この騒動に対しての疑問点とまとめ

サイネージ広告イベントに関して運営が最初に行った告知

「CM/生中継への参加意思については、イベント結果を踏まえて本人に意思確認をさせていただきたく思います」

「もしCM/生中継への参加を辞退される方がいた場合、CMであれば11位以降、生中継であれば4位以降の方に参加いただきます。」

このルールを前提として

特典対象者である胡間シバリは

「運営から意思確認の連絡は来ていない」「参加しないとは一言も伝えていない」「参加したいと再三伝えていた」という

運営が意思確認の連絡を行っていないなら、上記の告知に違反している

また、１２月２８日に運営が告知した「彼女の意思を尊重するかたちで今後の活動を停止する」という内容とも矛盾が生じている

運営は彼女が引退を決意する旨のツイートの内容を見て客観的に辞めたと判断」し、胡間シバリが連絡ツールを一方的にブロックしてきたことを理由に

「サイネージへの出演を認めることはできない」としているが、ライバーを管理する運営会社が契約に関する重大な案件であるにもかかわらず

電話等による確認や契約書など書面のやり取りは行われなかったのだろうか

他のサイネージ出演者について

夢見叶が最初から出演する意思を伝えていたのに「増枠」扱いであること、そして今現在もそのことが訂正されていないこと

雛見沢くるみからの問い合わせを無視していること、後からルールを変更したことで自分のファンの気持ちを踏みにじっていることに彼女は憤慨しており

これらは「ライバーに寄り添った運営」とは到底思えず、運営とライバーとの情報伝達や意思疎通に大きな問題がある

消費者の一人が運営に対して送った返金を求めるダイレクトメッセージへの返答は

「本イベントの特典である「サイネージ広告出演」は、そもそもVライバー様に対する特典でございます。

また、本イベントの告知において、景品表示法違反となるような品質等の誤認させる表示は行っていないものと認識しております。」

としている

だが、胡間シバリのファンはイベントの特典を彼女に与えることを目的とした明確な消費行動を行っており、

正当な理由なく彼女から特典が剥奪されている状態では、消費者は支払いに対して景品として掲示されたサービスが得られていない状態である

事前に告知されたルールを運営側が違反したり後から変更した上で特典を与えないとするならば、消費者からの信用を大きく損なう行為と思われる

１位から10位までの累計ポイントを金額に換算すると、

およそ630万円にものぼり、3位までに限定しても350万円を越える金額が消費されている

一週間でこれだけの大金が動いたイベントにおいて複数の疑問点・問題点が挙がっているにも関わらず、運営が消費者に対しての誠意ある対応や納得のいく説明を行っているとは言い難い