スプリガンズ(遊戯王OCG)

ページ名:スプリガンズ_遊戯王OCG_

登録日:2021/01/26 Tue 20:36:36
更新日:2024/05/24 Fri 13:36:11NEW!
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スプリガンズとは、遊戯王OCGに登場するカテゴリである。
第11期第3弾のブースターパック「BLAZING VORTEX」で登場した。



概要

属するモンスターは炎属性機械族で統一されている。実はこの種族・属性で統一されたカテゴリは今の今まで存在しなかった。しかし後に闇属性・獣族モンスターが追加されたため統一カテゴリではなくなってしまった。


エクシーズモンスターを主力としているテーマではあるが、メインデッキに入るモンスターはこの手のエクシーズテーマが持っているようなモンスター展開効果も無ければレベル統一効果も持っていない
じゃあどうやってエクシーズするんだよって思われるだろうが、その答えはスプリガンズの戦術の中核を為すフィールド魔法、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》にある。


というわけで、その効果がコチラ

  • 大砂海だいさかいゴールド・ゴルゴンダ

フィールド魔法
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドの「スプリガンズ」Xモンスターの攻撃力は1000アップする。
(2):自分フィールドに「スプリガンズ」Xモンスターが存在しない場合、
手札から「スプリガンズ」カード1枚を捨てて発動できる。
EXデッキから「スプリガンズ」Xモンスター1体を特殊召喚する。
(3):自分フィールドの表側表示のXモンスターが効果でフィールドから離れた場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このターン、そのモンスターは攻撃できない。


つまりスプリガンズXモンスターは同じレベルのモンスターでオーバーレイしてエクシーズ召喚するのではなく、このカードの効果で直接EXデッキから繰り出すことを想定しているのだ


じゃあX素材を使う効果使えないじゃないかとさらに突っ込む人もいるだろう。
そこでメインデッキに入るスプリガンズモンスターの持つ、以下の共通効果が効いてくる。


共通効果:このカードが手札・フィールド・墓地に存在する場合、
自分フィールドの「スプリガンズ」Xモンスター1体を対象として発動できる。
このカードをそのモンスターの下に重ねてX素材とする。


つまり、EXデッキから直接出てきて素材の無いXモンスターに対してどこからでも自身をX素材にすることができるのだ


さらにスプリガンズXモンスターは相手メイン・バトルフェイズ中に自身をエンドフェイズまで除外する効果を持っている
そのとき持っていた素材は墓地に送られるので、次のターンに帰還した後で素材のないXモンスターにも再びスプリガンズモンスターを素材として補充が可能。
さらにゴールド・ゴルゴンダのようにXモンスターが効果で場を離れた時に相手の行動を封じる効果を持つカードもあるため、場ががら空きになったことで相手の直接攻撃を受けるリスクも少ない。


つまり、スプリガンズはゴールド・ゴルゴンダの効果で出撃したXモンスター戦艦に色々なところからX素材弾薬を装填して相手の場を破壊爆撃。相手ターンはサクリファイス・エスケープで乗り切り、毎ターン装填・爆撃を繰り返すテーマと言える。


このゴールド・ゴルゴンダこそがスプリガンズの核であり、スプリガンズカードにはゴールド・ゴルゴンダをサポートする効果を持つものがいくつか存在する。


しかし、スプリガンズXモンスターはこのゴールド・ゴルゴンダの攻撃力上昇効果を前提としたステータスなのこともあり、ゴールド・ゴルゴンダを持ってこれなかったり、割られたりすると一気に戦術が瓦解する
このゴールド・ゴルゴンダを維持できるか否かに、スプリガンズデッキの命運が握られていると言っても過言ではない。


ドラグマトライブリゲードの流れを汲むカテゴリであり、スプリガンズ魔法・罠カードにはスプリガンズだけでなくアルバスの落胤やそれを素材に指定する融合モンスターを指定する効果を持つものも存在する。


見た目は機械でできた兵士のような風貌。ミサイル、魚雷、ロケットランチャー等の爆発物をモチーフにしたデザインが特徴。
しかし設定画によると実は本体はススでできた黒いモヤみたいな生命体で、機械兵みたいな見た目は鎧のようなものであるようだ。
本体のスス生命体が機械の体から目や口を覗かせており、機械的なデザインでありながらもどこか愛嬌のある見た目をしている。SDガンダムやヒカリアンに近い感じといえば通じる人も多いだろう。
彼らのアジトには鉄獣戦線 キットが居ついており、彼女およびトライブリゲードとの関係も良い様子。


