リップ・ウォッピー

ページ名:リップ_ウォッピー

登録日:2015/01/18 Sun 16:28:41
更新日:2024/01/12 Fri 10:21:48NEW!
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dm デュエル・マスターズ 水文明 ファイアー・バード コモン アンコモン ドロー デュエル・マスターズ プレイス 京花優希 リップ・ウォッピー









空と海が龍達を必要とした時、共に現れた存在があった。






《リップ・ウォッピー》は、デュエル・マスターズのクリーチャー。


概要

DM-22で登場したファイアー・バード
ファイアー・バードには珍しく水文明単色だが、これはDM-22でポセイディア・ドラゴンが登場したことも関係している。


後にドラゴン・サーガでもDMX-17で新枠で再録された。
ドラゴン・サーガの水文明では珍しくリキッド・ピープル閃クリスタル・コマンド・ドラゴンのいずれにも属さないクリーチャー。


リップ・ウォッピー 水文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード 2000
自分のドラゴンをバトルゾーンに出した時、カードを1枚引いてもよい。

効果はドラゴンにのみ対応するようになった《雷鳴の守護者ミスト・リエス》。
そのぶん水文明になりコストが2下がったことで出しやすいことは出しやすい。


ただし普通に使ってもドラゴンは大量展開できる種族ではなく、
また連ドラにぶっこんでも連ドラはデッキトップから直接投げるデッキであることから、
《リップ・ウォッピー》がどんなドラゴンデッキにでも入るわけではない。


暗黒王デス・フェニックス》のような「ファイアー・バードとドラゴン・ゾンビ」を指定した進化、のように
ファイアー・バードを進化元にするドラゴンやフェニックスとの組み合わせによって、このクリーチャーは真価を発揮する。
この場合、進化元になるもう片方、ドラゴン・ゾンビも軽量が多いので使いやすく、
一部ドラゴン・ゾンビのコストにリップ・ウォッピーを捨てることも可能。
デス・フェニックスとリップ・ウォッピーだとクローシスカラーになってしまうが、《電磁翔天ピピッピ》なども入れられるので問題は少ないだろう。
クローシスカラー自体、運用しにくい色ではない。


ということで、基本は進化元として使いたい。






と、思われていたが・・・






2021年10月発売の「 20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX 」にて夢幻なる零龍が登場したことで評価が一変。


リップ・ウォッピーを利用した無限ドローコンボが開発されたのである。
その手順がこちら。


まずはリップ・ウォッピーを召喚。
次にアクア鳥人 ロココを召喚し、0コストで夢幻なる零龍を召喚。
ドラゴンが出たのでリップ・ウォッピーの効果で1ドロー。
パワーが0なので夢幻なる零龍はすぐに自壊するものの、アクア鳥人 ロココの置き換え効果で手札に戻る。


これを繰り返すことで無限にドローを行うことができる。


これによって既存のドラゴンサポートとして使うだけでなく、ループデッキでの使用が可能になり、このカードの価値が大きく上昇した。








関連カード

エンドラ・パッピー 光/火文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード 1000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
自分のエンジェル・コマンドまたはドラゴンがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。

光と火というドローの不得意な文明同士がくっついたドローソースという大変珍しいクリーチャー。
エンジェル・コマンドも対象になった代わりに多色なのにパワーが下がっており、《ローズ・キャッスル》一枚で死ぬ。
紅白ドラゴンを運用するデッキでの色調整要員としての活躍が主となるか。
エンジェル・コマンド・ドラゴンや両種族を併せ持つクリーチャーを出しても
一枚しか引けないのでそこは注意。


キューティー・ルピア 水文明 (2)
クリーチャー:ファイアー・バード 1000
名前に《NEX》とある自分のクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーを墓地に置くかわりに手札に戻す。

リップ・ウォッピーと並ぶもう一体の水ファイアー・バード。ただし能力が火に多いNEXのサポート。
こちらもやはりNEXと進化を組み合わせた運用が求められる。
だがNEXのサポートとして進化元としての運用を期待するにも「光/火」が多いのでエンドラ・パッピーが優先される傾向にある。


デュエル・マスターズ プレイス

リップ・ウォッピー 水文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード 2000
自分のドラゴンがバトルゾーンに出た時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。

DMPP-07 第7弾「超神星爆誕 -GATE OF DISASTER-」にて収録。レアリティはアンコモンに昇格。
レアリティこそ上がったが能力自体は弱体化されており、ドローは強制で手札が5枚以下の場合でないと能力は起動できなくなる。
ドローエンジンとして有名なあの《雷鳴の守護者ミスト・リエス》と似たような調整をされたと言える。


ドローが強制になっている部分は多少痛い劣化だが、プレイスでも水を入れたドラゴンデッキでは採用候補になる便利なクリーチャーである。





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