交友関係

 

 

1.
名前：E.X.E（エグゼ）
本名：不詳（企業秘密さ）
性別：男性
出身：日本
得意分野：コンピューターハッキング/機械弄り（ドローン工学等）
趣味：ネットサーフィン/ビデオゲーム/音楽（テクノ系）
なにか一言：調べてほしい事があるなら何時でも相談してくれ。力になるよ。…ただ、相応の仕事には相応の報酬が付き物。そうだろう？

【SECRET/開】

エグゼ：幼い頃面倒を見てくれた姉が居たんだが、ある日突然消息を絶ってしまってね。手掛かりを探している内にここに辿り着いたってわけさ。

 -概要
数年前。
米国政府からの間接的な依頼を受けたエグゼとマウザー他７人の裏社会の住人たちは、ヨーロッパ某国に蔓延るカルテルを攻撃する仕事を請け負った事でチームを結成させられた。
カルテルの車列に対する護衛はおよそ30人。加えて防爆仕様のトレーラーに随伴のテクニカルが数台。銃座の50口径はサイボーグや人間のボディアーマーを容易く貫通する。こちらは現場には５人。しかしハッカーたちには策があったのだ。
決行日早朝。実働チームはハッカーチームのサポートにより車列を正確無比なタイミングで襲撃する。
襲撃の直前に電子制御されたトラックのエンジンは停止し、防弾仕様のウィンドウは勝手に下がっていく。クラック対策などされていないスマートマシンガンはジャムを引き起こして沈黙してしまう。実働チームは雑多な火器で応戦するカルテルの人員を容易く殲滅。続いて売買情報を含む機密情報と薬物の在庫を積載したトレーラーを奪取、追跡を撒いて帰還した。実働チームに一名損耗が発生したものの、結果を見れば成功なのは明らかであった。
その一連の出来事を経てマウザーとエグゼは、言葉少なながらお互いのそれぞれのスキルを認め合う事となる。

時は戻りニューヨーク。
ホテルカデシュのエントランスにて、殺し屋改め運び屋とハッカーは偶然再会するのだった。

 

2.
名前：アマブキ
本名：天吹正規（あまぶき まさき）
性別：男性
出身：日本-大阪
得意分野：掃除
趣味：食べ歩き/酒

【SECRET/開】

アマブキ：特別料金払ってくれるんやったら、普段取り扱わんモンもサービスしたるで～。 例えばー…"赤黒い汚れ"とか、"壊れた人形"とか。あんたらには何かと要り様やろ？

-概要
「ジブン……運び屋ってみんなに名乗っとるようやけど──」
「──にしちゃあ鉄のにおいが濃いなあ。サイボーグだからかなあ？」
「……いや、くさいってこっちゃないで？寧ろ……ビジネスの良い匂いや」
「もしも清掃をご用命ならウチに電話一本寄越してな。サービスしとくでえ～」