ヴァリュアブルブックEXで語られた設定によると、元々はコルゴンダの砂漠に住んでいた存在ではなく、別の地にて「退屈な生き方」をしていた不定形生物の一団。
ある時、同盟を組んでいるトライブリゲードのシュライグよりキットを任され、キットの「機械と融合する」というアイデアによって様々な火器と合体し現在の身体を得たという経緯がある。
それからはキット共々ゴルゴンダへと出向き、「お宝」と「燃え」を求めて日夜ドンパチを楽しむトレジャーハンターとなったとか。


名前の由来はイングランドの伝承に登場する精霊「スプリガン」+「Guns(火器の複数形)」。
荒れ地や遺跡を根城とし、財宝を守護しているとされる。
どことなく海賊や盗賊に似た雰囲気は、縄張りに入った人間を襲ったり、子供を誘拐して自分の息子や娘代わりに育てるといった悪事を行うという言い伝えからだろうか。


スプリガンズモンスター

下級モンスター

  • スプリガンズ・ロッキー

効果モンスター
星4/炎属性/機械族/攻1800/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
「スプリガンズ・ロッキー」以外の自分の墓地の、
「スプリガンズ」モンスター1体または「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):共通効果


ロケット(あるいはミサイル)に手足がついたような兵士。そのまんま名前の由来は「Rocket(ロケット)」。


固有の効果は召喚・特殊召喚時のスプリガンズかゴールド・ゴルゴンダのサルベージ。
スプリガンズモンスターをわざわざサルベージする意味はあまりないが、他の下級を拾って召喚するか、ゴルゴンダの手札コスト目的で使うことになるか。
あるいは、XモンスターをサルベージしてEXデッキに戻す用途で使うか。
だが、最優先用途はおそらく相手に割られたゴルゴンダのサルベージに使うことになるだろう。


設定画が公開されている唯一のスプリガンズモンスターで、身長は150~200cmくらい。
エクレシアと同じか高いはずなのだが、普通に立つと若干前傾姿勢になるためか設定画では隣にいるエクレシアより低いように見える。
ミサイル型への変形機構を備えており、その状態で船や後述するサルガスから射出。敵地にたどり着くと変形を解いて周辺への爆撃を開始する様子。
また、外装は各個体がおしゃれとして自由にペイントしているらしく、他のカードのイラストでは色とりどりのロッキー達の姿が確認できる。


  • スプリガンズ・ピード

効果モンスター
星4/炎属性/機械族/攻 0/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードをリリースし、「スプリガンズ・ピード」以外の自分の墓地の「スプリガンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):共通効果


小人のような兵士。モチーフは恐らく魚雷で、名前は「Torpedo(魚雷)」のもじり。


固有の効果は自身をコストとしたスプリガンズモンスターの蘇生
X素材として墓地に送られたスプリガンズを蘇生し、その効果を活用することができる。
特に、単体では場に出す手段に乏しいサルガスを場に出す手段の1つなので相手ターンの牽制として出したいときに重宝する。
デッキの都合上Xモンスターを正規召喚で出すことは少ないだろうが、もし正規召喚したスプリガンズエクシーズが墓地にいたらそれを蘇生してもいい。


  • スプリガンズ・ブラザーズ

効果モンスター
星4/炎属性/機械族/攻 300/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、
「スプリガンズ・ブラザーズ」以外の自分の墓地の「スプリガンズ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
(2):共通効果


後述のバンガーがロッキーとピードを持ち上げ、空を飛んでいる。重そう
背景には色とりどりの花火やロケット形態のロッキー達が打ち上がっているが、お祝いや戦闘前の景気づけだろうか。


手札コストにされるか、デッキから直接叩き落されたときの蘇生効果は、ピードのように場に出す必要なく発動できるのでゴールド・ゴルゴンダのコストやウォッチの効果を使ってより手軽に使える。


  • スプリガンズ・キット

効果モンスター
星4/闇属性/獣族/攻1700/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のフィールド・墓地に「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、
「烙印」魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える。
その後、手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。


鉄獣戦線 キットが発明品を改造したパワードスーツを纏った姿。
ストラクチャーデッキ『ALBA STRIKE』で収録されたスプリガンズモンスターで、効果もどちらかといえばアルバスのサポートに特化している。


