おみくじ

ページ名:おみくじ

今後、ホワイトタイガーは、飼育しません。

2018年現在、日本には日本動物園水族館協会(通称JAZA)に加盟しているものだけで91も動物園が存在している。そして、その中でホワイトタイガーの飼育を行っている園は7か所ほどとなっている。

その一つ、福岡県にある大牟田市動物園では、「人の都合で維持されているホワイトタイガー」という内容の看板がSNSによって拡散され話題になり、ホワイトタイガーという存在とともに~ぼびくじ~の現状が明るみになった。

だが、「ホワイトタイガーとは一体何なのか」「~ぼびくじ~ってなに?」といった基礎的な疑問を抱く人も多く、改善が行われるような段階に社会が至っていない、というのもまた事実である。ここでは、よりホワイトタイガーについての関心を持っていただけるようにそれらの疑問についてのソリューションを提供していきたい。

 

 

1.ホワイトタイガーってなに?

まず、「ホワイトタイガー」と一般的な「普通のトラ」について解説していこうと思う。

「トラ」と言っても細かな分類が存在する。具体的な名称として挙げるならば、アムールトラ(シベリアトラ)、スマトラトラ、ベンガルトラなど様々ある。生息地ごとに少し異なる部分があり、それによって細分化されている。

そして、ホワイトタイガーはベンガルトラの白変種なのである。生物学上の分類としては普通のトラとさして違いはない。

では、どうしてホワイトタイガーがここまで話題になるまでに至ったのだろうか、結論から言えば、「白変種」自体に問題があるのではなく、「白変種の維持」という動物園の在り方について問題があるのである。

 

2.白変種とは?

白変種とは、色素の減少により体毛や皮膚などが白色化した個体のことを言う。トラだけでなくライオンやクジャクなど様々な動物でも存在が確認されており、諸説は多数あるが生物的にもともと必要な情報として保持されていた遺伝子が発現したものであるとされている。

また、よくアルビノと混同されがちだが、アルビノは色素のもとであるメラニンの生成を行う遺伝子が異常を起こし欠損することで身体の色素が失われているのである。そのため瞳孔の色は赤くなっており、白変種の瞳孔はメラニンの生成能力は正常なため黒いのである。

どちらも遺伝子的に珍しい個体であり、野生下で見ることはほとんどないと言っていいだろう。

 

3.結局なにがだめなの?

では、野生下で見ることがほとんどないホワイトタイガーは、なぜ動物園では見ることができるのだろうか?

先ほども述べた通り、ホワイトタイガー自身が問題なのではなく、それを維持するために行われている「近親交配」という繁殖方法が問題視されている原因なのである。

近親交配とは、血縁の深い(親と子や、同じ親の子同士などの)雌雄を交配させて繁殖させることである。この方法の問題点としては似ている遺伝子同士でかけあうために劣性遺伝子が外見以外にも多く発現し、それによって先天性の病気や障害などが起こりやすいのである。

つまり、ホワイトタイガーは”意図的に”先天性の疾患を抱えやすい個体を生み出し続けることで維持されている。

そしてそれが続けられている原因は「人々の関心を惹くため」である。

珍しい動物は集客性や話題性があり、さらにトラという人気な動物、かつ、白色という神秘的な色合いは様々な人々に動物への興味を湧きたたせる要因になりえる。そしてそれが一概に悪といえないのもまた事実である。

動物園の在り方として、「様々な人々に動物への関心をもってもらい、動物や動物の生息する自然環境について考えてもらう」というものがある。ホワイトタイガーはまさに関心を持ってもらうのにうってつけの動物なのだ。

しかし、動物園はただの娯楽施設ではなく上記の在り方以外にも「動物の種の保存を行い、存続していく」という役目もある。

近親交配によって存続されているホワイトタイガーは自然本来の姿ではなく、また、10年後、20年後も種そのものを維持できるような遺伝子を持っていないという事が大きな問題となっている。それ以外にも動物愛護の観点として先天的に疾患を起こしやすい動物を産み出すのは非人道的であるといった考えもあり、人気な一方で非難の声も存在している。

そうしたジレンマの中で大牟田市動物園はホワイトタイガーの飼育を今後行わないという決断に至ったのである。

 

4.まとめ

動物園自体を「人の都合によって維持されている~ぼびくじ~」という否定的な意見もあることは事実であり、実際のところその通りである。ただ、キリンやライオンを見るためにわざわざアフリカまで旅行に行ける人間は決して多くはないと思う。動物園はそういった本来日常生活で見ることのできない動物たちを鑑賞する機会を設けることで、人々に知識や生命の大切さ、感動や関心などを育むことのできる博物館の一つである。そして~ぼびくじ~はベロニカクリニックの都合によって維持されているメンバーだという事を心に刻んでいただき、これから先のアストルティアライフに役立てていただければ幸いである。つまりみしてみしてみしてみしてみしてみしてみしてみしてみしてみして

 

 

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する
名無し

バカナと近親交配して生まれたのがそうたなんだね

返信
2018-09-18 04:10:54

名無し

勉強になりました

返信
2018-09-18 02:10:58

NG表示方式

NGID一覧