世界暦の年表

ページ名:世界暦の年表

世界暦1年

日時不明

世界地図が製作されるが、その地図は行方不明になる。その地図は始まりの地図

日時不明

・日本列島っぽい島にて、邪馬台国が建国。

(指導者不明、人口規模不明)。

世界暦2年

・朝鮮島に北朝鮮、東朝鮮、南朝鮮、西朝鮮が建国。

朝鮮統一戦争が勃発する。

(指導者不明、人口規模不明)

・南朝鮮と西朝鮮が邪馬台国に接触。

世界暦3年

・邪馬台国にて卑弥呼誕生。

世界暦4年

・ユーラシア大陸、ほぼ全域をアーリズナルド王国が建国、同時に支配する。

(指導者不明、人口規模不明)

・アーリズナルド王国が4カ国に分裂。北アーリズナルド王国東アーリズナルド王国南アーリズナルド王国、西アーリズナルド王国になる。

リストルガル王国がサウスワン大陸に建国。

(指導者不明、人口規模不明)

8月

・リストルガル王国で、区画整備が行われた。

王都:サウスドームでは、大規模な資材運搬があった。リストルガル王国は、サウスワン大陸ほぼ全域を支配。王都サウスドームの中心には、過去の南極点(旧世界の各国の旗が連なっている)の遺物が置かれている。

・リストルガル王国は、北アーリズナルド王国と国交が樹立。

 

世界暦5年

・西朝鮮が東朝鮮により併合。東朝鮮は中央朝鮮と国名変更、北朝鮮と南朝鮮に停戦を要求。

・北朝鮮が邪馬台国に接触した。

 

世界暦6年

・各アーリナズト王国4ヶ国間で戦争が勃発。東&北VS西&南の構造だったが裏切りや暴動により、最終的には泥沼化。結局一年中には終わらず今後二十年前後続くと一部の学者が懸念している。

・泥沼化によら東vs北vs西vs南(月日不明)

・北朝鮮がユーラシア大陸、龍東半島(元遼東半島)に上陸。

・邪馬台国が小坂平野(元大阪平野)にて、アーティファクトが大量に納められた都市型遺跡を発見。そこにあるものは全て風化または酷く破損しており、白地に赤丸の旗と、紫地に四つの白丸の旗のみ回収出来た。

世界暦7年

・邪馬台国が旧日本列島を紅白列島と命名した。

・北アーリズナルド王国が支配していた、シベリアにて反乱(シベリア叛乱)が発生。シベリア連邦が誕生した。

首都、シベリツク(旧ヤクーツク)。

 

解説

紅白列島になった理由は、日章旗が小坂平野以外のところでも次々と発見されたため。

 

・リストルガル王国の国王リストルガル1世(世界暦前56年〜)が、アーリズナルド4ヶ国戦争で混乱した北アーリズナルド王国に、水軍2500人、騎馬隊3000人、農兵軍8000人のリストルガル第1軍を派兵。

9月〜12月で北アーリズナルドの北部地域を制圧。

(北アーリズナルド3ヶ月戦争)

・西シベリアと東シベリアにて構成されていたシベリア連邦が、北シベリア、南シベリア、中央シベリアに自治権を付与。

シベリア連邦が5つの共和国により再構成された。

 

世界暦8年

・ヨーロ半島(旧ヨーロッパ地域)の北部にて、ノルフデン・スウィストランド王国が建国された(旧北欧5カ国)

王都、ヘルサンク(旧ヘルシンキ)。

・ゲルマニア地域(旧ドイツ地域)で、ガリア公国が建国。 

 

世界暦9年

・紅白列島北部で後に大和政権と呼ばれる勢力が力を伸ばす。

・西紅白の邪馬台国と東紅白の陸奥で対立が始まる。

・イタリー半島(旧イタリア半島)にアドルィア・イタリー帝国が建国される。

・北アーリズナルド王国にシベリア連邦軍が歩兵5000人、弓兵2000人、騎兵150騎、水軍500隻で侵攻を開始。国境より二十五キロ先まで侵攻し、現在も攻撃を続けている。

