こんにちは。
今日は「ど素人が始める株式投資の講座」⑤から、主にファンダメンタル分析についてです。
更新が遅くなってしまいました…。
今、旅行でハワイに来ています。
2月は雨期ということで少し心配でしたが、日本でのゴールデンウィークのような気候です。
とっても気持ちがよいです。
海が見えるホテルで、波の音を聞きながら過ごす時間は最高の幸福です♥♥。
さて、投資の学びからは少し遠ざかっていましたが、忘れたわけではありません!
次は投資からのお小遣いで来れないかしら♥?と思ったり。
学ぶ動機づけも出てきました。
今日の学びは下記です。
===第5回:PBR、ROA、PERなど基本的な指標からファンダメンタル予想をして投資する銘柄を絞る方法===
◆ファンダメンタル分析とテクニカル分析
・ファンダメンタル分析
→企業の財務状況や実態価値の分析
→長期的視点で投資を行う
・テクニカル分析
→チャートを見て大衆心理を分析
→短期的視点で投資を行う
→この二つを組み合わせることで勝率を上げていく
ファンダメンタル分析で買う銘柄を選んで、選んだ会社の中でチャートを見てみて、どこで買うべきかを考えるという流れ
◆スクリーニング
・株(予算との相談)
・平均売買代金(3億円以上/日の取引がある)
・コンセンサスレーティング→中立以上、高いに越したことはない
・自己資本比率→20%以上
◆ファンダメンタル分析
①PER(株価収益率):15%以下(スクリーニング基準)=割安である!
純利益の15倍まで買われている。
投資した金額を回収するまでに15年かかる。
PERがすごい大きい会社は、将来的な見込みで売れているもの。
こういう会社は何かあったときに大きく崩れる。
リスクが高いのでお勧めしない。
②PBR(株価純資産倍率):1以下(スクリーニング基準)=割安である!
株価÷1株あたりの株主資本。
PBRが1:1倍。この場合、この会社のすべての資産=株価。
PBRが1を下回っている場合は、株価の方が純資産よりも少ない。
PBRが1以下の会社が解散した場合、その会社の資産は株主に分配される。必ず株主が儲かる。
PBRが1を下回った場合は、倒産してもプラス、ということになる。
2や3であっても大丈夫ではある。
しかし、あまりにもこの数字大きい場合は控えた方がよい。
③ROE(株主資本利益率)、ROA(総資産利益率):10%以上が望ましい(スクリーニング基準)=成長企業かどうかが分かる
一般的にはROEの方を考えるとよい。
10-20%くらいがよい企業と考えられている。
ここがマイナスになっている企業は差し控えるべき。
倒産の確率が増えることになる。
上記をふまえてスクリーニングをやってみよう!
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