バッセ用語
- 《可能性》
物質・減少・概念・《法則》――あらゆるモノを存在せしめる根源的なリソース。
存在しているモノの維持に消費されており、「次の瞬間が存在すること」にも《可能性》は常に消費され続けている。
《可能性》は《観測者》が活動することによって発生し、《可能性》が枯渇した《世界》は消滅する。
《感染》や《変異》といった事象は、存在を別のモノに変えてしまうだけでなく、変化の際に《可能性》を大量消費し、《世界》を消滅に招いてしまうために危険視されている。
自創作においては、《世界》が保持する万能エネルギーとして解釈しており。
降臨者や迷宮核保有者のエネルギー源として扱っている。
- 《世界》
中心となるひとつの《法則》によってモノゴトの在り方が定められている閉じた領域であり、異世界、並行世界、無限に存在するモノ。
全ての世界は普段“境界”によって分けられているものの、何からの拍子に異なる《世界》同士が繋がることもある。
そして繋がった《世界》から更に別の《世界》が触れ合い、本来は結び繋がることも無いような遠い《世界》同士が、接触しあうことも起こりえる。
自創作用語/全域
- 異能
自創作における、先天的・後天的に獲得した超常能力の総称。
異能の内容は個々に異なり、その特徴を表した名称が与えられている。
- 権能
降臨者が保有する異能の総称。実態は異能と何ら変わらない。
- 降臨者
「根源」が権能「降誕」によって作成した上位存在。
世界が保有する《可能性》を利用する事で存在し続ける不老の存在。
本体である「降臨核」が砕かれると死亡する。
個々に異なる「冠字」と「権能」が与えられおり、与えられた役割を果たす事を存在意義としている。
- 迷宮核
降臨者「紫」が権能「混沌」を用いて作成した《感染源》。
周囲の環境を自身の《法則》で上書きし、「迷宮」を生成する機能を有する。
また、自身と接触した《観測者》の体内へと侵入し、人外へと変貌させる機能も持つ。
自創作用語/群域~専域
- 色彩魔法
彩鬼侵略世界/ファーべに存在する、術者がその色から連想した要素を現象として出力する魔法。
「赤色」から「炎」を連想すれば火球を発生させる、など。
- 星炉機関
星炉機関世界/リアクトロにて作られる、半永久機関。
人間と遺物を材料に制作され、半永久的にエネルギーを供給し続ける。
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