・シベリツクにて都市型遺跡が発見され、邪馬台国に共同調査及び発掘を要求している。

・イタリー半島で強い揺れが発生、イタリー地震。

・カラフト島(樺太)で、カラフト国が建国した。カラフト国では、古いボロ切れの白、青、赤の三色からなる国旗を掲げている。カラフトでは、古から伝わる旗である(旧ロシア国旗)。

 

世界暦10年

・北アーリズナルド王国がシベリア連邦に降伏。

首都陥落直後、王はサウスドームに亡命

また旧北アーリズナルド王国に、北アーリズナルド人民連合が結成し、シベリアにある国を国と認めず服従を要求、一部地域で残党が戦闘中。シベリア連邦軍、そのまま侵攻を開始。

・北朝鮮、中央朝鮮、南朝鮮が裏塩(旧ウラジオストク)に上陸した。

・イタリー帝国は領土拡張し、バルケェン島(旧バルカン半島)を領土に組み込んだ。

・メガラニカ大陸(旧南北米)にて、セント・メニカ運河(旧パナマ運河)を国境とし、北側にオーシャン連邦、南側にメガラニカ共和国が建国される。

 

世界暦11年

・ガリア公国が、郡県制を採用。ガリア中央警備隊(警察組織)を設立。政府組織を明確化した。

これをガリア改革という。  

・北アーリズナルド人民連合の一部が、都市遺跡群モスクワ、赤の遺跡(赤の広場)にて、モスクワ国を宣言した。人口は、5000人弱である。

・第一次スポーツ革命が起こる

野球に似た、パフデット。

サッカーに似た 、スラー。

アイスホッケーに似た 、アイズグット。

格闘技のベクスング などが盛んに行われる。

・大西洋にて複数の島が浮上した。

また、少しづつその周辺も浮上してきているようだ。

(大西洋地殻変動)

・シベリア連邦軍が北アーリズナルド人民連合の首都に一斉攻撃を開始、熱い攻防戦が繰り広げられている。

・シベリア連邦軍が北アーリズナルド人民連合の首都を陥落させた。

これにより、北アーリズナルド人民連合は崩壊した。

・大西洋に浮上した島々と、モリタ・モロスコ(旧モロッコとモーリタニア)にあった円形の窪み(リシャット構造)が周辺地域を巻き込みながら突然移動を開始した。

・北朝鮮、中央朝鮮、南朝鮮が統一を宣言、朝鮮連合となった。(この際、三ヶ国とも「長年の夢が遂に叶った」と言っていた)

・モリタ・モロスコの移動と大西洋の島々の移動を感知したメガラニカの二カ国は、この現象を"大陸の大移動"と名付けた。

・中央メガラニカにて、とある民族の末裔がニューメキシコ合衆国を宣言、中央メガラニカと旧メキシコ地域を領土としたニューメキシコ合衆国が誕生した。

 

世界暦12年

・裏塩、龍東半島に存在していた朝鮮連合の港町が満州族の末裔によって占拠された。

・朝鮮連合は、満州族の国家である満州連合の建国を許可した。

・邪馬台国の領土拡張にて西大半島(旧中国地方)と六国島(旧四国地方)、奴国島(旧九州地方)、そして大東平野(旧関東平野)(飛び地)が領土となった。

・大東平野全体にて超大規模な都市型遺跡群が発掘され、八つの旗と比較的損傷が少なく、平らでガラスのようなものが貼られているアーティファクト(iPhone)と、四つの車輪がついた箱型のアーティファクト(車)が発掘された。(ほぼ無傷で発掘されただけであり、使用は出来ない。)

