一平
一平(Ippei)
下級の異形の神の黒い種子の片割れ、刀剣型神話生物、元妖刀イペタム
STR:14 DEX:0(17) INT:0
CON:67 POW:18 幸 運:50
SIZ:2 EDU:0
H P:35 M P:26 回避:なし db:なし
移動 0 /飛行 20
装甲:30(魔術判定攻撃はダメージ1/4(端数切捨て))
貫通する武器が01で命中した場合は無数の結晶になって砕け散る。
耐久力が残っている限り、完全に元の姿に戻るまで4D10分かかる。この間何もできない。
破片状態から粘菌状の偽足のようなものを出し合い、再び結合する。
※この間体積の半分以上を喪った場合、再度自意識を失い休眠状態に入る。(ただの隕鉄の塊になる)
毎R10耐久力回復
[技能]
獲物を捕捉する:80% なりすまし:95%
眼力:0% …POW対POWの抵抗表ロール成功で、対象の1D3ポイントのPOWを奪い、表層的な思考を読みとることができる。
※ヒトの形状をとっていないため使用不能
[武器]
偽足:80% …ダメージ:自動的に包み込み
(包み込み・貫通時)この世ならぬ光:自動的 …ダメージ:POW対抗後、1D10ポイントのPOW喪失+目のかすみと酷い頭痛による幸運以外の全技能-20%
音:1%(接触者には25%) …ダメージ:POW対抗後、1D2のINT喪失+ひどい頭痛により集中力を要する技能全般-20
※上記の効果は通常、1D10*10時間後に自動回復する。
[プロフィール]
地球に隕石として到達した個体のひとつ。北海道にてナガサとして人間に扱われる間に一度発芽し、「妖刀イペタム」の伝承を残す。
打ち砕かれたのち地中深く封印され、長く知的生命体と接触もなく休眠状態にあった。
数年前、瑠地が実家にて発掘し、コネを用いてJAXAに持ち込んだ。
鑑定の結果、特殊な金属製であることに注目し、日米で極秘調査していた。
研究実験の一環で特殊な電磁波を無重力空間で長時間当てたため再発芽。
意思があるようでない、物のような神話生物。
人間になりすますことができるが、元となる人間のPOWを0になるまで吸収していないかぎり不可能な芸当。
現在は伝承のように、飛んだり餌を激しく要求するようなことはない。
この後人間世界に降り、情報を収集する間に何らかの変化が起こり得れば、自発性が生まれ、活動が活発になる可能性も無きにしも非ず。
人間以外の食物は甘味が好きらしい。
現行HO1組のPLから「一平」の名を貰う。
現在の所持者はジャンさん。キーホルダー形状に擬態中。
ザイクロトルからの怪物のPOWを永久吸収したためPOW+11.
[AF性能]
日本刀など、両手で持って振るう単純形状の武器を使用者が強く脳裏に思い浮かべ(INT*5)、成功とコストMP1D4を支払うことで望む形状に変形させられる。
どの形状でも装甲・耐久力は変化しない。
一度覚えさせた形状のまま変化させずにおけば、コストは以後再び変形させるまで必要なくなる。
これを用いて対象に攻撃、貫通させた時、貫通ダメージと共に対象に「この世ならぬ光」の効果が及ぶ。
この場合、対象から1D10+1ポイントのPOWを永久吸収する。貫通させたままにすると、毎R効果が発動。抜かれる、あるいは破壊されるまで継続する。
吸収したPOWはAFのPOWに追加されていく。
判定・ダメージ:近接武器(射程:タッチのもの)であれば様々(基本は<日本刀>)。変形させたい武器ステータスに準ずる。
例※ 変形可能対象… 剣/棍棒/鉄扇/特殊警棒etc
変形不可能… 弓/銃器/スリングショット等飛び道具系
貫通時:「この世ならぬ光」1D10+1POW吸収を刺さっている間毎R適用
投擲時:AFの技能「獲物を捕捉する」に成功した場合、(投擲が失敗でも)対象に必中。
→ダメージは通常の投擲判定と同じ。
→対象は受け流し判定を試みることが可能。
呪文など、魔術効果付与可。ただし施せるかどうかはAFとのPOW対抗が必要になるだろう。
これを携行し、物理的接触している場合、使用者は最初に触れた瞬間に「音」を受ける(物理接触者全員対象)。
AFの技能が失敗すれば特に影響なく使用できる。
継続して持ち歩く場合、24時間毎に判定。
※吸収したPOWはステータスにあるタイミングで自動的に拡散する。
[呪文]
今のところなし
[補足]
所有者が大事にすれば懐く。
懐けば魔術効果付与等のコストを自発的に出したり、ちょっと減少するかもしれない(不確定)。
正気度喪失:
- 通常時なし
- 変形する様を目撃する0/1D3
- 人を包み込む様を目撃1/1D3+1
&包み込まれた+2、内部の「この世ならぬ光」と「高周波の音」に晒される。
→POW対POWの抵抗表ロール失敗で1D10のPOWと、1D2のINTを失う。
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