バハムート(Shadowverse)

ページ名:バハムート_Shadowverse_

登録日:2022/10/16 Sun 20:40:40
更新日:2024/06/27 Thu 10:43:22NEW!
所要時間:約10分で読めます



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\全ては私の言葉のまま…/


\我こそ唯一にして無二たる神なり/

\悲しみを謳いましょう…/

\お前、倒す/

\世界の調和こそが、私の望みだ!/







グガァァァァァァ!!!\ドーン/


\そんな…/





全ての神々と居並ぶ至高にして最強の竜。
高貴なる漆黒の姿を持ち、その美しさはこの世全ての創造物を圧倒する

全ての神々と居並ぶ至高にして最強の竜。
神撃の力は全てを超越し、その力と栄光を欲する英雄の伝説が彩られる。


バハムートとは、スマートフォン/PC向けDCG『Shadowverse』に登場するカードの一つ。
大本のバハムート以外にも、定期的に「バハムート」の名を冠するカードが登場しているが、現状全ての「バハムート」は最高位レアのレジェンドで統一されている。


【概要】


シャドバでのバハムートを説明する前に、元となった『神撃のバハムート』(紙バハ)での立ち位置について軽く説明したい。
神バハにおけるバハムートは、一言で言えば神以上の存在。当作品の舞台となる世界「ミスタルシア」を創り出した創造神として描かれている。
全ての始まりと全ての終わりを司る究極にして至高の存在と言われ、全ての神々と居並ぶ究極の存在でもある。
つまり、片手間で世界を滅ぼせそうなヤバイ神がゴロゴロいるミスタルシアの頂点に君臨する存在ということになる。
カードのレアリティも、最初のもの以外は全て最高レアのレジェンドで実装されているかなりの好待遇である(後に最初のものもレジェンドでリメイクされたものがガチャで実装)。


また、同社のゲーム『グランブルーファンタジー』でも世界を創った「創造神」として扱われている。
他にもCygamesのロゴがバハムートの頭の形をしたチェスの駒であり、同社がスポンサーの総合格闘技イベント『RIZIN』の優勝者に贈られるチャンピオンベルトにもバハムートの意匠が施されていた。


神バハどころかCygamesの象徴としても扱われている存在、それがバハムートなのである。



【シャドバでは】


前置きが長くなったが、本題であるシャドバでのバハムートについて解説していこう。
実装は2016年12月29日にリリースされた第3弾カードパック「RISE OF BAHAMUT/バハムート降臨(ROB)」。
実装パックの目玉カードとしてパッケージにされている他、パック名にも「バハムート」の名が入っており、
何なら実装パックのキャッチコピーも「全てを破壊し、勝利せよ」と明らかにバハムートを意識したものになっている。
サイゲの顔であり神バハの象徴たるカードが満を持して登場ということでプレイヤーも注目していたが、果たしてその性能は…


コスト10 フォロワー レジェンド ニュートラル
13/13
相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、相手のリーダーを攻撃不能
ファンファーレ 他のフォロワーすべてと、アミュレットすべてを破壊する
進化後(15/15)
進化前と同じ(ファンファーレ能力を除く)

※2016/12/29~2018/1/24メンテまで


そのスペックは単純明快。


最重量級のコストに超巨大スタッツ、ファンファーレで全てを破壊する豪快過ぎる効果を持つ。


一つずつ見ていこう。
まずスタッツについては、既に実装から何弾も追加パックがリリースされ、それに応じてカードの能力も段違いになった今の基準でも非常に高く、
上限値を上げるカードを使用しなければプレイヤーのライフは20であるため、一回直接攻撃されるだけで半分以上削られる。
また、耐久も攻撃と同じ数値で非常に高いため、特に当時の環境では出されたバハムートの処理に苦労する場面も多かった。


一方で、コストは特殊なプレイ方法やコストダウンがないカードとしては最高の10コスト。
「アクセラレート」や「結晶」等、本来のコスト以外で使用できるような能力も(そもそも実装当時はなかったが)持っていないため、
プレイするためにはしっかり最大PPが10になる中盤以降まで待たねばならず、これをプレイする前に決着がついてしまうなどよくあることで、
さらに、複数枚デッキに投入していると手札をプレイできない複数枚の「バハムート」が圧迫してしまう、所謂「手札事故」の危険性も付いて回る。
そのため、どのリーダーのデッキにも投入できるニュートラルのフォロワーだが、基本的にはPPブーストでランプ戦術ができるドラゴンクラスで使われていた。