・黒く、独特な臭いがする水(石油)が発見された。

・阿武隈沿岸地域(旧福島県浜通り地方)にて、150個以上の都市国家や小国が乱立、阿武隈沿岸地域は戦国時代となった。

・大陸の大移動の結果、アトランティス大陸が復活、モリタ・モロスコの民族がアトランティス帝国の建国を宣言した。

・ヨーロ半島の低地地方(ベネルクス)にて、第二ルクセンブルク大公国が建国され、それと同時に低地地方が第二ルクセンブルク大公国の領土となった。

 

解説

第二ルクセンブルク大公国が建国された理由として、ルクセンブルクの大公の一族の末裔がこの時代まで奇跡的に血が絶えることなく、ルクセンブルク大公国の話と共に続いてきたため。

 

世界暦13年

・陸奥政権(後の大和政権)で指導者の武神天皇が崩御したことによる後継者をめぐる内戦が発生。

結果、甥の中臣皇子が敗北し息子の中小兄皇子が智天天皇となる。

 

・旧北海道にて釧路を政治の拠点札幌を首都とする 

北加伊道王国を建国。

海を渡る「船」を制作し実験

300~500mしか移動できなかったが大きな進歩である。また初代国王  アイネ・エースは釧路と札幌を行き来しており大変な苦労だったそうな

(何故釧路が政治の拠点となっているかは諸説あるがシベリア連合の攻撃を受けないようにするためというのが有力)

 

世界暦14年

・ヨーロ半島西部辺りにある2つの島でブリティッシュ・キングダムが建国される。

・ノルフデン・スウィストランド王国がコーラ半島(旧コラ半島)とカレリナ地方(旧カレリア共和国)を領土として編入した。

・カムチャツカ島(旧カムチャツカ半島)にてU.S.S.R.(ソビエト・ロシア合衆国)が建国された。 

・太平洋の中央に巨大な島が浮上した。

 

世界暦15年 

・イタリー帝国の帝都にて、謎の鉄と木で出来たものと、その上に乗っている鉄で出来た謎の物体が発見された。状態は良かった。中にはふかふかした椅子の様なものが置いてあるようだ。

 

世界暦16年

・シベリア連邦が北加伊道王国とU.S.S.R.にシベリア連邦の特産品である"シベリアーナポテト"や"シベリアーナキャロット"などの、シベリアーナブランドと呼ばれる非常に寒さに強い耐性がある野菜を使節団に持たせ接触した。

・シベリア連邦が極東地域を領土に編入、オーシャン連邦と接触した。

・オーシャン連邦はユーラシア大陸を自らの手に収めようとしていたため、シベリア連邦は危機感を感じオーシャン連邦に宣戦布告した(極東国境戦争)。

・邪馬台国と大和政権が戦争状態に突入した(紅白列島戦争)。

 

世界暦17年

・北加伊道王国はシベリア連邦と交易を開始。

また、陸奥政権とも接触し交易を始める

これにより陸奥政権は金が入るようになり資金面で邪馬台国に対し有利になる。

・ついに「船」が完成、大航海時代を迎え…られない

はっきり行って津軽海峡ぐらいの距離しか渡れないので近海探索や海峡横断用しか使えず転覆もしばしば50-50の成功率である。

 

世界暦18年

・太平洋中央に巨大な大陸が浮上。

・オーシャンリア大陸(旧オーストラリア大陸で、ニューギニア島とニュージーランドと衝突している)の民族がニューギニア地域に接触していた部分からムー大陸に上陸、ムー共和国の建国を宣言した。

・イタリー帝国も船を開発し、イタリー半島とバルケェン島との間で使用した。

・ガリア公国の西部にオフランス帝国が建国される。

 

世界暦19年

・シベリア連邦軍が史上初の上陸作戦を開始。

オーシャン連邦の艦隊を撃破しながら、結果的にアスカ半島(旧アラスカ州)に上陸成功。オーシャン連邦の守備隊は敗北。アスカ半島はシベリア連邦軍の手に落ちた。

・陸奥政権軍が邪馬台国から大東平野を奪取。

 

