能人のいじめ克服方法 霜降り明星せいやの場合

M-1で最年少優勝し、のりにのっている霜降り明星のせいやさん。人を笑わせることが大好きで、中学校までは部活の部長を務めるほど目立つ存在でした。それでも高校生になってから些細なことがきっかけでいじめの対象になってしまうことに。
でも、そんな時でもせいやさんはせいやさんらしく笑いでいじめに立ち向かっていたのです。いじめられても、それを全て笑いで返していたそう。ただ、どれだけ笑いで返しても辛いことには変わりありません。ついに円形脱毛症になっていまいます。ただ、それをいじられた時にも笑いで返していたそう。
そしていじめの一環として、文化祭でネタを書くように言われ、その際に渾身のコントを書き学校中の大爆笑をさらうのです。学校内で1番大きな賞までもらったそう。そしてその際に高らかに「笑いでいじめを跳ね返したぞ！」と宣言した、というエピソードは有名ですね。
このように、いじめにあっても自分らしさを忘れず、むしろそれを武器にすることでいじめを克服できる、ということがせいやさんのエピソードから感じることができます。