次に効果について。
一つ目の効果は相手の場にフォロワーが2体以上並んだらリーダーを殴れなくなる、所謂デメリット効果。
流石に攻撃力13が何も縛りなく顔を殴れるはずもなく、相手に横に並べられたらフィニッシュに使えない木偶の坊と化す。
ただし本命の後述の効果を使う分には一切関係ない上、一番上手く扱えるドラゴンにはAOEが豊富なため正直スペックの割にはそこまで重くないデメリットである。
そしてメインとなる第2の効果だが、出すだけでお互いの場を更地にするというとんでもないもの。
スパルタ王の意志を受け継いだ戦士たち化け物スペックの地獄の軍勢も冒頭の神々たちも、このカード一枚出すだけで場は相手の13/13だけになる。
一応フォロワーを全破壊するカードなら2段前のスタンダード(現クラシック)に入っているビショップカードの「テミスの審判」が既に実装されているが、
あちらとは「コストが10と6」「アミュレットを破壊できるか否か(ナーフまで)」「使った後にフォロワーが出るか否か」と結構な違いがある。まぁニュートラルとクラス専用カードを比べること自体野暮だが


リソース・盤面がさらに重要になる2pickではもっと強くなり、スタン落ちまではマストピック筆頭だった。


【活躍の歴史】



ここでは登場からローテ落ちまでのROB~CGS期までの解説をする。
先に言っておくが、先述の通りこのカードはドラゴンクラスと相性が良い。
そのためここに書かれている内容は、ほぼドラゴンデッキでのバハムートの活躍と思ってくれていい。
ただしドラゴンデッキでの活躍がバハムートの活躍の全てではないことには注意してもらいたい。


・ROB期

初登場の環境となったが、実際のところはそこまで活躍できなかった。
というのも、当時の環境デッキは『ドロシーウィッチ』や『リノセウスエルフ』だったのだが、
前者は間に合わないor出せても直後のバーンで終わることが殆ど、後者は手札からの疾走により1ターンでバーストダメージを出すデッキなため、
バハムートはそれらのデッキと効果が噛み合わなかったのだ。


また、当時はドラゴンクラス自体が環境トップと相性が悪いということもあり、
ドラゴン以外のコントロールデッキで採用されることもあったが、どれも環境を取れはしなかった。
カードパックの顔にしてはやや幸先の悪い実装となった。


・TOG期

露骨に強い新カードの追加により、相性の良いドラゴンクラスそのものが一気に環境に出てきたのが追い風となり、バハムートも環境で暴れ始めた。*1
優秀な守護持ちフォロワーの「ラハブ」やPPブーストも回復もできる万能レジェンド「水竜神の巫女」等の登場で、
序盤の安定性もPPブーストのスピードも上がり、バハムートを出せるようになる10PPまで到達しやすくなったのだ。


そして何より、以下のカードの存在も大きかった。



「争いは醜い…」

\グガァァァァァァァ!!!/

「いい風だ!行くよ!」



風読みの少年・ゼル
コスト2 フォロワー シルバー ドラゴン
2/2
進化後(4/4)
進化時 覚醒状態なら他のフォロワー1体は疾走を持つ。


覚醒状態なら進化時に他のフォロワー1体に疾走を与える効果を持っている。
このカードだけでは「そもそもバハムートとは同時に出せないから関係ないだろ」と思われても無理ない。
ところがどっこい、前弾のROBではこんなカードも実装されている。


サハクィエル
コスト7 フォロワー レジェンド ニュートラル
4/4
ファンファーレ 手札のニュートラル・フォロワー1枚を場に出す。それは突進と「自分のターン終了時、手札に戻る」を持つ。
進化後(6/6)


サハクィエルは手札のニュートラル・フォロワーをノーコストで場に出せる7コストのフォロワーである。
9PP以上に到達しており、手札にバハムートがある状態でこの二体を組み合わせてバハムートを場に出し、ゼルを進化させてバハムートに疾走を付与すれば、
9コストでリーダーに直接13ダメージを与えることが可能になったのである。
これにより、フォルテやジェネシス以外の高打点疾走が生まれ、バハムート含めた8コス以下の高打点が盤面ごと相手のライフを破壊する恐怖の存在になったのである。
このコンボの発見により、バハムートをゼル・サハクィエルで疾走させるデッキが一気に環境トップに登り詰めたまでは良かったが、
あまりに強すぎたために後にゼルが4コストにナーフされ、サハクィエルと同時に使えなくなり、このコンボも成立しなくなった。
しかし後に「深海の覇王・ダゴン」というカードの登場により、それと「鳳凰の庭園」、ゼルを使ったOTKデッキが巷で流行ることになる。


・WLD期

悪名高きワンドリ環境が始まり、世は大ニュートラル時代を迎える。
一応ニュートラルカードであるバハムートも暴れまわる…ことはなかった。
当時暴れたニュートラルカードは「不思議の探究者・アリス」「ゴブリンリーダー」「歌劇姫・フェリア」と低コスト帯に集中しており、
基本的にニュートラル軍団が横並べで真価を発揮するタイプなため、良くも悪くも自分含めた盤面を一掃してしまうバハムートは相性が悪かった。
当然10コストのバハムートに居場所はなく、対策に使おうにもコストが重すぎて話にならない。
そしてドラゴン自体も前環境で暴れた代償で追加カードも控えめなものが多く、環境的にも下火だった。