しかしスプリガンズの展開の中でスプリンドが落ちていることも多いため、スプリガンズにとって貴重な「簡単に特殊召喚できるレベル4モンスター」として投入する余地はある。


最上級モンスター

  • スプリガンズ・バンガー

効果モンスター
星8/炎属性/機械族/攻 500/守2500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):共通効果
(2):自分の墓地から「スプリガンズ・バンガー」以外の「スプリガンズ」モンスター1体とこのカードを除外して発動できる。
デッキから「スプリガンズ」カード1枚を手札に加える。


全身にミサイルを装備した兵士。大きさはロッキーよりちょっと大きいくらい。由来は「Banger(爆発物)」。


固有の効果は墓地の自身とスプリガンズモンスターをコストにしたスプリガンズのサーチ。
スプリガンズ唯一のサーチ手段にしてはコストが重い気もするが、デッキが回っているころには除外しても困らないスプリガンズモンスターは墓地に色々いるはずなのでコストには困らないはず。
魔法・罠をサーチする貴重な手段なので、積極的に墓地に送っておきたい。


  • スプリガンズ・キャプテン サルガス

効果モンスター
星8/炎属性/機械族/攻1500/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):共通効果
(2):相手ターンに、自分フィールドのX素材を1つ取り除き、
フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(3):このカードを素材として持っている「スプリガンズ」Xモンスターは以下の効果を得る。
●このカードの攻撃力は500アップする。


スプリガンズ達を束ねるリーダー的存在。ひときわ大きく、傷の刻まれた黄金のボディを持つ。配下達からはおカシラと呼ばれ慕われている。
首には首輪とエスニックなマフラーを身に着けており、まさに「盗賊団の首領」といった風貌。ちなみに首輪は肩こりに効く健康アイテムだとか。
名の由来は船墓場を意味する言葉であるあとドルベベクターの姑息な振る舞いに憤りつつ、自分もしれっと墓地に落とすことに定評のある「サルガッソ」。
もしくは蠍座θ星「Sargas(サルガス)」と思われる。
特に後者の説については、後に登場した「セリオンズ」というテーマ*1に従っている。
他のスプリガンズと毛色の違う風貌や、むしろセリオンズに近いデザインからして、元々はスプリガンズではなくセリオンズの一員だったのではないかと考察されるが……?


固有の効果はXモンスターの素材をコストにした相手カードの破壊。
メインデッキのスプリガンズで唯一と言っていい相手の場に干渉できるカードだが、自身と素材を持つXモンスターが場にいなければならない。
後者はすぐに用意できるはずなので、ピードやブラザーズなどの手段を用いて自信を積極的に場に出していきたい。
余ったX素材で相手への牽制ができる。


自身がX素材になっているスプリガンズエクシーズを強化する効果を持つが、もともとの攻撃力の貧弱さに対して上昇値はささやか。
複数体素材にいればその分上昇値は累積するが、素材装填効果が同名ターン1なこともあり複数素材になることは稀。
そのため、ゴールド・ゴルゴンダの攻撃力上昇効果と併用するのが基本的な運用になる。


Xモンスター

  • スプリガンズ・シップ エクスブロウラー

エクシーズ・効果モンスター
ランク8/炎属性/機械族/攻1600/守2500
レベル8モンスター×2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手のモンスターゾーンまたは魔法&罠ゾーンを1ヵ所指定して発動できる。
このカードのX素材を任意の数だけ取り除き、
その数だけ、指定したゾーン及びその前・後・隣のゾーン(モンスターゾーン・魔法&罠ゾーン)に存在するカードの中から、
相手のカードを選んで破壊する。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
このカードをエンドフェイズまで除外する。


スプリガンズの拠点たる砂上船。


効果は取り除いた素材の数だけ最大5枚までカードを破壊できるというモノだが、その範囲は指定したゾーンの前後左右隣り合うゾーンという、さながらMAP兵器のような特徴を持つ。
対称をとらない破壊なので、対象耐性を貫通しつつ相手のカード配置によっては大量破壊が見込める。
全て破壊する場合は素材が5つも必要だが、スプリガンズの効果で素材補充は簡単にできるはず。


