レウス
おはなし親密度上昇1-2最も深い恐怖は何? どんなものが怖いの?怖いという気持ちは弱さの表れではないよ。正直に自分の弱点に向き合うことなんだ。全力で立ち向かえば恐れることなんて何もないよ...
休み…そうじゃのう…。
長きときを生きているゆえ…休みという感覚がいまいちよく分からぬ…。
なにをもって休みというのじゃ?
この世界に来てからは、あてもなく辺りを散歩しておる。
わしのいた場所とは全然違うからのう…なにもかもが新鮮で飽きぬ。
だてに長く生きているわけではないからのう…。
長く生きるということは、それだけ経験も重ねるということ…。
であれば、数多くの知識を得るのも当然であろう?
ふっ、そう思っているのは今のうちだけじゃぞ?
様々な経験を経て、そなたも知識を身につけていくことになるからのう。
それはわし自身も疑問でのう…。
不思議な四角の物体い触れたらここに来た…としか言えんのじゃ…。
わしが一人で旅をしているとき、青く輝く四角の物体があったのじゃよ。
それに触れたら突然光に包まれ…目が覚めたらここに…。
このような経験は生まれて初めてじゃ…わしもまだまだじゃのう…。
…。
なにやら今…妙な言葉が聞こえたのう…?
そなた今…なんと申した…?
………!
おっとすまぬ…うっかりそなたの足元に攻撃してしまった…。
もし次またうっかりしてしまったら…どうなるかわからんのう…?
…理由自体は単純なことじゃよ。
力を使いすぎた反動じゃ。
わしの国が強大な魔物な襲われたのじゃよ。
そして…その魔物から国を守るためわしは持っている力をほぼすべて使った…。
その反動が今の姿…というわけじゃ。情けないのう…。
これは狐々鼓と呼ばれる神器の一種じゃ。
持ち主の妖力を増幅し、整える力を持っておる。
情けないことに…今のわしにはコレがないとまともに戦えんのじゃ…。
簡単に言うと…持ち主の力を増幅させ調整する神器の一種じゃ。
わしがまだまだ未熟だった遠い昔は、よく世話になっていたものじゃ…。
それなのに…まさかまた手にする日が来るとはのう…。
自然が溢れる場所は好きじゃぞ。
あのような場所にいると心が落ち着く…。
ここにはそのような場所はないのか?
神社…かのう。
…む?まさかそなた…神社を知らんのか…?
…しかし…言われてみればこの世界で神社のような場所は全然見ないのう…。
当然じゃ。わしを誰だと思っておる?
しかしこれでも…本当のわしの力には遠く及ばぬ…。
はやく力を取り戻さなければ…。
勘違いをするでない。わしの力はこのようなものではないのじゃ…。
今のわしは正に未熟者…情けない姿じゃ…。
敵を知り、己を知るのじゃ。
なにも知らぬ…知ろうともせぬ愚か者になってはいかんぞ。
自信は持てども、過信はいかぬぞ。
己の力量も分からぬ者は戦場では生き残れん。
この世界は興味深いのじゃ。
なにもかもがわしの知らない世界…退屈せぬのう。
この世界はまだまだわしの知らぬことばかり…。
だからこそ退屈せん…次はわしになにを見せてくれるのじゃ?
くっ…着たくて着とるわけではない…!
今のわしに着られるものが…これしかなかったのじゃ…。
まさか…幼きころの着物にまた袖を通すことになるとはのう…。
捨てずにとっておいたことが吉とでるとは…。
人生というものはなにが起きるか分からぬ…。
改めて聞かれると悩むのう…そうじゃな…。
わしの知らぬこと…新鮮なことは大好きじゃ。
そうじゃのう…そなたはざしきわらしを知っておるか?
ヤツはどこかわしと似ているのじゃ。
ヤツと共におせんべいを食べながらゆっくりする時間…これがまたよいのじゃ…。
退屈なこと…これが大嫌いじゃ。
だから…常にわしを楽しませるのじゃぞ?
わしを子供扱いすることじゃ…!
子供扱いなど絶対に許さぬ…。
玉藻はこっちの世界でも自由に生きとるみたいじゃな。
ヤツとは昔からの付き合いがあるのじゃ。
一緒に過ごすこともあるのじゃが…まぁそれはここで話すことではないのう。
ヴィヴィという娘には最初は困ったものじゃ。
どうやら、初めてわしを見たとき親とはぐれた幼子に見えたらしくてのう…。
そのときこそ一度揉めはしたが…今ではよき友人じゃ。
レウスという若者は、ヴィヴィを慕っておるようじゃ。
しかし上手くはいっていないようじゃが…。
愛に悩むのも若者の特権じゃ。わしは大人しく見守っておる。
イザナミとは古くからの知り合いでのう…。
この間久しぶりに会ったのじゃが…今のわしはこの姿…。
かなり笑われたものじゃ…。
そなたはホーリードラゴンを知っているかのう?