・SFL期

ドラゴンの新レジェンド「原初の竜使い」で盤面をコントロールしながら顔を詰める「原初ドラゴン」が環境デッキとなった本環境では、
ドラゴン在るところにバハムート在り…ということで今度は先述のデッキに採用された。


とは言っても、同デッキは原初で盤面を掃除した後に横並べや疾走で顔を削る中速デッキなため、
バハムートは一応採用されていても、デッキの主軸というわけでもなければ主力というわけでもなかった。
採用理由も「原初軸自体がランプドラゴンと共存できるからあまった枠等についでに入れる」な場合が殆どで、採用されないこともザラだった(一応Legacy Decks Cupの原初ドラゴンには2枚入っている)。


ただし、その原初も大暴れした結果1ヶ月でナーフされることとなり、再び従来のランプドラゴンが主流となったことで環境に戻ってきたのだった。



・CGS期

スタン落ちの概念が導入され、新クラスや新対戦フォーマットが登場したシャドバの転換期となったパック。*2
ドラゴンのスタン落ちの影響が比較的小さかったためか、ミッドレンジネクロ、秘術ウィッチと三つ巴になる形でランプドラゴンが環境デッキとなった。
同時にテミスの審判や黙示録等の全体除去がスタン落ちしたため、バハムート自体の需要も高まった。
原初ドラゴンと違い名実ともにランプドラゴンの顔となったのだが、環境トップになったということで、2018年1月24日についにメスが入ることになった。


10コスト ニュートラル レジェンド
9/9
相手の場にフォロワーが2体以上いるなら、相手のリーダーを攻撃不能
ファンファーレ 他のフォロワーすべてを破壊する
進化後(11/11)
進化前と同じ(ファンファーレ能力を除く)


暴力的スタッツが下がり、アミュレットが破壊できなくなった。
これにより盤面でのプレッシャーが弱くなり(それでも十分高いけど)、アミュレット主軸のデッキへの影響力も低くなった。
これでランプドラゴンは環境から消える…ことにはならなかった。
この能力変更により、とあるカードとのとんでもないコンボが開発されることになった。


無謀なる戦
7コスト ドラゴン アミュレット ゴールド
自分がニュートラル・フォロワーをプレイしたとき、それは疾走と「ターン終了時、このフォロワーは破壊される」を持つ。


こちらはWLDで追加されたアミュレットで、自分のニュートラルに疾走と自壊効果を与える。
実装時は環境との噛み合わなさや強力なニュートラルカードの場持ちを悪くする効果だったため、正直ネタカード染みた扱いだった。
しかしバハムートのナーフによりこのカードの評価は一変。
高コストの無謀を置いたテンポロスをバハムートで無理矢理取り戻し、ついでに確実に9点で殴れるようになった。また走るのか…
弱体化したはずのカードが別のカードとの相性を獲得し、引き続き環境に台頭する珍事が起きた。
もちろんバハムート以外にも同じニュートラルレジェンドの「イスラフィール」や「ゾディアックデーモン」等とも相性が良く、WLD期とは違うブルジョワなN軍団がドラゴンを支配することになった。


特にWLDのレジェンドである魔海の女王との相性が良く、ジェネシスの後釜高打点疾走の「アジ・ダハーカ」と併用すれば3体で22ダメージ
守護が邪魔なら魔海を抜いて15ダメージも叩き出すことができた。
上記の「無謀ドラゴン」は「ドロシーウィッチ」と使用率を争うままCGS期が終わり、バハムートはローテの舞台から降りることとなった。



【関連カード・リメイク】


元ネタの象徴たる存在なためか、種類がかなり豊富。
当然シャドバにもいくつかのリメイクカードがあり、2022年10月(CDB期)現在は派生作品含めて以下のカードが実装されている。



・プロトバハムート

コスト9 フォロワー レジェンド ニュートラル
8/8
アクセラレート7;お互いのフォロワーすべてに3ダメージ。相手のリーダーに1ダメージ
自分のターン終了時、他のフォロワーすべてに3ダメージ。相手のリーダーに1ダメージ
進化後(10/10)
進化前と同じ能力。


切なる願いに応じて、竜はその身を枷から解き放つ。
壮絶な方向は空を揺るがし、聞く者に畏怖の念を抱かせる。


第9弾カードパック『蒼空の騎士(BOS)』で実装。当パックはグラブルとのコラボパックであり、最初に手に入る召喚石としてもお馴染み。
効果は毎ターン発動する3点AOE&1点バーンでアクセラレートも同じ効果。…え、たった3ダメージ?
オリジナルと比べると如何せん焼ける範囲が狭く、9コス払った割にはそこまで強くない。アクセラレートもダメージの割にはコストが重い。
一応ファンファーレではなく毎ターン発動する効果mpため、プレイ以外でも効果が使えるという利点がある。
また、毎ターン効果が発動するためリソースがものを言う2pickでは非常に強い。
変わったところではリメイクモルディカイが微妙なスペックだったためゼウスが落ちた後の「リアニメイトネクロ」のリアニメイト先として採用されることもあった。


