家具メーカー
蒲田 亀谷百貨店
「百貨店」というけれど、「伊勢丹」とか「大丸」とかいう百貨店とは違って、6階建ての家具屋さん。「家具の百貨店」という意味らしい。
でも、敷地面積が莫大かというと、そうでもない。限られた敷地の中に、自分たちが自信を持ってお勧めできる家具メーカーの家具を置いている、という感じのお店でした。
浜本工芸の食器棚
浜本工芸は楢のみを取り扱う家具屋さん
棚板は1枚30㎏まで。
集積材でできているけれど、密度が違うので他の家具より何倍も丈夫。
亀谷百貨店で扱っている家具やさんの中で最も丈夫な家具を作っているメーカーだそう。
この家具は幅1350㎜、奥行410㎜、高さ1980㎜。
この上に棚を追加することも可能。その方が、地震には強くなるらしい。
真ん中の右の引出は、上部に引出を開けたところに板があり、取り出した食器の一時置きが可能。
引出の深さは通常の引出の半分なので、カトラリーを収納するのにちょうどいい。
この色のみになるが、お値段148000円。
色を変えることも可能だが、その場合は各段に値段が張る。
若干、古臭い(アンティークとも違う、微妙な古くささと軽快さに欠けるもったり感がある)けれど、
収納量と丈夫さ、細かいところの気配りは最高。
浜本工芸のダイニングテーブル
定価で187000円。
幅は2000㎜まで可能。
でも、亀谷百貨店の底値市(年1~2回開催)だったら、2000㎜でも16万円程になる見込み。
飛騨産業の「立ち上がりたくない椅子」
木製だけれど、かなり座り心地がいい。でもその下の椅子の方もっといい。
飛騨産業のダイニングチェア
これは非常に座りやすい。
20年くらい経ったら、布を張り替えたほうがいいそうだ。
布製なので、最初にメンテナンス用の加工が必要だそう。
浜本工芸のベンチ
浜本工芸のベンチには1400㎜以上のものがないので、550㎜を3つ組み合わせては、と提案いただいた。
組み合わせることで、あちこちにおけるメリットもあるので、かなり心惹かれた。
このベンチは布かフェイクレザーのみ。本革は存在していない。
本棚
丈夫な本棚はどれかと聞いたら、小島工芸の本だなを紹介された。
浜本工芸の本だなの奥行は500㎜くらいあるが、小島工芸は300㎜くらいから扉つきで400㎜程度。
強度は浜本工芸の食器棚と同じくらいあるので、かなりのもの。
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