宇宙全体
Norma星系基準にかつてセロメンティスで観測された18の星座に基づいた星座協定線を元に平面宇宙で区画を分けている。太陽系外へと飛び出した人類は500光年程度の距離に6つの恒星にそれぞれ足掛かりとなる国家を築いた。インナーリムと呼ばれ人類の新しい故郷となる。
さらにそこから半径1500光年以上、3000光年以内の距離に球で覆うようにアウターリムと呼ばれる区画が出来た。ここは星座の庭とよばれていて企業の管轄区域となり自由が約束されている。
銀河の腕に合わせて恒星の位置はつねに移動している。この区画管理が崩壊することを予期していてそれぞれの惑星に新人類を繁殖させる計画こそ文明保存の到達点である星座の庭計画となる。
Norma星系
惑星セロメンティス
インナーリム
メフティル レガシア チェレンコ オウロン メフティル ティヌス
アウターリム
第1星座:星秤の剣
第7星座:白き平原
第9星座:吊るされたヒトデ
恒星圏について
恒星を中心にそれぞれに惑星が軌道を周回する。
我々の太陽系のような存在を恒星圏と呼んでいる。
基準はそれぞれの恒星によるが、内側を内惑星、外側を外惑星という。
内惑星は電力が豊富だが資源には乏しく、外惑星はその逆である。