ちなみにプロバハ自体はグラブルだけでなく神バハでも登場しており、こちらでは「バハムートが切り離して封印された破壊衝動」という設定がある。切り離せてないじゃん



・始原の竜・バハムート

コスト10 フォロワー レジェンド ニュートラル
12/10
アクセラレート5;お互いのフォロワーすべてに4ダメージ。自分のリーダーは、ターン終了まで「自分のフォロワー、スペル、アミュレット、リーダーが与えるダメージを+1する」を持つ。(攻撃と能力によるダメージを+1する)
ファンファーレ 他のフォロワーすべてと相手のリーダーに12ダメージを割りふって与える(自分の場の最も古いフォロワーから順に、その体力と同じダメージを与え、相手の場の最も新しいフォロワーに与えたら、残りのダメージを相手のリーダーに与える)
進化後(14/12)


創世を司る双極の至高。
神に見捨てられた世界を育む、黒銀の翼。
竜の破壊は再生を呼び、万象は流転する。
やがては果てなき空に、星をも超える実りを齎すだろう。


第19弾カードパック『Eternal Awakening/十天覚醒』で実装。
2回目のグラブルコラボパックということで再度グラブル仕様のバハムートとしてリメイク。イラストは神バハのものだが
単なる破壊やAOEではなく12ダメージをフォロワーに当てて、余った分をリーダーに与える効果となった。
脳死での破壊や大型の除去は苦手にはなったが、オリジナルにはないリーダーへのバーンダメージが期待できるという利点がある。プロバハにもある?1点だけなんでノーカン
そのため小粒の処理に関してはオリジナルより使い勝手が上がっている。
ただしダメージは先に自分のフォロワーから割り振られるため、なるべく自分の場にはフォロワーを展開していない状態で使いたい。
アクセラレートの方は5コストの割には4ダメージとそこそこ大きめのAOEなため危なくなった時の保険としては十分機能する。
ダメージアップはコスト的に他のカードと組み合わせづらいのとこれ使った後は大抵自分の場も更地になっているため基本的にはおまけ。ラストワードやリーダー付与効果との併用が主な使い方。
実装直後はドラゴンを筆頭に一部のデッキで採用されたが、その後はあまり環境が嚙み合わなかったのか大した活躍もなくローテ落ちしてしまった。


神バハの方では異界の世界の存在という設定がある。つまり神バハのバハムートとは別の個体。



・アルティメットバハムート

コスト9 フォロワー レジェンド ニュートラル
13/13
アクセラレート5;ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。アルティメットバハムート1枚をデッキに加える。自分のPPを4回復
直接召喚 自分のターン終了時、「このバトル中に消費した自分のPP」が50以上なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。その後、相手のデッキが5枚になるように消滅させる。
ファンファーレ 相手の場のカードすべてを破壊する。
進化後(15/15)


終焉の黎明。破局の閃光が轟いた。
灰燼の息吹が、寂滅の羽音が、万有万物を灰燼する。
旧き世界の破壊を以て、新生なる創造が始まった。


第25弾カードパック『極天竜鳴(RGW)』で実装。PVでも大々的に描かれ、「そして再び咆哮を聞く」というキャッチコピーとパックのロゴも意識したものという好待遇で看板カードを務めた。
その性能は一応オリジナルと相互互換関係にあった歴代とは違い、ほぼオリジナルの完全上位互換として実装された。


まず目を見張るのがそのスタッツとファンファーレ。オリジナル以上の相手だけ全破壊と暴力的スタッツがまんまローテーションに帰ってきた。
しかもコストに至っては1少ない9コスト。散々物議を醸してきた全破壊効果が1ターン早く使えるようになるのだからカードゲームの進歩とは恐ろしいものである。
更に恐ろしいことにこの効果はどちらかといえばおまけに近い。勿論使えば強い効果なことには間違いないが、基本的には後述の効果がメインで採用されている。


本命たる効果はバトル中にPPを50使っていればデッキから直接召喚され、相手のデッキを5枚になるように消滅させるという、シャドウバース初となるデッキ破壊効果である。*3
相手は更にリソースを削られた上に13/13の化け物スタッツを処理を強要され、使えば勝ちに王手を掛けることができる。
究極竜の破壊はついにデッキへと矛先を向けはじめた。


「いくら強力な効果でも50PP消費なんてできるのか…?」と考えるプレイヤーもいると思うが、そこはご安心。
本体にはアクセラレートが付いており、効果は「コスト5:ランダム3ダメージにPP4回復、本体をデッキに1枚加える」。
つまり使用するには5PP必要だが、実質的な必要PPは1。しかしちゃんと5PP払っているため、直接召喚に必要なPPカウントをしっかり5稼げる。
対象はランダムだが、実質1コストで3ダメージは破格の効果。
またランダムであることは欠点ではあるものの、相手に対象がいない場合でも使用することができるのでメリットとして働く場合もある。
デッキ破壊は1ターン遅れるだけで有効性がかなり変わるため、PPさえあれば状況を問わず使えるこのアクセラレートはかなり優秀。