だが、このカードが出ると分かっている相手がそんなにカードを密集させることはそんなにないため、2~3枚割れれば御の字と考えた方がいいかもしれない。


相手ターンにサクリファイス・エスケープができ、相手ターンに除去されるリスクこそ少ないが、その効果にチェーンして別の除去効果を使われたり自分ターン中に除去されるリスクは存在するので注意。


  • ・メリーメイカー

エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/機械族/攻1100/守2000
レベル4モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を墓地へ送る。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。
このカードをエンドフェイズまで除外する。
X素材を2つ以上持っているこのカードを除外した場合、
さらにEXデッキから「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター1体を墓地へ送る。


色とりどりのロッキー達が装填されたロケットランチャーを装備したサルガスの姿。
ランク4なのでエクスブロウラーよりかは正規のX召喚は楽なはず。


相手に干渉する効果をもたないため攻撃には向かない反面、
二種類ある墓地肥やし効果でスプリガンズの展開をサポートできる。


スプリガンズは墓地に置かれてからが本番なので、特殊召喚時の墓地肥やしは重要。
上級スプリガンズを落として蘇生したり効果を使ったりしていきたい。


エクスブロウラーと同じサクリファイス・エスケープ効果を持つが、このときに素材が複数あるとアルバスの融合体をEXデッキから直接墓地に落とせる。
鉄駆竜スプリンドを落とせば貴重なスプリガンズモンスターのサーチorリクルートができるので、そこから盤面を整えていきたい。



その他モンスター

  • 覇蛇大公はじゃたいこうゴルゴンダ

効果モンスター
星8/炎属性/爬虫類族/攻 ?/守 0
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
自分のフィールドゾーンに表側表示のカードが存在する場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
(2):フィールドに「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が存在する限り、
このカードの元々の攻撃力は3000になる。
(3):フィールドの「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が効果で破壊される場合、
代わりに自分の墓地のモンスター1体を除外できる。


大砂海ゴールド・ゴルゴンダの主たる大蛇。


他の効果はゴールド・ゴルゴンダに関係する効果だが、特殊召喚効果はフィールド魔法があるだけでいいと非常に緩い。
そのため、スプリガンズ以外でもレベル8を中心としたデッキに採用の余地がある。


ゴールド・ゴルゴンダが場にあると3000と強力な打点要因になってくれる上に、ゴールド・ゴルゴンダ自身に効果破壊耐性をつけてくれる。
繰り返すがスプリガンズデッキの戦術の中核をなす大事なカードであるゴールド・ゴルゴンダが相手に除去されるリスクをある程度ではあるが軽減してくれるこのカードの存在は大きい。


スプリガンズデッキでは有用な簡単に特殊召喚できるレベル8モンスターであるこのカードをエクスブロウラーの素材にするか効果と打点目当てで場に残すかは結構悩みどころ。


その腹の模様は《天底の使徒》や《教導神理》で描かれていた裂け目のようなものが連なったようになっている。
そのため、ストーリー上で重要な役目を持つモンスターであると思われるが…


  • 鉄駆竜てっくりゅうスプリンド

アルバスの落胤の融合体の1つ。
見た目は完全に乗り物であり、キットを乗せて砂の海を駆け抜けている。


スプリガンズモンスターのサーチやリクルートはスプリガンズカードのみでは中々できないので、レベル8なのでエクスブロウラーの正規召喚の素材になれるだけでなく墓地に送られた時の効果でサーチかリクルートが行えるこのカードの存在は重要。
このカードをEXデッキから直接墓地に落とす効果を持つカードを展開手段の1つとして採用するのもアリだろう。


  • ギガンティック“チャンピオン”サルガス

エクシーズ・効果モンスター
ランク8/炎属性/機械族/攻2800/守1500
レベル8モンスター×2体以上
「ギガンティック“チャンピオン”サルガス」は1ターンに1度、
自分フィールドの「スプリガンズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがX素材を持っている場合に発動できる。
デッキから「スプリガンズ」カードまたは「セリオンズ」カード1枚を手札に加える。
(2):フィールドのX素材が取り除かれた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊するか持ち主の手札に戻す。


戦いの中で絆を結んだ《セリオンズ“キング”レギュラス》、そして旗艦《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》と融合しパワーアップした“新たなる王者champion”サルガス。


