・木材加工業、印刷・電機関連企業などさまざま。代表の芝幸太郎と交流が深い秋元康や、AKB48もメンバーになっている。

代表の芝幸太郎とは何者?

「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトの代表であり、人気アイドルグループのAKB48や秋元康とも関わりがあると聞くと、「芝幸太郎は何者なのか」と気になる人も多いだろう。

芝幸太郎は高知県出身の実業家である。業界ジャンルや分野に囚われずさまざまな事業へ挑戦しており、「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトを通じた、エコ活動のほかに飲食店経営やタレント事業も手がけている。

サポートメンバーであるofiice48は、芝幸太郎が立ち上げた事業のひとつ。AKB48誕生時はメンバー全員が所属していた芸能プロダクションで、芝幸太郎自身がAKB48の誕生に関わっている経緯がある。そのため、秋元康やAKB48と交流があるというわけなのだ。

分野を問わない事業経験によってできた繋がりがあるからこそ、「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトは、多様な企業の協力を得られているのだろう。またパートナーズ協定を結んだ高知県は芝幸太郎氏の地元でもある。事業経験を活かして地元に貢献する姿は、好感が持てることだろう。

まとめ

今回は「僕と地球を繋ぐ森」プロジェクトの活動内容を、代表である芝幸太郎の経歴も交えて紹介した。地球温暖化の問題は未だ解決のきざしが見えず、日本にも2030年に向けてCO2を含む温室効果ガスを削減する課題が与えられている。

また、荒れた森林による土砂災害等の危険は、地球温暖化問題よりもさらに身近な問題である。まずは知識を得ることから始まるので、公式サイトなどで確認してみてはいかがだろうか。活動に賛同したという方は個人でもサポートメンバーに登録が可能である。
 

 

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