Timidity利用にあたって頻出の用語とその内容を以下に示す。Timidityを利用する際の用語に特化しており、一般的な意味とは異なることに注意。
- サウンドフォント
様々な楽器の音色(ピアノ、トランペット、ドラム等)やエフェクト音等のデータ。
通常、複数の音色のサウンドフォントが1つのファイルにまとめられている。
元々はSound Blasterというサウンドカードにて様々な音色を出力させるためのデータ形式。
Timidityは、そのサウンドフォント形式のVersion2(SF2)を音色データの形式として採用。 - GM
General Midi。主に音色に関する統一規格。
たとえば音色番号1がAcostic Grand Piano、57番がトランペット、等と決められている。
TimidityでMIDIデータを再生する場合、この音色番号がGMの配列となっているサウンドフォントを用意する必要がある。(もしくはtimidity.cfgで音色番号ごとにサウンドフォントを一つ一つマッピングさせる)
ローランドのGS、ヤマハのXGはGMの拡張版であり、音色番号はGMと同一。
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