正規でのX召喚も可能だが、スプリガンズXモンスターにランク関係なく重ねて出すことも可能。
素材を使い切って役目がなくなったり効果を無効化させられて置物状態になってしまったものに重ねると無駄がなく、ゴールド・ゴルゴンダがなくて打点不足に悩んでいるときにも役立つ。
また自身が「スプリガンズXモンスター」でないため邪魔なスプリガンズXモンスターをこのカードに変換してゴールド・ゴルゴンダの特殊召喚効果の条件を満たしに行くといった使い方もできる。


自身が素材を持っているときにスプリガンズかセリオンズをサーチできるため、X素材を持っているなら毎ターンアドバンテージを稼ぐことが可能。
特に装備の継承元たる《セリオンズ“キング”レギュラス》は「墓地に機械族が落ちてる事の多いスプリガンズなら簡単に出せる上に、万能無効化持ち」という効果なので、このカードとの相性は最早狙っているレベルで良いとも言える。
魔法・罠もサーチ可能なので、状況をみて適切なカードをサーチしたい。


(2)の効果は自身以外のX素材が外れても発動するため、エクスブロウラーの効果のついでに相手の場を荒らすか、他のカードの効果で自身の素材を外すついでに使うことになる。
破壊・バウンスのどちらかを選べるため相手に合わせた除去ができる他、地味に自分のカードも選ぶことができ、バウンスによる使いまわしにも活用できる。



魔法・罠カード

ドラグマ、トライブリゲードの項目同様以下略


  • スプリガンズ・ウォッチ

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):デッキから「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」1枚を手札に加える。
自分のフィールドゾーンに「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」が存在する場合、
代わりに以下の効果を適用できる。
●デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を手札に加え、
デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を墓地へ送る。


デッキの中核たるゴールド・ゴルゴンダをサーチする手段の一つ。
それと同時に、ゴールド・ゴルゴンダがすでに場にあればスプリガンズのサーチと墓地肥やしを同時に行える。


サーチしたスプリガンズをゴールド・ゴルゴンダの手札コストにしたり各種素材にすればX素材2つ分を確保できたことになり、スプリガンズの初動として十分な役割を果たせる。


イラストではゴールド・ゴルゴンダを旅するエクレシアとアルバスを監視している様子がスプリガンズの誰かの視点で描かれている。
《鉄獣の血盟》でシュライグから託されていたペットのメカモズは緑丸で囲われているが、エクレシアとアルバス自身は赤丸で囲われており、さらにその横に『ミトウロク シンニュウシャ』と読める謎の文字が表示されている。


おそらくこれで侵入者とみなされた2人はその後エクスブロウラーの内部に捕らえられ、そこから《鉄獣の邂逅》のイラストに繋がると考えられる。


このときキットが「シュライグのメカモズを託されている」→「彼らはシュライグに信頼されており、悪い人たちではない」と考えたことは容易に想像できるが、トライブリゲードと仲がいいならどうしてその発想に至らずに2人を捕らえたんだスプリガンズ達…


  • スプリガンズ・コール!

通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の、「スプリガンズ」モンスターまたは「アルバスの落胤」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分の墓地からこのカードと融合モンスター1体を除外し、
自分フィールドの「スプリガンズ」Xモンスター1体を対象として発動できる。
EXデッキから「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター1体を選び、
対象のモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。


第一の効果はスプリガンズかアルバスの蘇生。
相手ターンにアルバスを蘇生して除去ついでに融合するも良し。サルガスを不意打ちで出して除去効果で相手の出鼻を挫くも良し。ロッキーを蘇生して手札コストを確保するも良し。
似たような効果であるドラグマ・エンカウンター同様、シンプルな効果故活用法は様々。


後半の効果は、エクスブロウラーで除去したい数に対して墓地のスプリガンズの数が足りてない時に素材を水増ししたり、素材を使いきったXモンスターの素材を補充してサルガスの効果に繋げたりしつつ。墓地に送られた融合体の効果を起動させるのに使える。
大体の場合はスプリンドを素材にすると思われるが、ドラグマなどとの混合構築や烙印魔法・罠を一緒に採用している場合は他の融合体も選択肢に入る。


イラストでは発見した謎の遺跡を前に言い争いを始めたスプリガンズ達の目を盗むようにエクレシアとアルバスを連れ出すキットの姿が描かれている。
無表情で首根っこ掴まれて引っ張られているアルバスがツボると話題に。


その遺跡の頂上には例のホールが描かれており、ストーリー世界の秘密に関連していると考えられるが…?


