にじさんじの奇才。平成最後の天才。
エキセントリックな言動と常軌を逸した発想力、
アイデアを実現する行動力を併せ持つ可憐で奇天烈、どこか無敵なバーチャルライバー。
七色の声帯を持つ他、動画製作の技能や配信時の予想だにしない小芝居、
スパチャをエンタメにまで昇華する手並みなど複数の面で類い稀なるセンスを持つ。
また、普段の声からして甘く、けれど同時に透明感のある声質は
彼女のミステリアスさ、捉え所の無さと同時に視聴者を魅了してしまうこと請け合い。
通常配信ですら、次は何をしでかしてくれるのだろうと思わせるのが大きな強味。
ただし、配信自体は深夜か早朝且つゲリラということが多く頻度自体も少ないので
リアルタイムで視聴することが困難だったりする。そのレア感も含めて、らしさなのがまた凄いところ。
配信に動きをつけた方が良いと言われたことで、OBSを用いて自らの肉体を影分身させた挙げ句、
高速移動させたことはあまりにも有名。後に、この経験を活かし音ゲーを作った模様。ちょっと意味は分からない。
初期の動画では、どこかホラーチックな雰囲気の物語動画も投稿しており、これがまた不穏さの作りが秀逸。
SEや画像の使い方が絶妙で、見事なまでに不安を煽る空気感を醸し出すことに成功していた。
その他、視聴者置いてけぼりラディカルグッドスピードコメディな動画も出しており、こちらもある意味では完成されているといっていい出来。雨森小夜が予測不能の怪物であることがよく分かる動画となっている。
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