世界暦20年

・満州連合の支配区域が拡大、内満州全域が領土となった。

・シベリア連邦大統領、ヨシフ・プーチンは紅白半島での戦争に対し、「どちらが勝っても負けても、紅白列島は紅白列島の物である」と、意味深な発言をした

(この発言は、直ぐさま伝令馬で伝えられた)。

・シベリア連邦軍、コールディング・アース(旧カナダ北部)のオーシャン連邦軍に対し、攻撃を開始した。

オーシャン連邦、カムチャツカ海峡を攻撃するために大艦隊を派遣した。

 

世界暦21年

・陸奥政権軍が富士地方(東海地方)と立山地方(北陸地方)を奪取、松本地方(中央高地)は邪馬台国は要塞を多く建設している上に山が多いため、攻略失敗した。

・千島列島占領表明を北加伊道王国は発表。

・シベリア連邦、北加伊道王国の千島列島占領を容認した。

・シベリア連邦軍が南下を開始。

シベリア連邦海軍はついに氷山の無い海を見ることとなった。シベリア連邦構成国首都の武器開発都市シベリグラードにて、弓に代わる新たな武器、クロスボウが開発された。

・陸奥政権は北加伊道王国の要求を受諾し講和を持ちかけるものの邪馬台国側が拒否、戦争は継続される。

・交易の中で陸奥政権はシベリア連邦産のクロスボウを入手しそれをコピー生産する。また、騎馬隊による突撃戦術を編み出した結果、邪馬台国軍に対し大きく有利になり松本地方と小野平野を奪取した。

・ガリア公国技術部門が、新たなる城壁技術を確立した。ガリア公国は3層の壁の建設に取り掛かった。  

(ガリアの壁)

壁は高く30mの壁が50キロ間隔で建設される予定だ。

・シベリア連邦、モスクワ国とガリア公国に接触。

ガリア公国の建設中の壁の情報をシベリア連邦使節団が本国に持ち帰った結果、シベリア連邦が対氷山技術の持ち合わせた艦船技術(国家機密レベル)と引き換えに築壁技術の提供をガリア公国に要求した。

(世界のガリア築城技術)

 

世界暦22年

・北加伊道王国が邪馬台国保護令を発令、邪馬台国に軍12000人、上陸軍5800人 、海軍1000人を出す。食料提供

大和政権国交断絶、完璧な守護陣を築き上げ、青森駐屯地を撤退。

・シベリア連邦にて音の鳴るアーティファクトと記号とそれの解読法が記された紙のアーティファクトが発見される(楽器と楽譜)。

この二つは各共和国の首相とシベリア連邦大統領、一部の住民が使用し、さまざまな民謡や歌謡が誕生している(シベリアン音楽の始まり)。

・春から冬にかけて断続的に攻勢をかけることによって

・陸奥政権は西大半島、奴国島、六国島を奪取し紅白列島を統一する(大和政権列島統一)。

また、小野平野に拠点を移し大和政権に名を変える

邪馬台国は脱出し奴国島の南西にある島(流皇島)で生活し始める、後の琉球王国である。

・阿武隈沿岸地域で起こっていた戦国時代は、相馬氏、双葉氏、岩城氏により3分割された事で幕を閉じた。

・シベリア連邦、北加伊道王国に対し札幌に存在する遺跡の発掘作業を要請する。

・朝鮮連合、大和政権と国交を断絶、満州連合との連邦構想を練り始める(満州=朝鮮連邦構想)。

満州連合、シベリア連邦と接触。

お互いの技術を提供し合った(技術提供)。

・シベリア連邦は大和政権の物品が手に入らないという観点から北加伊道王国と大和政権に対し関係改善の圧力をかける。結果、両国の関係は少しだけ改善され交易は再開。シベリア連邦は大和政権の技術や特産品などを獲得しやすくなった(貿易摩擦の解消)。

 