また、アクセラレート効果に「アルティメットバハムートを1枚デッキに加える」というものがあるため、
「手札に三枚来てしまい、デッキに直接召喚されるアルティメットバハムートがいなくなってしまった」なんて本末転倒なことにもならず、
さらに、直接召喚とそれを補佐するアクセラレートを持つ【密林エルフ】のキーカード、「フォレストエース・リマーガ」とは異なり、
新たにデッキに加わったアルティメットバハムートにもアクセラレートで使用できる効果が付いている*4ため、
「手札に来てしまってその真価を発揮できない」という、直接召喚効果を持つカード全般の欠点をフォローできるばかりか、
実質的に無限に使える、1コスト(相手フォロワーへの)3点バーンとなると、あらゆる面で本体の直接召喚をサポートする非常に優秀なアクセラレートとなっている。


天使の恩寵
コスト3 スペル シルバー ニュートラル
カードを2枚引く。
自分の残りEPが相手より多いなら、自分のリーダーを2回復。自分のPPを2回復。(進化可能でないターンの残りEPは0)


終焉の地
コスト7 アミュレット ゴールド ニュートラル
相手のターン開始時、自分の場に「元のコスト9以上のフォロワー」がいるなら、相手の場のカードすべてとこれを破壊する。
ファンファーレ 「元のコスト9以上のフォロワー」をランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。自分のPPを6回復。


アルバハのアクセラレート同様に使用時にPPを回復する類のカードはいくつかあり、これらも併用してPP消費の嵩増しをしていけば大体8~10ターンで条件は達成できる。
運が良ければ7ターン目、後攻6ターン目の召喚も夢ではない。
特に終焉の地はアルバハをサーチできる上にファンファーレ効果を補えるため非常に相性が良い。やっぱりバハの一つ覚えナノーネ…


非常に強力なカードな反面、アルバハの効果上特にコントロールデッキ相手に強いため、
一部のプレイヤーからは「(かつての「次元の超越」のように)ローテのコントロールデッキが死滅するのではないのか」とアーキタイプの冷遇が懸念されている。
実際はやはりデッキを残り5枚まで消滅させても、直接召喚されるターンではほとんどのデッキで必要なパーツは揃っており、下準備も終わっていることが多い。


またアルバハの直接召喚によるデッキ消滅を勝ち筋とする場合には上述のPP嵩増しカードを多く積む必要があり、独特なデッキ構成になりがち。
そうなると序盤中盤の制圧力が下がってしまう。その隙に一気に攻め込まれて回復が追いつかないまま負けるなんてこともある。
次弾のカードパック「天示す竜剣」ではシャドバ史上明確なメタカードとして実装された「ウーラノス」の存在もあり、「特定のデッキタイプを死滅させてしまう」という心配は杞憂に終わった。


ただ、そもそも「相手のデッキに干渉する効果」自体が嫌われやすい上にいきなり残り五枚まで消滅させてしまうという強力さや、
「終焉の地」ありきとはいえ、相手のデッキ・盤面を破壊しつつ高スタッツフォロワーが立つという(相手にとって)絶望的な状況を割合簡単な条件で達成できること等から、
ユーザーからヘイトを買ってしまい、特にこのカードも主軸の一つであった【共鳴ネメシス】が暴れていた時にはナーフを叫ぶ声も少なくなかった*5


元ネタの神バハでは「善と悪、秩序と混沌を超越した唯一の種族」というかなり物騒な説明がされている。至高にして最強と評される存在が更に進化したのだから、その説明も誇張ではないだろう。
グラブルにも高難度のマルチバトルとして実装されている。ボーボボの頭から出てきたのもこいつ



・シャドウバハムート

9コスト ニュートラル レジェンド
8/8
潜伏
攻撃時 このフォロワーが潜伏状態で攻撃したなら、フォロワー(シャドウバハムートを除く)すべてと、アミュレットすべてを消滅させる。
進化後(10/10)
潜伏
攻撃時 このフォロワーが潜伏状態で攻撃したなら、フォロワー(シャドウバハムートを除く)すべてと、アミュレットすべてを消滅させる。(進化前と同じ)


破壊と創造、光と影、全ては表裏。
究極竜が齎す滅光、遍くは消え――
――虚無に揺蕩う影一つ、それ即ち影なる竜。


本家のアプリ版ではなく、TVアニメ『シャドウバース』を元にしたNintendoSwitch用ゲーム『シャドウバース チャンピオンズバトル(以下シャドバト)』に登場するカード。
潜伏持ちで効果も攻撃時に発動するが、攻撃時にこいつ以外のカード全てを消滅させると言うオリジナル以上の除去性能を持つ。
基本的に進化を使わないと除去が使えないため、オリジナルとは大分使い勝手が変わってくる。
フォロワーは勿論、特にアミュレットをメインに使うデッキが悲鳴を上げそうな効果である。
真っ先に思い浮かぶ使い方は本家同様サハクィエルとの併用だろう。シャドバトではイスラフィール含めたTOG以降のカードは実装されていないため全体除去として使える。サハクィエルも一緒に消えるけどね
あくまで攻撃時の除去により、相手の場がアミュレットだけの場合はすぐに使えないため注意。
間違っても更地にポン置きされた「封じられた熾天使」を消そうと意気揚々と場に出してはいけない。


