このゲームのルールをまとめます。走り書きなので、後でリンク張ったりして綺麗にします。
☆ゲームの目的☆
このゲームでは、次の勝利条件を満たす事を目的とします。
- 相手のダメージゾーンにカードが7枚置かれる事
- 相手の山札が0枚になる事(0枚になった時に終了)
☆領域の説明☆
【山札】
バトルで使うキャラクターカードを集めた山です。
【手札】
山札から引いたカードを持つものです。
ここにあるカードを任意に使用することができます。
【捨て札】
使用したカードを置くところです。
【エリア】
キャラクターを配置するところです。
【ステージ】
縦2エリア・横3エリアで構成される、エリアのまとまりです。
【Ex山札】
バトルで使うスペルカードを集めた山です。
【Ex捨て札】
使用したスペルカードを置くところです。
【霊力ゾーン】
スペルカードを置くところです。
霊力は「第二の手札」で、裏向きに置かれます。
最大5枚までセットされ、それを超える場合Ex山札から引かれません。
【ダメージゾーン】
あなたがダメージを受けた時、山札の1枚目をめくりダメージゾーンに表向きで置かれます。
ここの枚数が7枚になった時、あなたはバトルに敗北します。
☆ゲームの準備☆
1.カードの種類について
【リーダーカード】
バトル中必ずステージに存在するカードです。
カードの効果を受けず、ステージを離れることもありません。
パワーが3を超えるキャラクターの攻撃によってダメージを受けます。
移動のみ行え、その他の行動は一切できません。
【キャラクターカード】
ステージで戦うカードです。1ターン中の使用制限はありません。
縦向きの状態を「リロード状態(未行動)」、横向きの状態を「バースト状態(行動済)」と呼びます。
キャラクターカードには以下の情報が書かれています。
- レベル(ステージに登場させる時に参照)
- パワー:攻撃力(攻撃した時に参照)
- グレイズ:回避力(攻撃された時に参照)
【スペルカード】
使い切りの補助カードです。1ターンにつき1枚だけ使用できます。
スペルにもレベルが存在し、使用したいスペルカードのレベル分、霊力を捨て札にして発動します。
【霊撃カード】
必ず山札に5枚投入される防御カードです。
ダメージを受けた際、ダメージゾーンに置かれたカードが霊撃カードだった場合、その霊撃カードを表向きのまま霊力ゾーンに置きます。霊力ゾーンに置いてある場合、霊力1つ分とカウントし、使用した場合Ex捨て札に置かれます。
また、手札からガードに使用した時、その攻撃してきた相手のパワーに関わらず、その攻撃を無効にします。
2.山札の構築
バトルする上で事前に「山札」「Ex山札」を構築します。枚数が指定されているので、それ以外の枚数で構成することはできません。
【山札】
キャラクターカード45枚と霊撃カード5枚、計50枚で構成されるカードの束です。
キャラクターカードは山札に同じ名前のカードを最大3枚まで入れることができます。(例外あり)
【Ex山札】
スペルカード20枚で構成されるカードの束です。
スペルカードはEx山札に同じ名前のカードを最大2枚まで入れることができます。
3.ゲームの準備
お互いに相手の山札・Ex山札を良くきり混ぜ、それぞれのゾーンに裏向きで置きます。
リーダーカードをお互いの前衛中央に表向きで配置します。
ジャンケン等公平な手段で先攻・後攻を決めます。
山札からカードを5枚引き、手札にします。
1度だけすべての手札を山札に戻し、5枚引きなおすことができます。
これで準備は完了です。
☆ゲームの流れ☆
先攻のプレイヤーから以下の通り進めます。
先攻のプレイヤーは、最初のターンにバトルフェイズを行うことはできません。
①【スタートフェイズ】
バースト状態のキャラクター全てをリロード状態にします。
②【ドローフェイズ】
山札からカードを2枚引きます。
③【チャージフェイズ】
Ex山札からカードを1枚、裏向きのまま霊力ゾーンに置きます。
④【ステップフェイズ】
あなたのキャラクターとリーダーを1エリアだけ移動させることができます。