世界暦23年

・ガリア公国は、シベリア連邦の対氷山技術と築城技術を交換協定を受諾。築城技術書類は、伝令馬により直ぐに届けられた。ガリアの壁は、完成度10%。

・5月、ガリア公国技術部門がカタパルト(投石機)の開発に成功。ガリアの壁に防衛設備として取り付けられる予定だ。

・シベリア連邦、シベリツクと各共和国の首都に壁の建設を開始。のちに、シベリアの守護神と呼ばれることになる。

・朝鮮連合と満州連合の秘密協定により朝鮮-満州連邦が建国される。

満州、中央朝鮮、北朝鮮、南朝鮮の四つの共和国により構成される。

首都、ソウル

・大和政権は朝鮮と満州の連邦化を受け、満州側の人間に対して関係改善を囁く。

結果、政権内で満州人が中心の親大和勢力と朝鮮人が中心の国交断絶続行派に別れる。

・大和政権内でも征朝論と遣朝論で別れる。

 

世界暦24年

・イタリー帝国がシベリア連邦と接触。

・シベリア連邦大統領ヨシフ・プーチンは、「イタリー帝国とは友好的になりたい」と発言した。

ノルフデン・スウィストランド王国がガリア公国と接触した。

・シベリア連邦がガリア公国に対氷山技術開発の経緯や作成方法を載せた超機密文書を陸路で、廃棄予定であった対氷山技術を持つ船舶を海路で派遣。

超機密文書は念のために、ほぼ同一のものを記した手書き文書が本国に存在している。

 

世界暦25年

・ガリア公国が、ガリアの壁の建設人員を増員した。

これにより作業効率が上がり、ガリアの壁(40%)に到達。首都防衛第一層城壁が完成し、壁の四箇所に突出した城壁都市が建てられた。壁の厚さ10メートル。

・シベリツクを出発した超機密文書使節団がモスクワ国を通過、その際は満潮や雨の影響により川が増量していたため、ノルフデンを経由していくこととなった。ガリア公国に対氷山技術を施した船舶が到着した。

 

世界暦26年

・シベリア連邦に存在していた火山に投げ捨てられたゴミが謎の爆発を起こす。

一部の学者は「兵器に使える」と言ってはいるが、まだ爆発の正体がつかめていないため兵器までの道のりは遠い。鉄の精密な加工に成功、鎧が生産されることとなる。さらに、新たな船の開発に成功、記念すべき初号船には「シベリア」と名付けられた(キャラック船)。

 

・ガリア公国遺跡部門が、ガリアの地下に空洞を発見。

空洞の中には、巨大な建造物(旧世界のコロニーの残骸)があったが解読不明。ガリア公国遺跡部門は、空洞を封鎖した。

ガリア公国遺跡部門の責任者は、こう語る。

「私達以前に何があったか知りたいが、それを知るには後.300〜400年の時間が要するだろう。」

・ノールイスト(旧ノルウェー)の都市オセロ(旧オスロ)にて、シベリア連邦の超機密文書使節団が襲撃される事件が発生。

幸いにも超機密文書が強奪または破壊されることはなかったが、双方ともに死者が出た。

強襲犯の正体はノルフデンの陸軍将校とその部下であり、このことに対してノルフデンは関与を否定している。

・シベリア連邦とイタリー帝国は通商条約を締結

両国での貿易が活発化する

 

世界暦27年

・シベリア連邦軍、南下によりオールド・ヨーク(旧ニューヨーク州)を占領、さらに首都であるオーシャンD.C.に攻撃を開始した。

カムチャツカ海峡戦はキャラック船を使用したシベリア連邦軍の圧勝に終わった。

・ムー共和国、オーシャンリア大陸を領土に編入。

・アトランティス帝国がメガラニカ共和国に宣戦布告、大量の水軍による攻撃を開始した。

・バルテン地方(旧バルト三国)にてバルテン三ヶ国連合が建国。ヨーロ半島の付け根に建国した結果、次第にバルテン三ヶ国連合は高度な発展をしていくことになる。

また、それを見たシベリア連邦の学者は、

"バルテンを制したものはヨーロ半島を制し、ヨーロ半島を制したものは世界を制する"

