ガルバダオラ(MHF)

ページ名:ガルバダオラ_MHF_

登録日:2015/01/21 (水曜日) 19:44:01
更新日:2024/01/12 Fri 10:24:36NEW!
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mhf-g mhf モンスターハンター 古龍種 黄金聖闘士 何の光!? 初見殺し ゴルディオンクラッシャー ニフラム 金塵龍 金クシャ 光になれぇええ! 剛種最強候補 ハンターは_めのまえが_まっしろになった ガルバダオラ



モンスターハンターフロンティアZZ』に登場するモンスターの一種。
MHF-G5で実装された古龍。PS3版/PSVita版パッケージを飾ったG5のメインモンスターである。


ここでは主に烈種について記述する。


通称「金塵龍」きんじんりゅうと読む。
名前から分かる通りクシャルダオラの亜種のような存在で、全身が金色に変化している。
これは摂取する鉱物の影響によるものらしい。
水晶のような角や翼は鉱物の結晶。攻撃の際に金粉と結晶を撒き散らしハンターを結晶やられ状態(後述)にしてくる。
クシャの嵐を起こす能力は失っている。あるいは使用していないだけかもしれない。
風を操る力は健在で、自由自在に竜巻を発生させてこちらを攻撃してくる。


電気と冷気の両方を併せ持つ「風」属性を宿すが、電気や冷気を攻撃に使ってくることはないようだ。


部位破壊は角、翼、尾。剛種のレア素材は「金塵龍の黄玉」(なんで金じゃないかって?言わせんな恥ずかしい)
烈種の剥ぎ限定1%素材は「金塵龍の陽玉」
戦場はシャンティエン戦以来となる大型探査船上。





戦闘能力


実装当時はMHFオリジナル、いやシリーズでも屈指の開幕初見殺し技の持ち主である。
ムービー直後即死余裕だったかつてのミラバルカンさえインパクトの点で圧倒的に上回っている。


天から舞い降りてくるガルバダオラ。
お馴染みの猫パンチの後咆哮の体勢に入ると…
フィールドが瞬く間に光に包まれていく。


なんかヤバそう。様子を見よう。


警戒する動きを取ったハンター達はもれなく













光になった












離れて観察していたら死んでいた
ガルバが吼えたと思ったら死んで(ry
猫パンチ食らった次の瞬間死ん(ry
画面が真っ白になったと思ったら死(ry




実装初日は訳も分からずクエスト開始数秒で4乙するPTが続出。
ハンター達はもれなくポルナレフ状態に陥った。
防御力が2000を超えるG級防具で固めたハンターさえ塵も残さず蒸発する様はオンラインを大きく震撼させた。
圧倒的な光で覆い尽くして即死させてくる様から某勇者王の決めセリフを想起させるとかさせないとか。


開幕確定行動のこの攻撃は、光の発生と同時にハンターに光熱を蓄積させ、咆哮と同時に一定以上光熱が蓄積していたハンターの体力を視認不可能な超高速で削り取り0にするという恐るべきもの。
かつては強制即死判定を押し付けられる攻撃と思われていたが、実態はスリップが早すぎてそうとしか見えなかったせい。


殆ど「強制的に体力0状態にされる」に等しいため


  • 防御力を限界まであげる
  • 元気のみなもと(ダメージ70%カット)を飲む
  • ガード、または強ガードや範囲ガードをする
  • 絶対防御スキルに頼る
  • 根性札(一回だけ根性効果発動)や根性札グレート(根性効果+体力全回復)を持ちこむ
  • 緊急回避する
  • 魂の再燃(一度だけ死亡を回避。取得はかなり困難)に懸ける
  • 他の人が粉塵がぶ飲み

といった対策はすべて意味をなさない
加えて攻撃範囲はフィールド全域。逃げ場などない…わけではなかった。


唯一の回避方法は咆哮時にガルバの周辺に展開されるオーラの内部にいること。
絶妙なタイミングで小タル爆弾で吹っ飛んだり、G級ミラボレアス防具で発動する「最期ノ閃黒」(死亡確定後に時間制限ありで復活)でも一応対処は可能。
しかし余りにもリスキーすぎるので使用は推奨できない。というか心臓に悪いのでやらないでください。


