登録日:2012/06/07(木) 12:31:28
更新日:2023/08/08 Tue 13:56:54NEW!
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ヴァイスシュヴァルツ 魔法少女リリカルなのは strikers a's ws movie1st
ここでは『ヴァイスシュヴァルツ』における『魔法少女リリカルなのは』の主なカードや特徴について説明する。
●特徴
複数回ブースターが追加されているのでカードプールはかなり豊富。
A'sの「はやて」以外のだいたいのカードが特徴「魔法」を持っているので、サポートカードを活かしやすい。
ネームサポートは大きく分けて「なのは」「フェイト」「はやて」の3つに分かれる。
どれを主軸に据えるかでデッキの構成は大きく変わる。
チェンジのタイミングとコストは『CXフェイズ始めにチェンジ先とのコスト差+1と手札1枚を控え室に置き自信を思い出にする』
アタック前にチェンジできるのでチェンジ前が助太刀で返り討ちされる心配が無く、チェンジしてすぐに殴れるので打点の高さも活かせる。
しかし手札やストックなどコストが重いので、使われることは少ない。
●よく使われるカード
- 春に生まれし風リインフォース
応援効果に加えて2コストで「魔法」か「はやて」をデッキからサーチできる。
それなりにコストは重いが、後列においておけば延々と後続を持ってこれるので手札が非常に安定する。
デッキを問わずよく使われる汎用カードの一つ。
いわゆるレベル1相打ち。
近年流行している高パワーレベル1に対して非常に有効。
- 感謝の気持ちアルフ
思い出が2枚以上で3500助太刀になれる優秀なカウンター。
このタイトルには低コストで思い出に飛べるカードが多いので無理なく採用できる。
- 魔法訓練
1コストで3000のパンプと1点バーンのイベント。
3000はレベル2の助太刀分となかなかのパンプ量であり1点バーンも最後の詰めに使える。
- 守護騎士シャマル&守護獣ザフィーラ
レベル応援を持つ後列向けキャラ。
それに加えて近年ではめっきり収録されなくなったクロック回復効果を持ち合わせている。
強力な効果を2つも兼ね備えた非常に優秀な後列向けキャラ。スタンでもよく見かける。
レベル1コスト1の6500のクロックアンコール持ち。
ハンアドを保ったまま場をキープできる。
パワーも高く使い勝手もかなり良い。
また特徴も「魔法」と「武器」とサポートも豊富である。
レベル1相打ちに弱いので最近の採用率は下降気味。
- 戦闘教官ヴィータ
レベル0相打ち。
■「なのは」関連
- “スターライトブレイカー”なのは
アタック時のバーンに加えてアタックされた時もバーンができる脅威のカード。
この手のカードには珍しく必要なコストが安いので舞台に大量に並べて効果を使うこともできる。
- “揺るぎ無い意志”なのは
登場時の回復とアタック時6コストで5点の先行バーン。
同じ効果の見事なカウンターが3コストであることを考えると燃費は悪いがチェンジで出せる上に、
CX対応ではないため好きなタイミングで打てて回復もあるため使えないわけではない。
相手のCXを1枚削ったり運がよければ大ダメージを与えられる。
- マリエル・アテンザ
通常より500低い1500のレベル1の1コスト助太刀だが使用時『フェイト』か『なのは』に1000のパンプをかけられる。
2500助太刀と使うもよし、余るなら他のフェイトかなのはにも振れる。
しかしフェイトは黄色でありなのはは赤のため色が合わないのがたまに傷。
だが助太刀は色関係無く使用出来るのでキャラとして出さない限り問題無い
- “エース・オブ・エース”なのは
CXシナジーで4コストを引き換えに自分の控え室のCXの数だけダメージを与える。
大艦巨砲主義を彷彿とさせる最大7点の浪漫砲。
ただしダメージが調整しずらく不安定なのが痛い。
■「フェイト」関連
- “プラズマザンバーブレイカー”フェイト
ダメージがキャンセルされると追加ダメージの出せる強力なレベル3。
バウンス効果も持っているのでゲーム最終盤に非常に役立つだろう。
- 水着のフェイト
「クローン」「使い魔」をサーチできる集中。
デッキを削りながらどんどん手札が増やせる強力なカード。
おそらく「フェイト」「アルフ」をサーチするためにデザインされたと思われるカードだが、
上記のザフィーラも地味に「使い魔」なのでサーチできてしまったりする。いいのか?