  • スプリガンズ・ブラスト!

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「スプリガンズ」モンスターが存在する場合、
相手のメインモンスターゾーンを1ヵ所指定して発動できる。
そのゾーンに表側表示モンスターが存在する場合、
このターン、そのモンスターは直接攻撃できず、効果は無効化される。
そのゾーンにモンスターが存在しない場合、
このターン、指定したゾーンは使用できない。
自分フィールドに「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスターが存在する場合、
この効果で指定するゾーンを2ヵ所にできる。


スプリガンズがいる時にメインモンスターゾーンにいるモンスターを行動不能にするか、メインモンスターゾーンそのものを封鎖する効果を持つ。


前者の場合は相手の展開を阻止してスプリガンズXモンスターの維持に役立てることができ、後者の場合は相手の展開できる場所を制限することで相手のカード配置を密にさせてエクスブロウラーやスプリンドで一気に破壊することができる。
さらに、アルバスの融合体が場にいれば指定ゾーンが2つになるためそれらの展開がさらにやりやすくなる。


イラストでは、脱走したことを察知されたのか、エクスブロウラーからのロッキー達の爆撃に晒されながらも遺跡を目指すスプリンドに乗ったアルバス達の姿が描かれている。
ザ・ヴァリュアブル・ブックEXによるとこれはキットから事情を聞いたスプリガンズ達が2人に課した『入団テスト』の一環として行われているようだ。
何と物騒な


  • スプリガンズ・ブーティー

永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示のXモンスターが効果でフィールドから離れた場合、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、その効果モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。
(2):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
自分のデッキ・墓地から「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」1枚を選んで発動する。


ゴールド・ゴルゴンダの効果は攻撃封じだが、こちらは効果封じ。
同名ターン1なので、Xモンスターを退かすタイミングはしっかりと見極めたい。


第2の効果で重要カードであるゴールド・ゴルゴンダを直接発動させることができる。
第1の効果は腐ってしまうが、初ターンにゴールド・ゴルゴンダを確実に発動したり、破壊されたゴールド・ゴルゴンダを張り直したりと使いどころは結構あるはず。


イラストでは、遺跡にあったと思しき金銀財宝を前にエクレシア、アルバス、キット、そしてスプリガンズ達が大喜びしている様子が描かれている。
課されたミッションを無事クリアしたことによって、2人はついにスプリガンズの仲間として認められたようだ。


しかしそんな騒ぎに反応したのか、突如そこに大砂海に巣くうゴルゴンダが襲来したことによって、暴走する竜と大蛇の戦いが勃発してしまう…


  • スプリガンズ・インタールーダー

永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手がカードの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドの「スプリガンズ」Xモンスター1体を選んで持ち主のEXデッキに戻す。
その後、以下の効果から1つを選んで適用する。
●その発動した効果を無効にする。
●自分の墓地からレベル8モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):自分フィールドの表側表示のXモンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。


前半の効果は場のスプリガンズXモンスターをコストにした効果無効かレベル8の蘇生。
もっぱら効果無効の方を使うことになるだろう。
ゴールド・ゴルゴンダの効果で出た、蘇生制限を満たしていないスプリガンズエクシーズを使いまわしつつ、ゴールド・ゴルゴンダやブーティーの効果のトリガーにもなれる。


後半の効果はXモンスターが離れた時の全体弱体化。
このカードの前半の効果はもちろん、スプリガンズエクシーズが自身の効果で除外された場合もでき使用、敵軍全体を弱体化させて攻撃をためらわせることができる。


イラストは《烙印の裁き》の直後。
スプリガンズの視線の先には、ゴルゴンダを斃した雷撃の主…妖眼の相剣士とその仲間達がいた。
その者達は、本来であればスプリガンズの仲間の敵というべき勢力に属する存在であり、そしてスプリガンズの『新入団員』の片割れのかつての仲間。
果たして今の彼女たちは、スプリガンズの敵なのか、味方なのか…


  • 決戦けっせんのゴルゴンダ

永続魔法
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「大砂海ゴールド・ゴルゴンダ」として扱う。
(2):1ターンに1度、自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにEXデッキから「アルバスの落胤」を融合素材とする融合モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
(3):自分のフィールドまたは墓地に「アルバスの落胤」が存在する場合、自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
手札・デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を特殊召喚する。


