登録日:2017/05/06 (土) 18:42:32
更新日:2024/02/06 Tue 11:04:28NEW!
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ういんどみる 春風センセーション! エロゲー エロゲヒロイン サブヒロイン 波奈束風景 メイド 控えめ 巨乳 脱いだら凄い 羽代ミオ お淑やか
「あら、お帰りなさいまし」
羽代ミオ(Mio Hashiro)とは、ういんどみるOasis制作のエロゲー、春風センセーション!に登場するキャラクターの1人。
CV:波奈束風景
所属:ハルカ専属メイド
種族:精霊族
身長:155cm
体重:51kg
3サイズ:85(D)/59/84
血液型:A型
好きなこと・もの:料理、ハルカを見守ること
嫌いなこと・もの:特になし
ヒロインの1人である宮月ハルカの専属メイドで、彼女が幼い頃から世話をしているとのこと。
ハルカと同じ精霊族でありながら、人間界の学園の学生寮の管理人を任されていたりもする。
ハルカの人間界での運命の相手探しのために、それに追従する形で人間界へとやって来ている。
控えめで奥ゆかしく物腰が柔らかくて細かい気配りもできる性格。
そういった本質と長い時間を共に過ごしていたということもあり、ハルカはミオに全幅の信頼を寄せている程。
ミオもミオで天然且つ箱入りお嬢様であるハルカのブレーキ役になることも多いながら、
心内では誰よりもハルカの成長と幸せを願っており、使用人として最大限に彼女に尽くしている。
上述した性格からかハルカ以外への対人コミュニケーションも完璧であり、
冬馬が寮の玄関で鉢合わせた時には極々自然に出迎えてくれたものだから素のリアクションで返してしまい、
側にいた彩女にツッコまれるまで魔界の実家にいるような感覚に陥っていたほどである。
同じメイドという立場にある故にか彩女とは出会った当初から意気投合しており、
メイ道なるよくわからないものについて語り合ったりもしている。
料理や掃除などのメイドとしての基本的なスキルは彩女と同様に一級品であり、
初対面時に何気ない仕草から彩女が冬馬の専属メイドであることを見抜くなど洞察力にも優れている。
控えめな自身の性格もあってストーリーの表に立つことはあまり無いのだが、
その代わりに要所要所で冬馬や各ヒロインたちのサポートに回ることが多い。
特に主人であるハルカや似通った立場にいる彩女絡みの話だと出番が増える。
ハルカルートでの告白シーンにおいては、一介の使用人の自分にはどうにもできない的な空気を醸し出しておきながら、
一世一代の熱い告白をした冬馬の一連の言動をリアルタイムでハルカの父親にも聞かせていたなど抜け目が無かったり。
あと彩女程極端ではないにせよ、ミオもまた脱ぐと凄い部類の人間だったり。
メイド服の上からでも十分分かる戦闘力とはいえ、実際CGではハルカや伊織にも劣らない巨乳っぷりである。
ある意味でどみるキャラらしいメイドらしからぬフリーダムっぷりを発揮する彩女とは違い、ミオの方は本当にメイドらしい控えめなキャラクターであり、
銃火器をぶん回したり1000の殺人技を持っていたりなんて要素も無いため、逆に珍しいと言えなくもない……か?
以下、ネタバレ諸々含む。
主であるハルカが精霊族の第三王女であり、実際は王族お付のメイドとということになるのだが、
そういう意味でも魔界の第三王子に仕える彩女とは似通った存在と言える。
彼女自身はサブキャラなので本編ではそこまで目立つ存在ではないが、
ハルカルートクリア後にはタイトルからミオの個別ルートを選択可能となる。
ある日の麗緒奈との語らいの中で、ハルカは幼少期からの専属だったから娘みたいなもの、
一介のメイドである自分は自身のことよりもハルカの幸せを何よりも優先しているといった真面目っぷりが語られたり。
後日、休日に何気なく冬馬ミオを買い物に誘ったり、彩女の代わりに自室の掃除を任せたりといったイベントが発生するのだが、
その際冬馬が迂闊だった所為で彼が所有していた××な品の隠し場所がバレそうになったり、
てんやわんやの大騒ぎの末に冬馬がミオの方へと倒れこんで乳を揉んでしまうというお約束なラキスケイベントが起きたりする。
それを境に何よりもハルカの幸せを優先していたミオの心情にも変化が現れ始め、
ハルカと一緒に楽しげに顔を綻ばせていた冬馬の姿に自分も惹かれていたことを自覚するのと同時に、
自分は飽くまでもただのメイドなのだからという、彩女と同じような葛藤の想いも抱くことになる。
冬馬も冬馬でミオのことを意識するようになっており、
後日、夕暮れ時にミオの方からけじめをつけたいという想いから、あの時の出来事は忘れて欲しいと言われるも、
逆にそれが冬馬の気持ちを燃え上がらせるきっかけとなり、お決まりの嫁宣言をしたりする。
当たり前っちゃ当たり前だが、ミオは予想外すぎる冬馬の告白に逃げ出してしまうのだけど。
もやもやした気持ちが抑えきれないミオはルート冒頭と同じように麗緒奈にそういった自身の現状を相談した結果、
主従関係の葛藤から来る恋愛感情は面倒だということや、まずは主人にそれとなく相談してみるべきだというアドバイスをされる。
それを受けてハルカに冬馬から告白されたことを報告。ハルカはそれを心底驚きつつも自分のことを想ってくれるのは嬉しいけれど私はミオにも幸せになってほしいと答えていた。
気持ちの固まったミオは改めて冬馬に会いに行き、冬馬も先日は迂闊だったと反省しつつも、
ミオへの恋心は間違いなく本物であり、晴れて2人は恋人同士に。
(尚、直後ハルカに報告に行ったら一度やってみたかったという理由で「家のミオをお嫁にはやれない」というネタをやったら、ミオにマジギレされるというお茶目なシーンも)
その後も買い物デートしたりおはようのチューをしたりヤることヤったりと、
短いながらもミオとの甘々なイベントが満載である。
彩女に代わり朝起こしに来るのがミオへと代わり、それが2人きりでいられる貴重な時間に変わっていたりもした。
冬馬は今後色々な困難が待ち受けているだろうけど、大好きな恋人と一緒なら何だって出来るだろうと、
朝の爽やかな日差しの下、自分に満面の笑みを向けてくれるミオの前でそんなことを思っていた。
「朝ですよ、冬馬様」
「はい。一度やってみたかったので」
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