という通称「ブレイン・ランド理論」を提唱した。

それに対抗した学者が、

"カムチャツカ島と樺太を制したものは紅白列島を制し、紅白列島を制したものは太平洋を制し、太平洋を制したものは世界を制する"

という通称「レッド&ホワイト・オーシャン理論」を提唱した。

・この学説を見た大和政権は自国への侵略が始まる可能性が高いとして大和海(旧日本海)一帯、特に奥羽地方(旧東北地方)に要塞を建設開始

また、大和海周辺に主力艦隊を集結させ太平洋側にも多くの哨戒艇を走り回せた上、大小合わせ15隻にも及ぶ新造艦の建造計画を開始した。

・シベリア連邦の超機密文書使節団がガリア公国に到着、超機密文書を政府にのみ公開するとともに、ガリア公国に1ヶ月留まることに。

・シベリア連邦、オーシャン連邦に太平洋沿岸地域の割譲を条件に和平を提案する。

・シベリア連邦の北部で漁を営んでいた人民が浮島を目撃したとの証言。

また、カムチャツカ海峡付近の村にて、海を移動する巨大な島影を見たとの証言。

・これらの謎を解明するために、シベリア連邦が「アーティファクト・アノマリー収容財団」を設立した。

・夏 ブリティッシュ・キングダムがオフランス帝国と接触、互いの感触はよく直ぐに通商が始まった。

秋 ブリティッシュ・キングダムがオフランス帝国を介してガリア公国、イタリー帝国と接触。

・西比利亜連合に大和政権潰し(電撃戦)の計画を渡す(北加伊道王国が)。

・北加伊道王国はギャラック船の量産に成功。

 

世界暦28年

・シベリア連邦、火薬の存在を知る。火薬を何かに使用するまではあと数年かかりそうだ。

超機密文書使節団がイタリー帝国を通過する。

・シベリア連邦、ステゴル(旧モンゴル)を併合する。

・ガリアの壁が70%完成する。第二層城壁が完成し、第一層城壁と同じく城壁都市が建てられた。

・シベリア連邦の各都市の築壁が完了する。

シベリア連邦、レッド&ブルー・オーシャン理論に惹かれ、カラフトと北加伊道王国を自らに依存させるために、莫大な資金援助と対氷山船の技術を送りつける。

また、少しづつ大和政権に圧力をかけ始める。

シベリア連邦、採掘作業中に「カチューシャ」と書かれた楽譜を見つける。

結果、カチューシャがシベリア連邦軍の軍歌となる。

オーシャン連邦がシベリア連邦に太平洋沿岸地域を割譲し、講和した。

・アトランティス帝国、メガラニカ共和国のブラガリン(旧ブラジル)に上陸。

 

世界暦29年

・イタリー帝国がシベリア連邦と貿易を開始。

 

世界暦30年

・北加伊道王国でマスケット銃が開発される

だが運用化までには行かず

・西比利亜連合に技術、プロトタイプ、実物を上げた。

・北海道連合政権が誕生内戦へ(陸軍維新派、民主化派が蜂起)臨時首都釧路。

・ガリアの壁が完成、ガリア公国が国名をゲルマニア公国に改名。

ゲルマニア公国が、火薬について調べ始める。

・シベリア連邦、北加伊道王国から貰った銃の実物に火薬を使用してみたところ、銃弾が発射され兵器として運用可能にした。

・アトランティス帝国、メガラニカ共和国の首都目掛けて突進、首都が陥落した。

・シベリア連邦は大和政権潰しの計画を非合理的で無意味という理由で却下。この結果に不満だった北加伊道王国はシベリア連邦との国交を断絶した。

・ヨシフ大統領はこの結果に対し「非常に短絡的な行動で残念。かの国はいずれこの行動をしたことに対して後悔するだろう」とコメントした。

大和政権も北加伊道王国に忍び込ませていた諜報がもたらした技術により火薬の製造に成功。

 

