世界観

FFSの世界観

　この世界には６つの性質を持つケモノたちが暮らしています。

ノーマル

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特別な力を持たないケモノ。

病や突然変異でカニバルやスイーツの特性を持つことがある。

 

だが、ほとんどはノーマルのまま生涯を終えるため、他の種に恋をしたノーマルは悲劇をたどるといわれている。

 

カニバル

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スイーツを定期的に摂取しないと暴走してしまうケモノ。

暴走までの期間は個体差があり、土地によって変わることもある。

スイーツを摂取することにより魔法を使うことができるようになる。しかし、好きな味のスイーツを摂取したときにしか使えず、魔法を使えば次の暴走が早まったりする。

そのため、頻繁に魔法を使うカニバルはスイーツの摂取量が増える。

スイーツと番契約を結ぶことができ、番はいくらでも作ることができる。

瞳孔またはハイライトが特殊な形をしている。

 

 

HC

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後天的にカニバルになったノーマルの総称。

元の姿からはほとんど変わらないが、普通のカニバルよりも強い飢餓感を感じるようになり短い暴走周期に苛まれる。

それ以外はカニバルに近いが、番になることはできない。

ハイライトのみが特殊形になる。

 

スイーツ

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身体がお菓子のような見た目の特徴を持つケモノ。

モチーフとなったお菓子の味がする。(ただし、カニバル種以外にはうっすらとしかわからない。)

異常なまでの回復能力を持つが、他の種より体が脆い。脆さはモチーフのお菓子によって変わる。

魔法を使うことができ、カニバル種と番契約を結ぶことができる。

番は一人しか作れない。また、番以外のカニバル種に恐怖感情を抱くようになることがあり、番に対して強い執着を持つようになることが多い。

 

感情や体調で味が少し変化する。

 

HS

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後天的にスイーツになったノーマルの総称。

ノーマルだったころに比べ体が脆くなり、スイーツほどではないが回復能力が高くなる。

元の姿からほとんど変わらない子も劇的に代わる子もいる。

それ以外はほとんどスイーツと変わらないが、純粋なスイーツより味は劣る。

感情や疲労で味が変わることがない。

 

CS

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後天的にカニバルになったスイーツの総称。

カニバル、スイーツ双方の性質を持っており、魔法の使用の制限は特にない。

しかし、反面他の種よりも短命であることが多い。

スイーツの性質が強く出ることが多く、暴走もほとんど起こさない。

特殊形になるのはハイライトだけである。