この攻撃は戦闘中も普通に使ってくる。乙ってベースキャンプから戻った瞬間目の前が真っ白になり即送り返されるなんてこともある。



恐るべきこの技は、光の中に消し去るイメージから「ニフラム」という通称が浸透した。
しかし「ニフラム」がピックアップされがちだが、通常攻撃も厄介。
多くの攻撃でハンターを「結晶やられ」に陥れてくる。


結晶やられ状態になるとスタミナが最低値まで低下、雪だるま状態のようにアイテム使用やダッシュが制限される。
レバガチャで解除できるが、放置しておくと結晶が爆発し周囲を巻き込んで大惨事になる。




このスタミナ低下は思っている以上に厄介。根性が発動しなくなるため、追撃を受けるとそのまま力尽きてしまう。
走れない状態で閃光の予備動作に入られたら最早どうしようもない。オーラバリアの内部に辿り着けなければ死あるのみ。数多のハンターを葬った必殺コンボである。


開幕以外でこの攻撃を放ってくる際は、必ず身体を光らせながらのバックジャンプを伴う。
光っていない状態でバックジャンプした時は、近くのハンターを吸い寄せ一網打尽にする即死級威力の竜巻攻撃を繰り出す。


どちらのバックジャンプか読み間違えると即死or瀕死に一直線なのでよく確認し落ち着いて対処したい。




その他の攻撃



突進
怒り時の行動キャンセル突進は相変わらず事故原因の多くを占める。



金粉放出
尻尾から金粉を放出して背後を攻撃。尻尾自体にも当たり判定があり、金粉は当たると結晶化。
突進の後は高確率でこの金粉放出を行ってくるので安易に後ろを取りにいくと危険。



結晶隆起
力を溜めるような動作の後、身体を一回転させて上体を起こし、倒れこむと同時に広範囲に結晶隆起を起こす。剛種段階では最大威力を持つ技の一つ。



結晶隆起・烈
烈種限定モーション
飛び上がった後ハンターを吸引し、結晶を配置してこちらの動きを制限したあと、急降下と共に巨大な結晶を隆起させ広範囲を攻撃。
結晶隆起の破壊力もさることながら、設置される小さな結晶に触れるだけで結晶やられになり、本命の攻撃を回避できなくなってしまう。



空中3連ブレス・追尾ブレス
クシャルダオラが放ってきたような3連ブレスや空中から追尾しながらブレスを放出する攻撃。
やはりどちらも当たると結晶やられを起こす。着地時に足元をキックや尻尾で攻撃してくるので接近は慎重に。



反転ブレス
前方に飛びかかり、反転してターゲットしたハンターにブレスを放つ。
着弾地点に結晶が発生するため、ぎりぎりで避けたと思ったら被弾していることも。



上昇→ボディプレス
少し浮き上がった後身体を一回転させて急上昇、ダイブしてくる。閃光を恐れてぴったり張り付いていると不意打ちを食らいやすい。



ダイソン
バックステップの後、ハンターを引き寄せながら竜巻を起こし一網打尽にする。
非常に高い威力に結晶化のオマケつき。すでに結晶やられに陥っているとダッシュや回避ができず、もれなくBC送りとなる。
ニフラムと同じバックステップ動作だが、こちらの場合は各所の結晶が光らない。焦らずしっかり見極めよう。



旋回竜巻
空気を大量に吸い込むような予備動作の後、ガルバの周囲を旋回する竜巻を複数発生させる。
中途半端に距離を取っていると攻撃を貰いやすく、閃光に繋げられるとまず助からない。





攻略


閃光玉は一切無効。麻痺、スタン共に有効時間は非常に短く拘束は困難。
角や尻尾の部位破壊には古龍特有の体力条件はないものの、破壊に成功したとしても能力を封じることはできない。


結晶耐性のSP10で付けられる結晶無効を発動すると事故率が驚くほど減るので、クエストに参加する際は出来る限りつけるようにしたい。
また閃光以外はガードできる攻撃が多いので、ガード職が安定するかもしれない。ただ納刀が遅れると即死閃光に対処できないことがあるので気をつけたほうがいい。
最低限、仲間の結晶状態を解除できる音爆弾・スタミナ回復用の強走薬・閃光の被弾が確実な時用の戻り玉は持ちこもう。