また、シャドバトではエーテルでの生成以外にもゲーム内のNPCによる複製でカードを増やせるが(基本的にアリオリカードはこれで増やすしかない)、このカードのみ生成も複製も不可能になっている。
「世界で1枚のみ」という設定通り、本家含めて唯一の1枚しかデッキに入れられないカードである。


余談だがこのカードの名前「シャドハムート」を略すと「シャドバ」と読むこともできる。名は体を表すとはこのこと


上記以外にも神バハにはバハムートのカードはまだ存在し、以下はまだシャドバに実装されていない。



  • アルビオンバハムート
  • インフェルノバハムート
  • エクリプスバハムート
  • コスモバハムート
  • 天地創造哮るババムート
  • 創世竜バハムート
  • バッハ武藤

こんだけあればいくらでもリメイクとして実装できそうだ。



【メタカード】


そんな強力なカードのメタになるカードを複数のカテゴリに分けて解説する。


・返しに相手の顔に大ダメージを出せるカード

リノセウス
コスト2 フォロワー ゴールド エルフ
1/1
疾走
ファンファーレ ターン終了まで、「このターン中に(このカードを含めず)カードをプレイした枚数」と同じだけ+1/+0する。
進化後(3/3)
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く)


闇喰らいの蝙蝠
コスト7 フォロワー レジェンド ヴァンパイア
5/5
ファンファーレ ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に「このバトル中、自分のターン中に自分のリーダーがダメージを受けた回数」と同じダメージ。
進化後(7/7)


\グガァァァァァァ!!!ドーン/


フェアリー、ミチビキ、フェアリー、ミチビキ、リノセウス!リノセウス!!リノセウス!!!5 6 9


見事なもんだ…!



どのバハムートも9~10とかなりの高コストなため、基本的には手札から出して場を更地にするだけでターンが終わる。
つまり極端な話そのターンは守護も回復も出さない。
このカードが出てくる前に手札に疾走や高火力バーンを握っておき、返しのターンでゲームを終わらせるといいだろう。
まぁこんなのこのカードに限った話じゃないため、シャドバのプレイングとして常に頭に入れておこう。



・ラストワードでカウンターできるカード

デュエリスト・モルディカイ
コスト8 フォロワー ゴールド ネクロマンサー
5/5
ラストワード デュエリスト・モルディカイ1体を出す。
進化後(7/7)
進化前と同じ能力。


冥守の戦士・カムラ
コスト7 フォロワー シルバー ネクロマンサー
4/5
守護
ラストワード 攻撃力最大の相手のフォロワー1体を破壊する(複数いるなら、その中からランダム)。「そのフォロワーの攻撃力の値」と同じだけ自分のリーダーを回復する。
進化後(6/7)
進化前と同じ能力。


闇の従者
コスト3 フォロワー ブロンズ ネクロマンサー
1/1
このフォロワーは守護を持たないフォロワーを攻撃不能。
ラストワード リッチ1体を出す。
進化後(3/3)
進化前と同じ能力。


\グガァァァァァァ!!!ドーン/


\冥府の裁きを…!/ 13
\決闘に終わりはない…いざ、尋常に/


お前に負けるなら悔いは無いさ…!



当たり前だが、シャドウバハムート以外は破壊が絡む以上相手のラストワードも誘発させてしまう。
そのため、ラストワードが強力なフォロワーを並べておくだけでも脅威になる。
積極的に相手リーダーの顔を殴り、バハを出されても場のフォロワーを維持し続けられる状況を作れば優位に立てる。



・耐性持ちで除去できないカード


ヘヴンリーイージス
コスト9 フォロワー レジェンド ビショップ
8/8
このフォロワーへのダメージは0になる。
このフォロワーは、他のカードの能力(攻撃力/体力への能力は除く)を受けない。(例えば、「破壊する」能力や「消滅させる」能力を受けない)
進化後(10/10)
進化前と同じ能力。


ビューティ&ビースト
コスト6 フォロワー レジェンド エルフ
5/6
ファンファーレ 自分の他の手札が5枚以上なら、+2/+2する。自分の他の手札にニュートラル・カードが3枚以上あるなら、「能力によって受けるダメージは0になり、能力で破壊されない」を持つ。
進化後(7/8)



\我は触れられざる光輝!ガガガガガガ/


\グガァァァァァァ!!!ドーン/


\キュイーン(無効化された音)/


なんだって!?



