こんばんは。
先日購入した単元未満株を売却いたしました…(>_<)。
残念ながら、この顔文字から分かるように、株価が上がって利益確定しての購入ではありません。
むしろ、マイナス400円の損失となりました。
はじめて購入した株であったのもあり、ポジションを持っていた間、わりとチャートを確認してしまっていました。
株の売買には理由を説明できることが大切、とこれまでの学びで学びました。
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17/02/08 「20代の投資」→「超初心者の投資」と読みかえる →失敗した理由についても考える
17/02/06 ルールとマインドセット →すべてのアクションは論理的に:人に説明できるような行動をする、なんとなく買わない、なぜここで買ってなぜここで売るのか説明できるようにすること。
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下記にそれぞれの理由を記載してみようと思います。
この株を買った理由:
・電力事業支援サービスでこれから上昇していく分野だと思った。
・行政が採用しているシステムを構築している会社で、展望が明るいと思った。
・チャートは上り調子で、5日、25日、50日の移動平均線が5か月ほど平行に右肩上がりだった。
この株を売った理由:
・5日の移動平均線が25日の移動平均線を割ってしまってからぐずぐずしていた。
・俯瞰的にみると、途中で短期の移動平均線が長期の移動平均線を割り込んでいるが、
それは短期的で、実質8カ月ほどずっと上昇を続けている。それを見たときに、
そろそろ上げ止まるのではないだろうかと感じ、上記のぐずぐずと今回の短期移動平均線の割り込みは
そのサインかもしれないと感じた。
気づいたこと:
・単元未満株は指値ができない、前場か後場の始値での購入になるので、購入金額が読めない。
安くなった時に買おうとする人が多い中で、1日の中でもかなりの金額の波があるのに、
そこを自分で決定できないのはかなりの欠点かもしれない。
・ぐずぐずしているのを待っているのに不安になってしまった。感情で判断したと言えるだろう。
今回のぐずぐずももしかしたら短期的なもので、またさらに上昇トレンドが復帰する可能性もある。
ここで上がるか下がるか、というところに理論的根拠を持っていなく、感情で決めてしまった。
この株がここから下落するか、上昇を続けるか、観察したい。
・上記からすると、やはり、なぜ今買うのか、なぜ今後の上昇を予測するのかについての具体的な回答を
持っていなかったといえるだろう。これは、今後の課題。
つまり、ファンダメンタル分析が圧倒的に不足していた、ということ。
・そして、これらは、株の売買をしてみたからこそ、分かったこと。実践は何よりも大きな学びをくれる。
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