場・墓地でゴールド・ゴルゴンダとして扱われるため、4枚目以降のゴールド・ゴルゴンダとして様々なスプリガンズ関連カードの真価を発揮させることができる…
と思いきや、ゴールド・ゴルゴンダが場にあることで真価を発揮するウォッチはフィールドゾーンにゴルゴンダがあることが条件なので意味がなく、覇蛇大公の方もフィールドゾーンにカードがないと特殊召喚できないため、ゴルゴンダとして扱われることのうまみは覇蛇大公の攻撃力を上げられることとブーティーの効果で墓地から発動できること、あとはロッキーでサルベージできることくらいしかない。
あくまでフレーバー的なものと考えたほうがいいだろう。


フィールドのカードにアルバスの融合体をコストとした破壊耐性を付与することができ、生命線であるゴールド・ゴルゴンダ、切り札であるXモンスターなどを破壊から守りつつ、スプリンドを落としてスプリガンズを展開するなどできる。


さらに、場・墓地にアルバスがいれば毎ターンスプリガンズを展開でき、スプリガンズに不足しがちな展開力を補うことが可能。


イラストはゴールド・ゴルゴンダに浮かぶ《烙印劇城デスピア》と上空に空いた無数の『ホール』、
そして《深淵の獣アルバ・ロス》を見上げる《灰燼のアルバス》という、絶望的な状況の中にも希望を感じられる構図。
恐らく《鉄獣の死線》をアルバス達側の視点から見た光景と思われる。


  • タリホー!スプリガンズ!

速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
このカードは自分フィールドのX素材を3つまで取り除いて発動する事もできる。
(1):デッキから「スプリガンズ」モンスター1体を手札に加える。
X素材を取り除いてこのカードを発動した場合、さらにその数だけ、
自分の手札・墓地から「スプリガンズ」モンスターを選んで特殊召喚できる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのX素材を1つ取り除き、このカードを手札に加える。


普通に使うとただのスプリガンズモンスターのサーチカードだが、追加コストでX素材を外すとその数までスプリガンズを出せる。
スプリガンズを大量に出すことができ、正規召喚さえしていればXモンスターも出せるため、そこに素材を補充して攻めこむことも可能。
素材を取り除くXモンスターは、自身をサーチでき、かつ素材を取り除いて発動する効果を持たないギガンティック“チャンピオン”サルガスがベスト。
ただし素材を全部取り除いてしまうとあちらのサーチ効果が使えなくなるので注意。


一応X素材を取り除いて自身をサルベージする効果もあるが、1ターン中に前半の効果とどちらか1つしか使えないため、前半の効果を使えるのが次ターン以降になってしまう。


イラストでは“チャンピオン”サルガスが極太のビームを放つと同時に一斉攻撃を始めるスプリガンズ達が描かれている。



相性のいいカード

  • ネジマキシキガミ

墓地が機械族で統一されていれば特殊召喚できるレベル8機械族モンスター。
スプリガンズ単体では難しいエクスブロウラーの正規召喚の素材になってくれる上、自身の効果で相手モンスターの攻撃力を0にできればスプリガンズXモンスターの素の打点の低さも気にならない。
ただ、爬虫類族である覇蛇大公ゴルゴンダとの相性は最悪。


  • モンスターエクスプレス

海外からやってきた暴走列車。
自身の効果でEXデッキから直接スプリンドを落とせるので、スプリガンズの展開に貢献しやすい。
効果を使った後はレベル4機械族Xモンスターの素材にすれば無駄がない。


  • マシンナーズ

お馴染み機械族テーマ
ギアフレーム+アンクラスペアでギアギガントXをX召喚して確実にゴールド・ゴルゴンダのコストを確保するか、メリーメイカーを正規召喚してアルバスの融合体を落とす準備をするついでにアンクラスペアの効果でカーネルやフォートレスを落として次ターン以降に備えることができる。
また、キャノンも簡単に特殊召喚できる機械族レベル8なので採用の余地がある。


  • ドラグマ

味方の敵と手を組むってどうなんだと思うかもしれないが、スプリンドを早めに墓地に落としておきたいスプリガンズの戦術はセルフエクストラデッキ破壊に長けるドラグマの戦術と相性がいい。
EXからの展開を封じるデメリットを持つ効果を切り捨ててエクレシアやフルルドリスなどを特殊召喚しやすいレベル4、レベル8としてX素材にすることも可能。