ラスワで補うのもいいが、いっそのこと破壊されないフォロワーで対抗するのも手だ。
特にTOG当時のイージスビショップは、イージスに破壊が効かない上ラスワで相手のフォロワーを破壊する「神魔裁判所」というアミュレットが存在し、
ネクロにもある程度戦えたため、ドラネク2強環境に比較的対抗できるデッキとなっていた。



・除去以外に対するメタカード

彷徨の詩人・エルタ
コスト2 フォロワー シルバー ニュートラル
2/2
進化後(3/3
進化時 お互いのリーダーは「ファンファーレ能力を働かせることができない」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。


グランスエンジェル
コスト2 フォロワー ゴールド ニュートラル
2/2
守護
ファンファーレ 相手のターン終了まで、相手のリーダーは「自分の直接召喚は働かない」を持つ。
進化後(4/4)
守護
進化時 相手のフォロワー1体を破壊する。


ウーラノス
コスト3 フォロワー レジェンド ニュートラル
3/3
EPによる進化ができない。(能力による進化はできる)
ファンファーレ 体力3以下の相手のフォロワー1体を消滅させる。自分のデッキが20枚以下なら、自分のリーダーを3回復。進化する。
進化後(6/6)
攻撃時 相手のリーダーに3ダメージ。自分のデッキが5枚以下なら、3ダメージではなく9ダメージ。


\伝えたい想いがあるんです!/


竜さえ屠る、俺の一撃…受けてみろ!!
\グガァァァァァァ!!!ドーン/


し~ん…


すごいすごい!



カードによっては、明らかにメタカードとしてデザインされているものもある。
例えば1枚目は進化すればファンファーレが発動しなくなるため、プロバハ・シャドバハ以外の破壊効果を防ぐことができる。
ド派手な演出で場に出ながら何も起きないのは結構シュール
2枚目はアルバハの直接召喚を止められ、3枚目は直接召喚された後の対策として役に立つ。
幸いメタ効果抜きにしても普通に使えるスペックをしているため、相手がアルバハデッキだと思ったら使わずに手札にキープし、それ以外なら普通に盤面を取るのに使っていこう。




【余談】


  • 神々しくも雄々しいイラストを担当しているのは相場良祐氏。氏は大半のバハムート族のイラストを描いている。

  • 冒頭の文章はアプリ版でのフレーバーテキストで、項目最後にある文章はシャドバトでのフレーバーテキストになる。

シャドバトだとアプリ版とフレーバーテキストやセリフが異なるカードがいくつか存在する。


  • レジェンドらしく登場演出も非常に豪快。

巨大な竜の影が空を駆けた後、フィールドに極大ブレスを叩きつけ場を一掃。
攻撃時にもブレスを吐いており、派手なエフェクトと大ダメージによる画面揺れ*6に手ごたえを感じるプレイヤーも多いだろう。


  • シャドバトでは出したときに専用ムービーがあり、これはアニメ版キャラのエースや一部のレジェンドにのみつけられている。

こちらのムービーでも極大ブレスを吐いている。


  • 実は別DCGにもバハムートと「フィールドを一掃する高コスト・高スタッツの最高レア」な点が共通するカードがいくつか存在する。そもそもバハムートが最初じゃないしね
+ 以下別ゲーとの比較になるため注意-

・ハースストーン

デスウイング
コスト10 ミニオン レジェンド 中立
12/12
雄叫び:自身を除く全てのミニオンを破壊し、自分の手札を全て破棄する。


破壊者デスウィング
コスト10 ミニオン レジェンド 中立
12/12
雄叫び:自身を除く全てのミニオンを破壊する。破壊したミニオン1体につき自分の手札を1枚破棄する。


・ドラゴンクエストライバルズ

ダークドレアム
コスト20 ユニット ★★★ 共通
12/12
対戦中に死亡した味方ユニットの枚数分コスト-1
召喚時
他の全てのユニットと地形を破壊する
自分の手札にあるユニットカードを全て捨てる


いずれも同じような効果で、ゲームの黎明期に実装されている。
バハムートと違う点は所謂cip効果の全破壊に何らかのコストが設けられている点か(バハムートは攻撃こそ制限がつくが効果の発動自体には特にコストはない)。
その上、上記ゲームはどちらとも最高レアのカードはデッキに1種類につき1枚しか入れられないため基本的に連発はできない。
比較的気軽に使用でき、2枚目以降も用意ができるバハムートが如何に使いやすいかが分かるだろう。
上記のカードの名誉のために言っておくと、これらも構築において十分出番があったカードである。



+ 以下ネット界隈におけるネガティブな反応・揶揄が含まれているため注意-

項目内で語ったように強力な効果を持っているこのカードだが、強カードの宿命らしくかなりのヘイトを集めている
単に強いだけでなくその使い方が「手札から出して相手の場を壊滅させる」ことが目的なため、
意地悪な言い方をすれば「たった1枚で盤面を有利にしてしまう」カードと言える。
その出すだけで多大なボードアドバンテージを得られることから「戦略性もクソもない」と愚痴をこぼすプレイヤーも一定数おり、「メンコ」という蔑称で呼ばれることもあった。
相手が出したバハムートの返しにバハムートを出す」状況が冗談抜きで多発したのもその呼び方を後押しした。