キャラクターカードは、すでにカードの存在するエリアには移動できません。
リーダーカードは、すでにカードが存在したとしても移動でき、その時すでに存在していたカードは捨て札になります。
⑤【メインフェイズ】
手札からキャラクターを登場させたり、スペルカードを使用したりできます。
○キャラクターの登場の仕方
手札のキャラクターは「隣り合ったエリアに存在するあなたのカードの枚数が、登場させたいキャラクターのレベル以上ある、空いているエリア」に置くことができます。
登場させたいエリアの隣に、あなたのカードが1枚あるならばLv1を。2枚あるならばLv2を。3枚あるならばLv3を登場させることが可能ということです。
LvExは特殊で、その登場させたいキャラクターと同じ名前のLv3キャラクターがステージに存在する場合、そのキャラクターに重ねて登場させることができます。
その際、Lv3のキャラクターは「このターンに登場したキャラクターでないこと」である必要があります。
LvExのキャラクターがステージから離れる時、その下のキャラクターをステージに残します。
○スペルカードの使い方
使用したいスペルカードのレベル分、霊力を捨て札にして発動します。
この時、必ず使用するスペルカードを捨て札にしなければなりません。
ダメージゾーンに表向きのカードがある場合、1枚だけ裏返すことでスペルレベルを1つ下げることができます。
例1:Lv3のスペルカードを使用する場合、そのスペルカードと他2枚のスペルカードを捨て札にする。
例2:Lv1のスペルカードを使用する場合、そのスペルカードを捨て札にする。
例3:Lv5のスペルカードを使用する場合、そのスペルカードと他3枚のスペルカードを捨て札にし、ダメージを1枚裏返す。
⑥【バトルフェイズ】
ステージに存在するキャラクターで攻撃します。
攻撃することができるキャラクターは「前衛キャラクター」か「効果:ハイレンジを持つ後衛キャラクター」です。
攻撃対象に選ぶキャラクター・リーダーに制限はありません。
バトルは次のような流れになります。
《アタックステップ》
あなたのリロード状態のキャラクターをバーストし、相手のキャラクターを1枚選択して攻撃を宣言します。
《ガードステップ》
相手は手札のカードを任意の枚数捨て札にし、ガードを宣言します。
また、「効果:ガードx」を持つキャラクターがリロード状態でステージに存在する場合、そのキャラクターをバーストすることで、ガードx枚分と同じ扱いをします。
ガード1枚につき、攻撃したキャラクターのパワーを2下げます。
《スペルステップ》
相手はスペルカードを使用することができます。
この時使用したスペルカードが「効果:ガードx」を持っていた場合、上記ガードx枚分と同じ扱いになります。
《エフェクトステップ1》
「攻撃した時~」「攻撃された時~」と言ったバトルする前に発動する効果を解決します。
《バトルステップ》
上記の処理をすべて終えた数値で、攻撃側のパワーと防御側のグレイズを比べバトルします。
攻撃側のパワーが防御側のグレイズ以上な場合、攻撃成功になり相手キャラクターは捨て札になります。
攻撃側のパワーが防御側のグレイズを下回っている場合、攻撃失敗となり特に処理はしません。
リーダーへ攻撃成功した場合、相手は山札の1枚目をダメージゾーンに表向きで置きます。
《エフェクトステップ2》
「バトルに勝利した時~」「バトルに敗北した時~」と言ったバトルした後に発動する効果を解決します。
「勝利した」は相手キャラクターを捨て札にした状況を言い、「敗北した」は攻撃によって捨て札になった状況を言います。
《エンドステップ》
バトルを終了し、アタックステップに戻ります。
⑦【エンドフェイズ】
自分のターンを終了し、相手のターンに移ります。
手札が8枚を超えて持っている場合、8枚になるようにカードを捨て札にします。
特記されていない効果のすべてが消えます。
以上を繰り返し、勝利条件を満たしたプレイヤーの勝利です。
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