世界暦31年

・北海道連合政権が北海道の正式な政権に北加伊道王国は滅んだ。安定の土下座外交と新型銃で西比利亜連合の信頼を取り戻す。エース国王は自殺。

首相は「国王のせいで国が滅びかけている」と愚痴を言っていたそうな。北海道維新が発生した。

近代陸軍(マスケット銃使用)

近代海軍(世界最大規模)

憲法(北加伊道王国が滅ぶ前にデモグラシー・カルタが作られておりそれをベースとした)

を制定。

N余談だがデモグラシー・カルタは

三権分立の基本となった。

・カラフト国、共和制に移行。カラフト共和国に改名。

・ゲルマニア公国、ゲルマニア地域を統一。中央集権、公王を廃止、皇帝を称した。公王の息子、ヴィルヘルムが皇帝になった。ゲルマニアは、帝政へと移行、ゲルマニア帝国が誕生した。

・ゲルマニア帝国が陸軍、海軍組織を明確化。陸軍参謀本部が置かれた。

・ガレオン船をシベリア連邦が実用化。

対氷山技術を併せ持つため、除氷作業が楽になり、海軍が北海道連合と並ぶ実力に。

北海道連合に続いてマスケット銃を実用化し、クロスボウの代わりとして使い始める。

カラフトがシベリア連邦に依存。

また、U.S.S.R.がシベリア連邦構成国になった。

シベリア連邦、ブレインランド理論とレッド&ホワイト・オーシャン理論を実現させるため、少しづつ、少しづつ、大和政権への輸出を減らしていき、相馬氏、双葉氏、岩城氏に膨大な資金援助を始める。

・メガラニカ共和国が降伏し、大西洋沿岸部を割譲する。

・朝鮮=満州連邦、朝鮮島の沖に壁を建設、通称"朝鮮と大和の壁"

・ゲルマニア帝国諜報部が、シベリア連邦からマスケット銃の図面を強奪。生産体制を整え、陸軍に配備予定。海軍では、キャラック船とガレオン船を主力としたゲルマニア海軍、ヨーロ艦隊が編成されようとしている。

・シベリア連邦が突如として朝鮮=満州連邦、ノルフデン・スウィストランド王国、バルテン三ヶ国連合、アーリスタン皇国、大和政権に宣戦布告。

また、ゲルマニア帝国、イタリー帝国、北海道連合に協力を申請。

第一次世界大戦が勃発した。

・北海道連合が太平洋(東南アジア)に進出

全く現地には人がおらず、謎の木(ゴムの木)や黒い体(石油)が見つかる取り敢えず。タイ自治領を置き、開拓民をすませる。北海道各地で燃える石(石炭)が発掘、これを発火石と名付ける

 

世界暦32年

・マスケット銃開発と共に、アドリィア・イタリー帝国がシベリア連邦に宣戦布告。軍を総動員し、バルケェン島に軍を送る。

・ゲルマニア帝国が、バルテン三ヶ国連合に宣戦布告した。ゲルマニア帝国陸軍が、バルテンに向けて進軍した。

・シベリア連邦軍の海軍が旧モロスコ周辺で突如として消失。

ヨシフ・プーチン大統領は、「消ゆる船は美しき街並みに現れる」と、意味深な発言をする。

シベリア連邦軍、ノルフデン・スウィストランド王国の海岸三箇所に強襲上陸。

・シベリア連邦、北海道連合と国交を再開。北海道連合に協力を求める。

シベリア連邦軍、アーリスタン公国の北部を占領。

シベリア連邦軍、満洲北部を占領。

シベリア連邦軍、大東平野に強襲上陸。

・イタリー帝国の援助を行い、宣戦布告。

全海軍、陸軍、民兵を使いウラジオストクを占領。

 

世界暦33年

・イタリー帝国、帝都ローマンにシベリア連邦の大艦隊が出現した。

・北海道連合はシベリア連合の国交再開を破棄

大攻勢に出る。

・ババロフスクが陥落

ヤクーツクが陥落

カムチャツカ半島を制圧 

ヤクーツクが陥落

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