- 使い魔アルフ
自ターン中に自キャラに500パンプとフェイト全てに500パンプができる。
ミハネムと違い全体にパンプできる一方で防御時にパワーが下がるので注意。
レベル0から出せるのもポイント。
- フェイト with バルディッシュ・アサルト
登場時にデッキトップをクロックに置く事をコストに4500と驚異的なパワーパンプができる。
ダメージではなくコストなのでキャンセルは発生しないので注意。
またCXシナジーで相手キャラのバウンスができる。
パワーパンプ後後述の使い魔アルフと合わせればレベル3も軽々と倒せる。
アンタッチャブル、登場時に自キャラ全てにソウルパンプとCXシナジーでのパワーパンプと相手の逆圧縮と黄色らしい効果が揃う。
CXシナジーでのパワーパンプは3000と高く、対応は2000パンプとソウルパンプなので前列にかければ5000もパンプできる、
また逆圧縮は前列にいなければならないため、パワーもソウルも高くなり、
相手の残りCX数とデッキ枚数、アタックの順番など少々プレイングが要求される。
■「はやて」関連
- 一心同体はやて&リインフォース
レベル2の段階で登場できるレベル3。
方法はまどろみの時 リインフォースとユニゾンイン! はやてを舞台に揃えるというもの。
原作でのユニゾンを再現したものになっている。
こう書くと舞台に揃えるのが大変そうだが、絆と上記の春に生まれし風リインフォースの効果を使えば比較的容易。
流行の早出しメタに弱いのが大きな難点。
CXシナジーも持っており、相手の行動を封じることができる。
こちらも原作通り「石化の槍」を再現したものになっている。
■その他
- 守るべきもの・予言者の著書
なのはにおける回復イベント。
どちらもレベル2で守るべきものは4コストで3点回復、予言者の著書は2コストでワンドローと1点回復。
双方ともコストが重く使い勝手も良くない。
“おめかし”小毬のような何か。
ドロー効果を失った代わりに更なるパンプができるようになった。
しかし登場に2コストとこちらも重い。
- 鉄槌の騎士ヴィータ
レベル2の相打ちとシナジーで先行1点となかなかの汎用カード。
しかしレベル1コスト0にも劣るパワー、レベル2の採用率の低下と向かい風気味。
しかし対応は扉トリガーで効果も優秀なのでまだ採用の余地はある。
- WAS
後列除去のイベント。
後列に置くカードは本好きエリーや多才能力者”木山など強力なカードも多く後列は対処し辛いので有用なイベント。
1コストと軽く使ってみると使いやすい。
- ママ、いい子
2枚のディスカードがあるものの2コストで3枚と回収枚数はイベントの中でもピカ一。
しかしコストの重さとディスカードからハンアドが稼げないので、
スタンダードでは『人質救出作戦』に出番をとられがちだがネオスタンでは強力なイベント。
●余談
原作に熱狂的なファンが多いためなのか、サインカードや光り物が他の作品のカードと比べても高額になりやすい。
特にフェイトとかはとんでもない値段になる。
にも関わらず中にはデッキのカードが全て光っているというとんでもないデッキを使う猛者も見かける。
まさに「札束」の名前に恥じない(?)デッキだといえるだろう。
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- ワンダースワンかと思った・・・ -- 名無しさん (2015-06-26 23:13:16)
- 荒らしの書き込みを削除 -- 名無しさん (2018-12-06 15:42:04)
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