更に悪いことにバハムートが本格的に環境に乗り出したTOG期がドラゴン・ネクロの2強環境、
次弾のWLD期がやったことない人も聞いたことがあるであろうニューヴ1強の暗黒期が来てしまった。
この偏ったゲームバランスが連続したことにより、シャドバというゲーム自体にも「エロメンコ」「萌え萌え坊主めくり」なんていうあんまりな蔑称で呼ばれることもあった。*7
SNSや動画サイトでもゲームバランスや開発スタッフ、果てにはサイゲそのものを批判する内容の動画等が大量に作られ「叩いて当たり前」な土壌が生まれてしまった。
これらによって悪いイメージが浸透し切ってしまい、外DCGプレイヤーすらバハムートを始めとした強カードたちを槍玉に上げてシャドバ(或いは関係者やプレイヤー)を攻撃をする風潮もできてはサービス終了していった。
それらの風潮が根強く残り、「バハムート」は悪い意味でもシャドバの顔となってしまった。


改めて言わせてもらうと、環境デッキは全部が全部「メンコ」カードというわけではないし(そもそもどんな効果を「メンコ」と呼ぶのか人によって違う)、
本当にメンコや坊主めくりしてるだけで全試合勝てるゲームではない。あとバハはエロくない
ネット情報の鵜呑みや暗黒期のゲームバランスだけを見てそういった意見に流されるのはやめてほしい。


また、シャドバを叩くために別コンテンツを持ち上げて叩き棒にするのは両者とも得をせず、あまり褒められる行為ではない。
勿論怒りの気持ちも分かるし批判すること自体は決して悪いことではないが、皆が皆同じ感情を抱いてるとは限らないため吐き出し先に注意を。
そういう叩く風潮や界隈の空が気になる方も、あまり真剣にならずに「負けて機嫌が悪いんだな」「知識が遅れてる人間なんだな」程度に考えておくのが一番良い。
対人ゲームなんて多少運が絡んで強い一定の動きがあったほうが負けた時の言い訳にできて気楽にできるものである。





破壊。創造。永劫など塵芥。重なり合う終焉と開闢、結ばれる体躯。相貌。
爪牙。眼光。平穏など泡沫。恐れるなら敗者、恐れぬとして愚者。

悪戯に唱えることなかれ、絶え間なく祈れ。彼の名こそ世界、汝を睨む天、汝を揺るがす大地。
永劫は消え、平穏は終わる。黒銀の翼、天覆いーー終ぞ出でしは、究極の竜。





冒頭の悲劇を経験済の方、追記修正お願いします。


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  • アルバハはだらだら回復だけしてギルネリーゼも合わせて相手を詰ませるコントロールに乗せられてるのでコントロールは死滅しなかったね。 -- 名無しさん (2022-10-19 10:38:34)
  • 紙の方だとアクト(アンタップ)状態の相手に殴れないルールのおかげで小型二体立てれば無力化出来るのとアグロ寄りな環境だった為強いけど環境壊す程では無かった印象 -- 名無しさん (2022-10-19 22:46:47)
  • 後期には必殺突進も目立たなくなってきたからそれでも処理できてたなー -- 名無しさん (2022-10-19 23:21:58)

#comment

*1 実はWLDまでのカードは前の環境で不遇だったクラスを故意に底上げするようデザインされていたため、露骨なのはある程度必然だったりする。同様にTOGで底上げされたのはネクロマンサー。SFL以降はカードデザインの方針が変更されている。
*2 フォーマットはローテーションとアンリミテッドの二つに分けられ、アンリミテッドでは実装された全てのカードが使用できるが、ローテーションの方では最新パック含めた5パックのカードが使用できる。第7弾のCGSが出た時は第1弾〈旧STD〉と第2段〈DRK〉が使用できなくなった
*3 一応デッキ破壊自体はCGSのレジェンド「クロノス」を使って相手に大量ドローさせるタイプのものがあるにはあったが、ネタの域を出ないものであった。またカードを引かせ、手札の超過分を破壊することで擬似的なデッキ破壊としていたクロノスに対し、こちらは完全なデッキ破壊となっている。
*4 「リマーガ」はデッキに「アクセラレートを持たないリマーガ」を加える
*5 ただし、直接召喚されただけならまだ対処ができたため、「アルティメットバハムート」よりも「終焉の地」を問題視する声も多かった。
*6 シャドバでは攻撃力7以上のフォロワーが攻撃するとき画面が揺れSEも大きくなる仕様がある。相手リーダーに攻撃した場合セリフも大ダメージ用のものになる
*7 当然ながらこう言われて良い気持ちをしないプレイヤーもいるため安易に楽しんでいるプレイヤーの前で使うのはやめよう。

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