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ウスティオ空軍(Ustio Air Force、略称UAF)はウスティオの空軍である。
創設はいつかは不明であるが、1988年にウスティオがベルカ連邦から独立したことから同年に設立したと思われる。
ウスティオ空軍はB7Rでベルカ空軍とたびたび衝突していた[1]。またウスティオ空軍は早くから早期警戒管制システムの重要性を見抜いており、小国ながらもその贅沢な資金を利用してシステム導入に踏み切り、E-767をベルカ戦争前に配備した[2]。
1995年3月25日にベルカ軍はウスティオを含む周辺国へ侵攻を開始。ウスティオ空軍は防空戦を展開するも、ウスティオの大半は占領され、空軍も壊滅した。ウスティオ空軍はテュラン山脈に唯一残された空軍基地であるヴァレー空軍基地の第6航空師団を外国人傭兵部隊として再編成し、オーシア、サピン、ユークトバニアなどと連合軍を形成して4月2日のヴァレー空軍基地防空戦「クロスボー作戦」を起点に反撃を開始。5月13日にはウスティオの首都ディレクタスを解放(コンスタンティーン作戦)し、ウスティオ全土を解放。その後連合軍によるベルカ本土侵攻作戦に参加した。また正規軍のパイロットが同年12月の国境無き世界によるクーデターに参加した事例があった[3]。
2020年6月30日にオーシアのレッドミル空軍基地で行われたベルカ戦争終結25周年記念式典において、ウスティオ空軍からは4機のミラージュ2000-5が参加した[4]。
教育機関としてサルースに空軍のアカデミーがある。
またウスティオ戦略空軍は空軍の指揮下の組織と思われるが不明である[5]。
各作中の部隊の所属設定に基づいている。存在が知られている部隊でも、その編成上の正式名が知られていない場合はここに含まれていない。また、日本語・英語ともに表記ゆれなどの問題を持っていることがあるが、ここでは1つの表記しか採用していない。表記ゆれなどの問題については各部隊の個別ページを参照のこと。
プレイヤー機以外にゲーム及び公式サイトのワールドニュースで登場した航空機、車両、個人用装備は以下の通りである。
ACES at WAR A HISTORY p012 ではウスティオ空軍は36機種を運用していたことになっているが、これは ACE COMBAT ZERO の作中プレイアブル機の機数であり、当時存在していないはずの ADF-01 ファルケン、X-02A ワイバーンを含んだ数となっていることから、あり得ない数である。このことから、当ページではゲームのNPC装備及び公式サイトのワールドニュースに登場した装備のみ記載している。
ACE COMBAT ZERO - THE BELKAN WAR
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