ヤツはまだ身体も小さく未熟な部分は多いが、よい力を宿しておる…。
力の使い方を学べばもっと強くなれるであろう。
ユニコーンの角は実に立派じゃ。
あの角には悪に制裁を下す力が宿っておるらしい。
その通り。あの食べものさえあればわしは生きていけるのじゃ。
それが分かったら…ほれ、はやくわしにいなり寿司をよこさぬか。
わしや玉藻の好物じゃな。
ときには奪い合うこともある…。
それほど好んでおるというわけじゃ。
ふむ…軽い気持ちでおなごに年を聞くなと教わらなかったかの?
そなた、いずれ危険な目に遭っても知らぬぞ?
…。そんなことは覚えておらぬ。
気がつけば年を数えるなど無駄なことはやめてしまった。
まぁ…少なくともそなたの気が遠くなるほどの時間は生きているかのう。
なっ…やめるのじゃ…!無礼じゃぞ!
尻尾は…尻尾だけは…ええい!なんでもない!
とにかく触るのは禁止じゃ!
だ、だめじゃ…!
しかしそなただったら…。
いや…だとしても尻尾だけは…くすぐった…。
…なっ、なんでもないのじゃ!
…ふむ。仮にわしがそなたの元を離れるとしたら…。
それはわしの力を取り戻すことができたときじゃな。
つまり今考える必要はないのう。
出会いがあれば別れも…長きときを生きるわしには別れはつきものじゃ。
しかし…そなたとの別れは…胸が痛むのう…。
こんなところに小さな小川が…。
懐かしいのう…幼きころ、無邪気に遊んだものじゃ…。
おお…!そなた、魚を掴むのが上手いのじゃな…!
わしも昔はそうやって遊んだものじゃ…。
そう思うと…わしも年を重ねすぎたのう…。
ほう…ここは自然が豊かな場所じゃのう…。
…む?あれは…?
これは鳥の卵…じゃな。
ふっ…新たな命が生まれるのが楽しみじゃのう。
この世界はわしの知らぬことが多くあって新鮮じゃのう。
そなたとこうして歩いているだけでも楽しいのじゃ。
…む?これは…。
うむ…そなたの言うとおり、化石じゃな。
かつて生きていた生物たち…か。
このような石でも立派な命を感じるのじゃ…。
ふむ…少し小腹が空いてきたのう…。
そなた、なにか持っておらぬか?
おぉ…!なんじゃこれは…!
そなたが作ったのか…!
褒めてやるのじゃ!
そろそろ狐々鼓の手入れをしなくてはいけないのう…。
必要な道具は…と…。
…む?おかしいのう…見つからないのじゃ…。
これはそなたが…?
そなたは本当に周りをよく見ているのう…。
すまぬ…助かったのじゃ。
…今日はここまでにしておくかのう。
そなたの顔に疲れが出ておる。これ以上の戦いは危険じゃ。
ほれ、そろそろ帰るとしよう。
…む?い、いきなりこのようなものを渡すなど…。
…普段から世話になっているお礼…じゃと?まったく…そなたというヤツは…。
礼を言うのはわしのほうじゃよ。そなたのおかげでわしは今すごく楽しいのじゃ。
本当に…そなたには感謝の気持ちで溢れておる…。これからのわしはそなたの隣にいるのじゃ。
「ふむ…こうして改めてそなたを見ると…成長を感じるのう。
外見の話ではなく、心や雰囲気の話じゃ」
「外見の話ではないぞ?心や雰囲気の話じゃ。
初めて出会ったときはまだまだ未熟な若者じゃったのに…。
さまざまな経験を経て、そなたは強くなった。
顔つきも、覚悟も、心も…立派になったものじゃ」
「そなたと共に歩み続けてきたわしだから分かるのじゃよ。
どのような苦難にもそなたは負けず、屈することなく立ち向かってきた。
正直に言ってしまえば…驚いておる。
他のものとか違うということは思っていたが…まさかここまでとはのう…。」
「そんなそなただからこそ、わしは柄にもなく思ってしまったのじゃ。
そなたの道を最後まで見届けたいと…」
「まぁ、わしはまだまだこれからも生き続ける…。
であれば、力を取り戻すのは先でも問題はない。
わざわざ焦る必要もないからのう」
「だからわしは…これからもそなたと共にある。
忘れるでないぞ。そなたは一人ではない。
その命は自分だけのものではない。
どんなに辛い道が待っていようと…わしが共にいるのじゃ」
「ふっ、誇りに思うのじゃぞ?
そなたの隣にいるのは、このミタマなのじゃ。
そなたの道に立ちふさがる障害は、すべてこのわしが払ってみせよう」
「そうと決まれば…今日はどこに行くのじゃ?
そなたの道はわしの道。そなたの夢はわしの夢。
そなたは前だけ見て進むのじゃ。背中はわしが守ろう」
「そなただけは…なにが起きようと…必ず守ってみせるのじゃ」
わしの力…そなたに使いこなせるかのう?
よい、わしの力を見せてやろう。
ほう…このわしに歯向かうというわけじゃな?
わしと戦って無事にいられるとは思わぬことじゃ。
せめて楽に逝かせてやろう。
昇れ…風焔!
案ずるな。そなたはわしが守るのじゃ…!
くっ…このような身体でなければ…。
…よい。しばし待っておれ。
いつになれば力を取り戻せるのか…。
このような小さき身体…不自由極まりないのう…。
そなただけの特別な品じゃ。受け取るがよい。
なし(初期幻神のため設置不可能)
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