スプリガンズの共通効果を使えば大量の素材を持つXモンスターを用意できるので、戦闘さえできれば素材4つ以上のアーゼウスは簡単に用意できる。
スプリガンズXモンスターがサクリファイス・エスケープ効果のおかげで全体除去効果の巻き添えを食らいにくいのもポイント。


時を駆ける怪盗たちのテーマ。
展開力の高さを生かしてメリーメイカーを含むランク4が出しやすくなり、スプリガンズの共通効果によるX素材補充でリューズやベゼルシップの特殊召喚のコストを補える。
一時的に除外出来る効果を持つリダンでゴールド・ゴルゴンダの攻撃封じを能動的に使える点も見逃せない。


  • リンクモンスター

不要になったXモンスターをリンク素材として場から取り除く事で再度ゴールド・ゴルゴンダの効果を発動させられる。
X召喚サポートの武神姫ーアハシマや相手モンスターを除去しつつXモンスターを蘇生させられる無限起動要塞メガトンゲイル辺りなら無理なく組み込める。




追記・修正はエクスブロウラーのプリズマティックを3枚集めてからお願いします。

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  • ゴルゴンダくんもユカイな仲間として公式に紹介されるという -- 名無しさん (2021-01-26 21:48:27)
  • 爬虫類族(なぜゴルゴンダの攻撃力を普通に3000にしなかったんだ?) -- 名無しさん (2021-01-26 22:03:03)
  • ↑それよりも守備0なせいで表示形式変更に弱くて壁としても使えないのがな、ある程度あればヴェノムカウンター貯めるのに使えたのに -- 名無しさん (2021-01-26 23:17:15)
  • ↑2 実は爬虫類族って未だに最高ステータスが攻守共に3000未満なんだよな。攻撃力3000がいないのはホルアクティしかいない創造神族除けば爬虫類だけ。打点が低い種族という特色を持たせるためなんだろう -- 名無しさん (2021-01-27 00:36:56)
  • ↑ヴェノミナーガやアナンタがいるというのも大きいのでしょうね。 -- 名無しさん (2021-01-27 03:59:47)
  • 効果でバカみたいな打点になるのが多いんで爬虫類族自体の打点が低いわけではないんだよな…。ゴルゴンダくん以外の話もしてやれよ -- 名無しさん (2021-01-27 21:05:37)
  • 機械軍曹「爬虫類族ニハ攻撃力3100ノオグドアビスガ登場シタカライイダロウ。トコロデ炎属性・機械族ノテーマナラ我々ノ出番ダナ」、バトルフットボーラー「エエ!」(賛同) -- 名無しさん (2021-05-03 20:27:21)
  • ↑ギガテック・ウルフ「デモ『スプリガンズ』ハ、テーマ意外ノモンスターガ必要ナイノデハ・・・」、機械軍曹「ナンデ、ソンナコトヲイウノ・・・」(軍曹が泣いた!) -- 名無しさん (2021-05-03 20:30:29)
  • スターダストシンクロンが機械族だから意外と星8シンクロも出しやすい -- 名無しさん (2021-05-03 20:37:13)
  • 妖眼の相剣士はクエリティスに囚われ、トライブリゲードの安否はわからず、アルバスはアルベルに(たぶん)取り込まれ、エクレシアは凶劇率いるデスピアンに囲まれる………一方その頃、闘技場ではキットちゃんが大活躍をしていた! -- 名無しさん (2022-01-24 11:36:33)
  • というかサルガスとキットとアギュロスシステムが逆転の鍵になりそう。ホールの力無力化するみたいだし -- 名無しさん (2022-04-07 07:52:34)
  • まさかの決戦の地がゴルゴンダに。イラストがくっそカッコいい -- 名無しさん (2022-07-10 22:51:32)
  • エクシーズサルガスが「スプリガンズ」の名前持たないからゴルゴンダで強化されない代わりにスプリガンズエクシーズを並べられるし、タリホーで大量展開したりレギュラス出して1妨害追加したりと使い勝手良いな -- 名無しさん (2022-10-12 07:27:28)

#comment(striction)

*1 所属モンスターはキャプテンサルガスに似たメカニカルな風貌をしており、名前が黄道十二星座から取られている。

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