武具


防具は「ガルバシリーズ」、武器は「金塵翔龍~」という名称。


ガルバダオラの武具は金の鱗や甲殻、水晶で作られたゴージャスな見た目。
防具は「黄金聖闘士」と呼ばれるほどの輝きと威圧感を誇る。


烈種ガルバダオラの素材で強化された防具は「支援」のスキルポイントを持つ。
これは攻撃力と防御力UPの上昇に加え、発動者から一定の範囲内にいるハンターには追加で絶倫・回復速度UP+2・状態異常無効の効果を付与するというもの。
ラスタ(クエストに連れていける人間のNPC)には非常に有用なスキルで採用者は多い。


烈種段階まで強化すると全武器種共通して「回避距離UP」のスキルが武器自体に付与される。
これはスキル枠に関係なく、武器を装備しているだけで発動できる。(4Gのセルレギオス武器に近い仕様、あちらはスキルではなく武器自体のギミックだが)


近接武器は半分を黄色残り半分を紫色ゲージが占める特徴的な切れ味。
剛種防具系列のゲージランクアップ効果と倍率上昇効果を受ければ、圧倒的な長さの空色ゲージによる高い火力、継戦能力を発揮できる。
ただし純粋な攻撃力は最大強化したG級武器には及ばない。真価を発揮するには、烈種防具を2部位以上装備する必要がある。




評価


烈種剛種ともに、油断すると一瞬でクエスト失敗になるが、モーションにメリハリがあり戦いやすいという評価を受けている。概ね好評価と言っていいだろう。



ただし、HR5(旧HR100)になりたて、あるいはG級上がりたてでガルバダオラに挑むのは無謀。



まずHRの段階では結晶耐性スキルをつけることが難しい。
加えてその初見殺し性能と凄まじい攻撃力。高レベルギルクエに匹敵すると言われる剛種クエスト群の中でも、最難関の一角と目されている。
烈種の場合はGR7クエストのため防御力-900の補正を受けるため、秘伝防具や覇種防具では裸同然の防御力になってしまう。
G級対応の防具を鍛えつつ、逆鱗や結晶耐性スキルを揃えなければ烈種ガルバダオラの猛攻に耐えることは難しい。



専用BGMは雄大さと緊張感を併せ持つ良曲。ガルバダオラとの激しい戦いを飾ってくれるだろう。
PS3版/PSVita版サービス開始時のプレビューサイトテーマにもなっていた。




追記・修正はニフラムに耐えきってからお願いします。


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  • ???「AMSから…光が逆流する……!」 -- 名無しさん (2015-01-21 22:53:43)
  • こいつの本領はソロで航路回してる時のダルさ -- 名無しさん (2015-01-21 23:17:28)
  • なお生息域が異なるクシャルが砂金等を取り込んだ結果の個体なので、破壊した部位をよく見るとクシャルと同じ銀色の甲殻が見れたりする。そして所々生えてる結晶がため息がでる程美しい… -- 名無しさん (2015-01-21 23:27:44)
  • ニコ動にモーション集あったけどアレ即死攻撃なのか -- 名無しさん (2015-01-21 23:48:49)
  • ???「光に…なれぇぇぇぇぇぇ!」 -- 名無しさん (2015-01-22 07:55:08)
  • こんなのとやってて面白いのかと思うわ -- 名無しさん (2015-01-22 12:44:14)
  • ↑結晶化以外は文句無しの良モンスでございます -- 名無しさん (2015-01-22 18:01:48)
  • ド派手だが隙多し、回避できれば殴り放題、されど油断すれば即死。 -- 名無しさん (2015-01-22 19:47:05)
  • クソゲーの極限状態よりずっと楽しそう。 -- 名無しさん (2015-01-22 20:22:46)
  • 自分が面白くなければ他の人間も同じはずなんて考えるのはお子さまだけよ -- 名無しさん (2015-11-08 22:27:34)
  • ちゃんと装備で結晶対策をし、しっかり動きを見て戦えば倒せる良モンス。初見殺しはご愛嬌。理不尽要素はほとんどないからなあ。 -- 名無しさん (2016-10-03 16:51:09)

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