このページについて
作者による備忘録的な物です。
創作の由来について
InfiniteSandwayは作者が2009年の学生時代に創作したDreadnoughtPhantasmと世界を共有する、我々の宇宙とは別の架空の宇宙をベースに描かれるお話。
DreadnoughtPhantasmが人類の居ない機械文明の世界だったのに対して、InfiniteSandwayは記憶の雪解けから目覚めた人類が宇宙へと進出していくお話である。当時の友人の一言に動かされ今も構想が続いている。
2012年からΓΑΛΑΞΙΑΣというテーマで描いていたが、この舞台となるNorma星系、惑星「セロメンティス」の伝承を元に砂の川に例え2024にInfiniteSandwayへと変更された。
DreadnoughtPhantasmについて
かつてブラックノヴァと呼ばれる宇宙創造が実行され遠い時間が流れた。この宇宙は後にグランドゼロと呼ばれたがどうして人為的な宇宙創造が行われたのかについては誰も知らない。
D67銀河系について
このInfiniteSandwayの舞台となる小さな銀河。ブラックノヴァの後に始祖の船がこの地に流れ着き人類をセロメンティスに降ろしたと言われている。
宇宙はその凶暴性を示す
セロメンティスの揺りかごに居た時代とは異なり、ひとたび宇宙に出れば生命にとって容赦ない環境が待っている。
誰しも平等であり死と隣り合わせで生きている。残虐なシップレッカーでも卑劣な権力者でも逃れることはできない。
人類の凶暴性を遥かに上回る勢いで事故という形で常に間引き続ける。
そして文明が発展してもなお死ぬことは日常でありつづけていた・・・
